Androidスマホをどうするか

現在直面してる問題はAQUOS sense4 liteの性能が低すぎるためにPokémon GOの使用に耐えない状況になっていることです.

そのためほとんどiPhone 14でプレイをしています.しかしそれではAndroidスマホを持つ意味がなくなってしまいます.もともとiPhoneをPokémon GOから解放してバッテリーの持ちを良くしてデータ通信量を抑えると言うことがAndroidスマホを持つ目的でした.

そこで現在次期Androidスマホの選定を進めています.これまで持った3台のAndroidスマホは,OSのアップグレードに伴い必ず大小のトラブルに見舞われました.売ってしまったスマホのOSのアップグレードにコストはかけられないと言う事情はよく解ります.

その点Google Pixelは7年間メジャーなOSアップデートを保証していますので,安心かと思いました.

しかしSNSなどの投稿を見ますとPixelの評判はかなり悪いです.具体的な引用はしませんが,2度とPixelは使わないと言うユーザの意見さえちらほらあります.

もう一つのユーザの評価の指標としては市場価格があると思います。GoogleはPixelを直販していますがMPN等で入手した新品のPixelを転売して小遣いを稼ぐと言う人が結構いるようで,そうした転売の専門の店が大手ECサイトに出店しています.

Pixel 9 128GBPixel 9 Pro 128GBPixel 8a
Price on Google Store (JPY)128,900159,90072,600
Price on an EC (JPY)112,000133,00072,900
Rate86.9%83.1%100.4%

こうした転売店で売られる品は,未開封の新品ですが,MNP等で最初に購入した人に紐付けられています.そのために,その人に何かあった場合突然使えなくなることがあったり,あるいは使えなくならずともGoogleに修理を依頼しても断られることがあるようです

そんなわけで10万円からのお金を出してそんな危ない橋を渡る気はしませんが,こうした転売店と定価の差が商品の指標になるのではないかと思います.

最新のPixel 9とPixel 9 Proはそれぞれ定価の86.9%, 83.1%で売られています.思ったほど安くもないなという個人的な印象です.

驚くべきことに,Pixel 8aはほとんど同じか数百円高く売られています.これでは赤ROMのリスクを冒してGoogle Storeでない転売店から買う理由が分かりません😓

ということで,結論は言わずもがなで,大衆に支持されているのはPixel 8aで,それを買うならGoogle Storeから,ということになります.

当初はiPhone 7で,現在はiPhone 14.
ただし,2台合計のデータ通信量(料)を抑えるのは無理ですが😓
いわゆる白ROM.
赤ROMというらしいです.
その旨は転売店のサイトに明記してあります.そのリスクが嫌なら買うなとも.
いろいろ調べると数百円安い店もあります.

クレカのiD/QUICPay経由やめたらどう

日本のApple Payの仕様はややこしいですね.これまでの経緯を素人のユーザー目線からですが整理してみると,

Apple Pay導入時に日本ではクレジットカードのタッチ決済に対応したNFC Type-A/Bの決済端末はほとんど普及していなかったので,Type-F (FeliCa)の電子マネーであるiDとQUICPayを経由した決済方法にした.

iD / QUICPay経由であるけれど限度枠や支払い,ポイントなどについてはクレジットカードの契約そのままが適用され,iDやQUICPayの特典がつくわけでもなく,インターフェースだけを借りたような形であった.

最近ではNFC Type-A/Bを搭載してクレジットカードのタッチレス決済に対応できる決済端末が普及してきた.

iDのオフライン利用を悪用したイオンカードの不正利用が横行している.

といったところでしょうか.NFC Type-A/BのインフラがなかったのでFeliCaのiD/QUICPayをインターフェースとして利用することにしたので,iDやQUICPayが電子マネーの一種であることを知らないユーザーも少なくないと思います

また,現在社会問題化しているイオンカードの不正利用ですが,不正に入手したイオンカードの情報をApple Payに登録し,iDのオフライン利用を繰り返すという手法のようです.

これらの記事を読んで思うのは表題の通り,「もうiD/QUICPay経由やめたら」ということです.というか,Impress Watchの記事にそのまんま書いてあります😓

筆者は,このスーパー(ドラッグストア,ガススタ)はこのカードでないと割引がないという理由等から現在9枚のクレジットカードを持っていて,全てがApple Payに登録できています(ちなみにGoogle Payに登録できたのは9枚中2枚です).それらのうち,国際ブランドがMaster 3枚,JCB 1枚,AMEX 1枚については全てがタッチ決済可能です(iD/QUICPayを経由しないNFC Type-A/Bによる決済が可能).一方残る4枚はVISAですが,タッチ決済可能なのはSaison VISAの1枚だけです.

安心してApple Pay が使える様になるには,VISA陣営にもう少しがんばってもらって,もはやiD/QUICPay経由は不要という状況にならないといけません.

実は筆者自身も最初はそうとは知らずに使っていました😓

その後もネットが速くてすみません

今日,インターネット接続って電気ガス水道と同じで普通に使えてあたりまえ,空気と同じ,という感じですね.

しかし,インターネット接続に関しては2019〜2022年の3年間,10Mbpsを割り込むようなことがたまにではなくそれこそ1週間に何日も起こるような劣悪なインターネットプロバイダーを利用せざるを得ない状況に耐え続けました.

家族はそのスピードの不満だけ(とはいえ在宅勤務をする家族には深刻な問題でしたが)ですが,筆者にとってはIPv6がまともに使えないという2重苦でした.

一昨年ようやく劣悪プロバイダーと無料で解約できる期間になりさっそく解約してかつて利用したうちでスピードが速くIPv6も使えるNuroと契約しました.

それから2年が経ち今後はキャッシュバックもないのでかつてのマインドでしたらキャッシュバック目当てにプロバイダーを変えるとことでしたが,少なくとも今回は変えないことにします.

日曜日の朝のたぶんネット的には閑散期だと思いますが,Fast.comではこんなスピードが出ます.

NuroのONU+お仕着せルーター→1Gbps 8ポート HUB経由で,Mac mini late 2012 (OCLP + SequoiaのSafari)で測定しました.家庭内LANは1Gbpsなので,この計測結果はかなり盛ってますね.

ちなみに,iPhone 14のSafariで測定したのがこちらです.Deco X60のWi-Fi 6も十分活かされていると思います.

これもかなり盛られた結果ではあると思います.

インターネットアクセスのスピードが速いことのありがたみをかみしめつつ毎日暮らしていきたいと思います.

さてeSIMにすべきかどうか (3) 〜eSIMを選択〜

最終的にeSIMにしました.SIMの差し替えはできなくなりましたが,iPhoneのデータ通信量が足りないときは,SIMを2枚差しにすることも可能というのが決め手になりました.

文字を大きく表示している関係で,APNの設定のときに文字が表示しきれないボタンを押したらうまくいかないという,たぶん以前にもやらかしたミスを今回もやらかし,多少時間を浪費しました😓 現在は問題なくモバイルデータ通信できてます.

さてeSIMにすべきかどうか (2)

eSIMにすることによる自分にとっての長短は昨日記したように,

  • 通常価格1100円(税込み)のeSIMへの変更が無料でできる
  • もう1台のスマホとSIMの入れ替えができない
  • 機種変更する場合,1100円(〃)かかる

です.2番目については,現在サブ携帯であるAndroidスマホをほとんど使わないため,メインのiPhone 14の通信量が1か月の上限に達した場合,SIMを入れ替えることで制限を回避するということです.

ただ,SIMを入れ替えると当然電話番号も入れ替わりますから,電話番号の使い分けが混乱するという副作用もあります.そこで最近は,ちょっと不便ですがテザリングをかけてしのぐように方針を変えました.

と言うことで現在では,SIM入れ替え可能かどうかは無視していいです.

となると,将来の機種変更の際に1100円かかる,というのが唯一のデメリットです.

あ,eSIMにすると,もう一つメリットがありました.メインのiPhone 14のデータ通信量が上限に達したとき,サブ携帯のSIMを交換でなくてiPhoneに入れて2SIM状態にすれば,メインの番号にきた着信はメインスマホで取れるので,SIM交換よりむしろ良いかも知れません.これはひょっとすると機種変更の度に1100円かかるデメリットを上回るメリットかも知れません.

もう少し考えます.