確率

なんか,テレビのワイドショーを見てると,コメンテーターとかが,「マスクをすれば感染を防げる」っていい放ってますが,これはとんでもない話です.

もちろん,医療用のマスクならばかなり防げるでしょうけど,市販の不織布マスクでは,「マスクをした人の飛沫が飛ぶのを高い確率で防げる」であって,空中に飛散しているマイクロ飛沫(エアゾル)などの吸入を防げる確率は低いです.

また,医療用のマスクだって100%防げるわけではありません.

ましてやあごも隠れない布マスクでは😓

どうすれば,自分から飛ばす,自分が吸い込む,粘膜に届く確率を減らすかが重要です.反対の言い方をすればどんな対策をとっても感染する確率がゼロにはなりませんから,「感染した人=対策をしてない人」という決めつけはいけません.

なぜ,メディア,というか特にテレビでは,確率でものをかたらないのか.確率も解らないようなバカが見ているから,と考えて番組作っているんでしょう.

場面場面で感染させるされる確率を下げるか考えて生活したいと思います.

体調悪い

月曜日まではまあまあだったんです.依然として眠れない日もあったりしますが,全般として,まずまずでした.

月曜日の午前中,久しぶりに暑くなったのですが,ここのところ雨続きでなまっていた体を慣らすためにも,畑に出て軽く草取りでもしよう,ということにしました.しかし,体調がよかったこともあって,軽い草取りの予定が懸案としていた畑の西辺の防草シート張り替えに発展してしまいました.

35mほどの古い防草シートを剥がし,7〜8mに切断して,泥を落とし,また,再利用できるピンを外しながら丸めて,不燃ゴミに出せるように袋詰めするという作業をしたのち,在庫の使いかけの新品(?)を張りました.

風がないからまだ良いですが,なかなかきつい仕事です.最後1.5mほど足りなくて,隙間ができてしまいました.あとでまた防草シートとピンを注文するしかないです.

防草シートが1.5m不足

前後の別の作業を含めて,だいたい9時過ぎから12時を少し過ぎた頃までの3時間,ほとんど休まずやりましたが,どうもこれで熱中症になってしまったようです.

当日は頭痛があり,食欲が落ちたものの,特に意識がどうのということはない軽い熱中症だったと思いますが,翌日から喉の痛み,頭痛,だるさという,なんだか新型コロナウイルスに感染したのに似たような症状が続いています.しかし,さいわいなことに味嗅覚は正常ですし,37.5℃以上の熱もありませんし,トイレにはっていくほどのだるさでもないですので,月曜日の軽度の熱中症を発端とした夏バテ,夏風邪だと思います.

しかし,今の体調でウイルスに感染したらたいへんなことになりそうです😓

2020年7月20日.
Google Earthで測定.
未だに体温測定が感染対策だとしていることへの批判を込めた皮肉です.って書かないと解らない人もいそうなので😓

左肩痛再発

もう3週間前になりますが,畑の耕運機がけがきっかけで,20年以上患っている左肩痛が再発しました.

最初に痛めたときはPowerMac G3に付属していた丸くて小さいマウスの操作がきっかけでした.痛みが出てから,最初の3日くらいは起き上がることができず,仕事にも行けず家で寝ていました.少し良くなったのを見はからって整形外科にも行きましたが,結果的に,行っても行かなくても同じ感じで,少しずつ良くなるのを待つしかないようです.

以来,マウスを使用することはやめて,トラックボール,トラックパッド,ペンタブレットを使用しています.

それから,良くなって油断していると,何かがきっかけで再発というのを繰り返しています.きっかけは,力を入れる作業のこともあれば,最初の時のマウスのように力は入れないけど,肩に不自然な動きを強いる場合もあります.

3年くらい前にも,きっかけは忘れましたが,痛めてしまい,このときは,椅子の背もたれに左の肩甲骨を当てると激痛が走る,という状態が何か月も続きました.バスや電車に乗るのにも苦労しました.今回は不思議なことに,左肩を椅子の背もたれに当ててもなんともありません.

睡眠時は,基本的に横を向いて眠るのですが,この肩痛が発症しているときに左肩を下にすると激痛が走り全く眠れませんし,肩痛を悪化させてしまいます.そこで,右を下にしますが,左腕の置き場所によっては痛みが出ます.そんなわけで,熟睡ができません.

もともと,睡眠には若干のトラブルを抱えているので,肩痛が発症すると苦労します.睡眠不足だと夕方頭痛がしたりして,肩痛自体よりも辛いかも知れません.

この時期,いろいろ庭や畑の作業をしたいのですが,そんなわけで,必要最小限にしています.少し良くなったかと思うとまた悪くなるという状態が続いていますが,なるべく肩に負担をかけないようにして,すごしたいと思います.

不思議なのですが,昼寝に関しては仰向けで眠ることが多いです.

花粉症シーズン2020総括 update

4月16(日)に今シーズンを総括しましたが,4月20日頃から就寝時に鼻がつまりはじめて,だんだん悪くなり,4月下旬には昼間も鼻がつまって辛くなったため,エリザスを連続して点鼻するようになりました.また,就寝前など鼻詰まりがひどいときには,鼻詰まり用の市販の点鼻薬を使用しました.

その鼻詰まりの傾向も,5月15日頃までにはほとんどなくなったので,エリザスの点鼻は終わりにしました.

例年そうなんですが,これからのシーズンにも数日から長くて2週間程度の鼻の不調はあると思います.

(本記事は,筆者在住地における,新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の解除後にまとめたものであり,宣言期間中の不要不急の耳鼻咽喉科受診,薬局での薬品購入を推奨する意図はありません)

花粉症シーズン2020総括

3月20日頃から,当地で飛散する花粉は,スギからヒノキに変わってきたようです.

筆者はアレルギー検査の結果,スギ花粉に強いアレルギーがあり,ヒノキの花粉にはそれほど強くないですが,アレルギーがあることがわかっています.

そういうわけで,3月20日よりも前のスギ花粉が飛散した時期には,シダキュアの効果があり,ほとんど鼻の症状は出ませんでした.

3月下旬には時々くしゃみが出て,軽い鼻詰まりも起こったので,2週間くらいエリザスを点鼻しました.もともと症状は軽くて間欠的に出ていた程度で,エリザスを使用するようになってさらに楽になりましたが,それはエリザスの効果なのか,花粉がそれほど飛ばなかったためなのかは確認しようがありません.

はなこさんのデータによれば,今年の花粉の飛散量(赤)は,一昨年(2018,緑),昨年(2019,青)と比べて,圧倒的に少ないことがわかります.

花粉の飛散量が少ないとはいえ,このシーズンに,抗アレルギー薬(ザイザル)は全く服用せず,点鼻薬(エリザス)も2週間使用しただけで済んだというのは,中学生以来初めてのことです.

今シーズンは,花粉が飛散しているシーズンとは思えないほど楽でした.