鼻が不調に

さて,まだ花粉の時期は少し先ですが,鼻が不調になりました.ここ数日,少し詰まり気味になってきていたのが,昨日からは少しひどくなり,今日は未明に鼻がつまって目が覚めました.

それでもまだ片方は概ね通る程度です.空気の乾燥が原因かも知れません.マスクをすると楽になります.

この冬は幸いなことに,インフルエンザやノロウィルスと行ったウィルス感染症はもとより,鼻風邪のひとつもひかずに過ごしてきましたが,ここへ来て若干の不調です.

このまま花粉の時期に突入すると,症状がひどくなるでしょうから,気をつけて,調子を整えたいと思います.

Let’s Encryptの証明書update

早いもので,最初にLet’s Encryptを導入した,私が管理するサイトの証明書の有効期限まであと19日だというメールが,Let’s Encryptのシステムから来ました.

そこで,以前調べた,

certbot renew

を実行しましたがエラーが出ます.ネット検索してもこれだっ! ていう解決策は見つからず,どうしようか迷っていました.

まだ19日あるんですが,それまでずるずると解決策を探して試みるのも嫌なので,即決すべく,もう少し検索をしてみたところ,renewにこだわらず,新規に証明書を得た時の方法をもう一度実行すれば良いのだ,という情報を得ました.

で,そのようにしてみました.新しい証明書は,ファイル名に2が付いて,古い証明書に上書きされることもありません.

当サイトはそのサイトより少し遅れてLet’s Encryptを導入したのでまだ1か月くらいは余裕があるはずなのですが,ずらして更新するのもめんどくさいので,続けて,同じく新規に得る手続きで,更新しました.

林修氏の弱点?

年末に見ていたテレビの情報バラエティー番組の中で,タレントの一日の行動で,どのくらいCO2が排出されることになるのか,というコーナーがありました.

林修氏も主なゲストとして出ていました.彼の番組は一時期よく見ていました.よくまああんなことからそんなことまでよく知っているなあと感心してます.さすがに最近は少々飽きましたが^^;

で,そのタレントの一時間の休憩時間で一番CO2を発生した行動は何か,ということになって,解説していた「専門家」が,スマホの充電だ,と言ったのです.しかも,スマホの充電は500Wも電力を消費する,と.

これ,まあ,理系的なセンスのある人なら直感的に指摘できるエラーですね.500Wって,どれくらいのパワーなのか,熱を発生させたらどのくらいになるか,たいてい経験的に知ってます

実際スマホの充電はだいたい,5V 1A〜2.5Aくらいで,最大で12.5Wというところです.

USB Type-Cでは,100Wまで可能だそうです.それでも100Wです.

林氏はなぜそんなでたらめな解説に黙っていたのか.その番組を見た直後に思ったのは,案外林氏は,理系的センスがかけているのかな,ということです.

しかし,この記事を書きながら思ったのは,もし,あそこで,「専門家」の指摘が根本的に間違っていると林氏が指摘したら,そのコーナーは台無しになってしまいます.で,敢えて黙っていたのではないかと.

ということで,敢えて弱点としてあげるならば,根本的に間違っていると気がついても,受け流してしまう,あるいは「長いものに巻かれる」というところでしょうか^^;

たぶん,このCO2のコーナーの監修も.
ただし,化け系を除く(当社調べ)

ITF-2受信しました

昨日の夕方,ISSから放出された3個の小型衛星のうち,筑波大のITF-2のA1Aによるテレメトリーを今朝,部分的ですが受信しました.

“ZTK”はちゃんと聞こえたので間違いないと思います.周波数は,うちのTS-2000SXの偏差なのかも知れませんし,ドップラー効果でどのくらいずれるのか解りませんが,10kHzほど低い周波数でした.

じゃまなのがコールサインを言わないモービルFM局です.困ったものです.

なぜ旅行会社を規制しない

痛ましいスキーバス事故から1年が経ちました.こうした貸し切りバスの事故があるたびに,バス会社の厳しい経営環境が問題になります.

この1年の間に,規定の料金以下でバス会社がバスの運行を受注することが法律で規制されました.

NHKによれば,名目上は法定料金を支払う形にするが,10〜50%を手数料と称して,減額して渡す旅行会社が少なくないそうです.これらは,明確な法律違反であるとのことです.

下請けいじめという言葉があるように,旅行会社とバス会社の力関係を考えれば,だれだって,バス会社のほうを規制しても意味のないことが解ります.

関係当局はバカなんでしょうか.それに触れないマスコミもバカなんでしょうか.

旅行会社の献金・ロビー活動が奏功しているってことでしょうね.関係当局が献金やロビー活動の対象にはならないわけですから,当然政権与党が,誰が考えても当たり前の旅行会社のほうの規制を阻んでいるってことですね.