カビは50℃で5秒

昔,とある民放の暮らし情報番組で,風呂は洗ったあと,冷たい水で一流しするとカビが生えにくくなると言う嘘を放送したため,けっこうそれを信じている人が今でもいるようです.この件はずいぶん前のためしてガッテンでも否定していたと思います.熱いお湯をかけることと.

一昨夜のガッテンで,カビの退治法をやってました.具体的に50℃ 5秒間といっていました.アメリカの水害でカビだらけになった家は,家に温風を吹き込むことでカビを根絶できたそうです.

書斎のエアコンがだんだん酸っぱいにおいがしてくるんです.カビが原因だと思います.通販で泡の出るスプレータイプのエアコンのクリーナーを買って,指示通りにかけると,しばらくは良いんですが,また臭いがしてくるのは時間の問題です.

それで,昨夜,ものは試しとドライヤーの温風をエアコンに吹き込んでみました.サーモスタットで,ヒーターがON/OFFを繰り返すので,はたして50℃ 5秒間がキープされているかは,不明ですが,空気の吹き出し口と,吸込み口のフィンにまんべんなく温風をかけたところ,今日は明らかに臭いが減りました.

今後何度か繰り返してみて,様子を見てみようと思います.

効果は限定的

2日続けて,ドライヤーから温風を吹きかけ,その後数日経ちました.確かに,臭いは減りましたが,根絶できませんでした.カビの繁殖しているかんじんな部分を50℃にすることができないようです.

エアコン全体をビニールで覆って,布団乾燥機から送風しましょうか^^;

Ubuntu 〜compizが重い (2)〜

どうも,KVMのみで重いようです.

なぜ,KVMでUbuntuを動かす必要があるかといえば,さすがにSCIM + Anthyによる日本語の入力に疲れたからです^^; Mozcならば,まとまった日本語を打つのに十分耐えます.かといって,SlackwareにMozcをインストールするのはなかなかハードルが高いです

せっかくKVMが動いているんだから,その中で日本語のWS環境を整えれば良いわけで,Ubuntuをインストールしてみました.インストールも簡単だし.

しかし,どうもUbuntuとKVMの相性(たぶんグラフィック)が良くなくて,重くて実用になりません.VMWareではさくさく動きます.

いっぽう,Gentooは,Kernelを自分でbuildできる関係で,グラフィックはVirtioを選択することができて,KVMでもさくさく動きます.そもとも,compiz使ってないし.

その後の調査で^^; どうも私にはUbuntuのUIが使いにくくてしょうがないことがわかりました.長年KDEを使ってきたことによる,単なる慣れの問題なのかもしれませんが,compizが重いという問題もあるので敢えてUbuntuを使う理由もないかなぁと思います

ということで,日本語環境は,Gentooに決定ということにしました.Slackwareがホストで,日本語WSであるguest OSがGentooとは,なかなかオタッキーな組み合わせではないかと思います.

以上すべて当社調べです

SlackwareにKVMをインストールするよりは楽な気もしないでもないですが,やる気が出ません^^;
Ubuntuは,Virtioをグラフィックに選ぶとインストールDVDが機能してくれません
Ubuntuには,インストールが簡単で,その後のパッケージ管理も楽という大きなメリットはありますが.
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