UQWiMaxよさようなら

まあ,なんと言いますか.私にとってはある意味マイルストーンなんです.

とある事情で,これまでなくても良いだろうで済ませてきたモバイルデータ通信が急に必要になり,UQWiMaxを使い始めました.カカクコム経由の申し込みでしっかりキャッシュバックがあり,実質月額2000円台です.

まあ,使えますが,文句もいろいろあります.

薄型のルーターは,デザインもその薄さも文句はないんですが,電源スイッチがちゃちで,数か月で,押しはじめのクリック感がなくなってだらっとした押し心地になり,半年でON/OFFが完全に効かなくなりました.

交換品もすぐにクリック感が弱まってきたので,以来,電源を切るのをやめました.電源ボタンを押すのは,バッテリー上がりで切れてしまったときの再起動だけにとどめ,なんとか1年半使いました.

今月がめでたい25か月目の違約金なしの解約月です.念のためサポートに電話して確認したら,以後は縛りはないとのことでしたが,続けると,キャッシュバックの効果が薄れるので,解約手続きをとりました.今月末日で切れます.

今後は,LTEのモバイルルーター+IIJ mioにする予定です.二年使えば,実質2千円/月以下になりますし,縛りがないのが特に良い.縛りってのはたまらんですね.

4.1.9は地雷バージョン?

Linux Kernelを最新安定系列の4.2にしたところ、ネットのスピードが異常に遅くなるなどの不具合があったので4.1に戻していました。4.1シリーズはその後long-termになったのでしばらくこのまま行くことにしました。

一昨日の夜、4.1.9にしたのですが数時間でフリーズしてしまいました。

昨日の朝再起動したのですがやはり数時間で止まってしまいました。

今は4.1.8に戻しています。どうも4.1.9は地雷バージョンのように思います。サーバーを止めるわけにいかないのでこれ以上の実験はできませんが。

Updateできない

その後も,plugin, themeのupdateができない状態が続いています.

ネット検索などでときどき調べていますが,原因が分からず,解決できていません.

やむなく,手動でダウンロードして,展開するようにしています.

WordPress 4.3.1に

しかし^^;

WordPressは,本体や関連プラグインをupdateするのは実に簡単で,”update”ボタンを押して,その後いくつか”OK”とか”update”のボタンを押せば完了します.

どうしたわけか,4.3から4.3.1にはそれができません.これはknow problemのようです.4.3にして”update”が効かなかったら次に進むには手動updateしか道はありません.

WordPressは,なかなか面白い仕組みになっていて,基本的にwebのルートディレクトリー以下には,システムしか入っていません.書き込まれたデータなどはすべてMySQLに書き込まれます.もちろんいくつかのサイト依存情報を書き込むファイルはありますが.

ですから,久々というか,初めての手動updateですが,クリーンインストールと同じにすれば良いんだ,と思ってやったら,なかなか起動してくれない.

ずいぶん時間がかかってしまいましたが,そりゃそうで,webのルートディレクトリー以下にはシステムしか入っていない,というのがそもそも大いなる勘違いで,後からインストールしたプラグインは全部サブディレクトリーにしまい込まれています.

ということで,正解は,現在のシステムに重ねて新しいシステムを展開する,ということでした.あんまり気持ちよくはないですね.

はたして,4.3.1では”update”ボタンが効くのかな.

私んとこはMariaDBですが^^;