AQUOS モバイルルーター化 (2) バッテリーの減りが速い

表題に書いたまんまなのですが,前の記事のようにAndroidのAQUOS sense4 liteをBluetooth経由のテザリングONにして,iPhone 14から繋いでPokémon GOを動かしておくとバッテリーの減りが速いです.普通にモバイルデータ通信をONにしているときの2倍くらいの速さでiPhone 14のバッテリーが減っていく感じです.

AQUOSのほうは,Pokémon GOはじめとしてアプリを動かしていないのでバッテリーの減りは大きくないです.

AQUOS モバイルルーター化

Pokémon GOのupdateで使い物にならなくなり文鎮化が危ぶまれたAQUOS sense4 liteですが,モバイルルーターとしてしばらく使用することになりました.

もともとPokémon GOをするために買ったAndroidスマホですが,そのPokémon GOで使えないのでは使い道がありません.しかし既にAndroidスマホの電話番号もいくつかのサービスに登録してしまいましたので,iPhone 14の一個持ちには戻れません.

スマホらしいサービスはすべてiPhone 14で行いさらにPokémon GOまですることによって,1か月あたり1GBに設定しているデータ通信量が今月は突破しそうです.一方のAQUOSのほうは,ほとんどデータ通信しません.そりゃそうなんですが,ここでSIMを入れ替えようかとも思いましたが,SIMを交換した直後には数百MBのデータ通信量が発生するのを経験上知っていますから,もったいないです.

そこではたと思いついたのが,AQUOS sense4 liteをモバイルルーターとして使うことです.

AQUOSのほうは,Bluetoothによるテザリングをオンにしっぱなしにして,出かける前にiPhone 14のBluetoothをオンにしてからAQUOSを接続し,モバイルデータ通信をオフにするだけなのでそんなに煩わしくないです.何ならiPhoneのほうはモバイルデータ通信を常時オフでも構わないですし.

iPhoneのほうのレスポンスは多少悪くなりますが,実用上問題はないです.

AQUOS sense4 liteのテザリングをオンにして,モバイルルーター化

LIRC再び (2)

自分の記事を元にLIRCに再挑戦のつもりが,あまりに設定などに違いがあるので,他所様の記事を参考に設定完了までこぎつけました.

しかし,その先がいかんです.参考にした記事はsystemdではない😅

まあでも,そこだけ気をつければ行けそうです.

systemctl status lircd
sudo systemctl stop   lircd
mode2 -d /dev/lirc1

で,なんかそれらしいものを受信するようになりました.

次は目的のリモコンのコードの解析です.

LIRC再び

非常に重要かつ現実的な問題に対処するため,LIRCを再びインストールしてみます.

直面している問題は,睡眠時にエアコンをかけっぱなしにすると,明け方冷えてくることです.たぶん日が出ると室外機に日が当たるので,温度制御に誤差が出てくるのではないかと推測しています.

まず,恐ろしく陳腐化している筆者自身が6年前にまとめたRaspberry Pi (LIRC)を参考に始めます.

受信器を電源を3.3V, GNDはGND,信号出力はGPIO 18にそれぞれ接続しています.GPIOのピンレイアウトは公式サイトを参照するのが無難でしょう.

次に,ソフトウエアの準備です.Raspberry Pi OSの場合は,

apt install lirc

でインストールできます.また,/boot/firmware/config.txtの適当な場所に,

# For LIRC
dtoverlay=gpio-ir,gpio_pin=18
dtoverlay=gpio-ir-tx,gpio_pin=17

などと記述しておきます.そして,rebootしますが,

lsmod | grep lirc

しても何にもありません.やはりこの6年の間にずいぶん色々変わってしまったようです.新しいドキュメントを探すことにします.

秋月電子通商で購入した, “OSRB38C9AA” .
参考にしたページ: Raspberry Piと電子工作

本稿と参考にしたページとではピン接続が異なります.

AQUOSほぼ文鎮化

AQUOS sense4 liteですが,ほとんどPokémon GOに使えなくなりました.

購入したのは3年前の2021年の5〜7月の頃だったはずです.

それこそAndroidスマホはPokémon GOのために買っています.このAQUOSは最初は良かったのですが,購入から1年後くらいにAndroidのupgradeがあり,その新しいバージョンの出来が良くなくこれが最初の転落だったと思います.

Pokémon GOアプリは少しずつupgradeがなされ,世の常としてだんだん重くなってきました.それでだんだん使いにくくなってきました.

とどめは2〜3か月前に行われた大きなupgradeです.

それまでiPhone 14ではPokémon GOをプレイしても本体が温まることはなかったのですが,このupgrade以降はプレイすると明らかに本体が暖かくなります.CPU/GPUの処理が重くなったわけです.

この重さですから,AQUOSのほうでは画面は暗くなるは,動きはギクシャクするはで使い物にならなくなりました.ほぼ文鎮です.

とはいえ,通話やSMS,SNSやWebブラウザ等は使えるんでまだスマホであるには違いないです.Pokémon GOができないスマホ😅 やむなくPokémon GOはiPhone 14でプレイしています.

筆者にとってのAndroidスマホの存在理由は,Pokémon GOでメインのスマホであるiPhoneに負担をかけないことですが,それができないのでいよいよ買い替えなければならないです.

#ホケモンGO重い #Android