Mac mini買いました

結局,家族用のMac miniは,何回再インストールしても,ディスクを破壊してしまいました.破壊するディスクは,

  1. 内蔵のSATA接続のSSD(起動ディスク)
  2. USB接続のTime Machine用SATAディスク

です.とにかく内蔵もUSB接続もパーティションマップほかを破壊してくれるので,少なくともオンボードのSATAコントローラーでなく,OSのディスクドライバーなのかとも思いましたが,クリーンインストールしても同じなので,たぶん,メモリー and/or メモリーコントローラーあたりの故障だと思います.

幸いなことに,NASにとっているバックアップは破壊されることがなかったので,内容が失われることはなかったです.ただ,USB-HDDへのバックアップが破壊され,NASが唯一のバックアップだったので,綱渡りではありましたが.

NASが大丈夫と言うことは,Mac自身がパーティションマップを扱わなければ大丈夫なのかな,と素人的に考えています.

ということで,使用するのをあきらめて,一番安いMac miniを買いました.ものすごくパフォーマンスが悪くて,使いにくいですが,しばらくはおとなしく,買ったままの500GB HDDで行くことにします.

これまでに買ったMac miniは,5台か,6台になると思います.

Time Machineによる復旧が不便に

以前は,Mac OS Xをクリーンインストールして,Time Machineのバックアップを選んで,あとは寝て待つ,だったんですが,Time Machineのバックアップを選ぶところで延々何時間も待たされる仕様になりました.

そもそも,ディスクがソフト的に何度も破壊されるのが問題なんですが^^; 2011年に買った,Core i 7のMacにSSDを入れましたが,内容がソフト的に破壊されたのがこれで2回目です.

HDDに戻すかな.その前にとにかく一度完全に復旧させないといけません.

バックアップが破損か

どうも,この件は,復旧に利用しようとしたバックアップが破損していたようです.

不安定なMac mini(その2)

結局効果なしでした.

実は,わが家には,Mac miniが2台あります.わたし用と家族用です.家族用は元々私のでしたが,新しいのを買って,お下がりとなったわけです.そういう状況が,PowerPCのMac miniの時代から続いています.

今は2台ともCore i7のMac miniです.今回の不安定性である,操作中に突然グレーのスクリーンが表示されるというトラブルは,2台とも起こります.Yosemiteにしてから目立つように思います.

とはいえ,職場のMacProやMacbook Airでは,Yosemiteにしていますが,そうした不安定性は起きていません.やはり,ハードの問題なんでしょうか.

ネット検索で,

Yosemite Mac mini random crash

とやると,かなり同様の症状がヒットします.しかし,フォーラムのエキスパート氏の餌食になっていて,こちらが欲しい情報まではたどり着いていないようです.

不安定なMac mini

ハードの寿命なのか,何かソフト的なほころびなのか,ここのところ,特に何かしたわけではないのに,突然Macが白画面になったり,電源が落ちたりしています.頻度的にはひどいときには日に数回.今日も一度,操作中に白画面になりました.

で,無線の友人のS氏からアドバイスをもらって,メモリーのテストとインデックスの初期化を試みました.

メモリーテストは時間がかかるので,一度しかやっていませんが,とりあえず問題なしです.

インデックスの削除はあっけなく終わり,効果があるのかどうかはしばらく動かしておかないと解らないですね.

Courtesy Mr H. S.

Metatec’s Nautilus CD

パソコン通信の全盛期から終わる頃になるでしょうか,Metatec’s Nautilus CDというのをアメリカから購読していました.たぶん,1992,3年から3〜4年間だったと思います.

その頃の話というのは,インターネットで検索してもほとんど見つかりません.Wikipediaに会社名もサービス名も載っていないとは,なんともです.

専用アプリで再生するんだったと思います.

今回,いろいろ整理していたら,1996年のものが2枚出てきました.

IMG_0994

1996年頃は,PowerMac (PowerPC搭載)が普及し始めた頃だったと思うので,専用アプリは,モトローラMC680x0と,PowerPC共用(Fat binary)だったはずです.

専用アプリでCDの内容を見たり,アプリの機能でパソ通的にダイヤルアップをして,会員サービスを受けたりするもので,それなりにおもしろかったです.

やめるきっかけになったのは,専用アプリから行った更新手続きが,相手に正しく伝わらず,クレジットカードからの引き落としだけされて,新しいCDが届かなくなったことです.

更新手続も,CDの専用アプリから,ダイアルアップして行います.私が更新したのは,ちょうど会社側が,その会員サービスのシステムを大規模に入れ替えていたときで,データの引き継ぎがうまくできなかったためだと推測しました.

先方に連絡を取っても,らちがあかず,クレジットカード会社もあんまり頼りにならず,半分あきらめて,当時これまたアメリカから購読していた,Mac Worldの消費者コーナーに手紙を送ってみました.そのコーナーの筆者が,苦情の手紙が来ると,それに筆者の手紙(たぶん定型文だと思いますが)を付けて,当該の会社に送ってくれるんです(そのことが記事の最後に書いてありました).

そしたらなんと,ほどなく,Nautilus CDの責任者から,謝罪と支払った1年分+もう1年分CDを送るとメールが来ました.このMac Worldの筆者の”力”に感心しました.

しかし,Nautilus CDに関してはすっかり熱が冷めて,来てもほとんど見ないで放置してました.時代もパソ通からインターネットに移行してきていました.

今回出てきたのは,その延長期間の最後のものだと思います.日本にいなかったので,日本に届く郵便物は職場に転送するようにしていました.

残念ながら,今日的には再生できません.写真だけ撮って捨てることにします.

 

ブランド名かも知れません.
内容は全く忘れました^^;
支払ったことの英文証明書を出すから,あとは自分でなんとかしろとかそんな話だったと思います.