連立与党の茶番劇

食料品の税率を8%にとどめることで,個々の消費者にとってどれだけメリットがあるのか.

アベノミクスでは,物価を毎年2%上げるって言ってるんですよ.それに比べたら,1回だけ2%上げるか,やめとくかだけの話です.

個々の消費者には,大してメリットがないのに,国としては税収が1兆円以上落ち込んで,福祉に大きな影響が出る.

とんだ茶番劇にマスコミが付き合うことで,連立与党(特に小さい方)の宣伝をしているようなもんです.

共和党の大統領候補トランプ氏が過激なことを言うのも,メディアが取り上げることで本業の宣伝になって儲かるからだそうです(2015年12月10日MX-TVバラいろダンディ苫米地氏による).