Firefox 46 Linux版で日本語入力できない

メインWSである、Slackware 14をベースに、色々いじくっているマシンで、Firefox 45.0.xまでは,全く問題なく日本語入力できていましたが、46にしたら、日本語の入力ができなくなりました。

Thunderbird 45は大丈夫です。

Ubuntu 14.04 LTSでは、問題なく入力できます

さて困りました。そろそろ全面up gradeしないとだめかな.

追記

何となく解決しました^^;

今、その環境で入力しています。

Windows 10 32bitでSkimmer Server動く

Windows 7 32bitのマシンをWindows 10にup gradeしました.

CPUはAMD A6 2.7GHz 4coreで,メモリーは4GB, SSD 256GBという構成です.

このマシンでかつて,CW SkimmerとSkimmer Serverを動かしていたので,今も動くようになっていました.現在は,どちらもMac miniのVMWare Fusion上のWindows 8.1 64bitで動かしているので,動いても動かなくてもどっちでも良いという状況でした

試したところ,どちらもQS1Rと接続できて,あっさり動きました^^;

仮想マシンではだめなのか,64bitではだめなのか,これだけでは仕分けできませんね^^;;

ライセンス上の問題もありますし,SDRは,QS1R1台しかないですし.

VMWare Fusion 8.1.1

VMWare Fusion 8.1では,Skimmer Serverが動かなくなり,8.0.xに戻してそのままにしていました.

今日,8.1.1のupdateのポップアップが出たので,Windows 8.1のイメージを保存して(VMWare Toolsのダウングレードができない可能性もあるので),VMWare Fusion 8.1.1にupgradeしました.

結果は,問題なくQS1RとCW Skimmer, Skimmer Serverのいずれも接続できて,動作しました.めでたしめでたし.

追記

めでたしではなくて,少し怪しいところがあります.Skimmer ServerやCW Skimmerを停止すると,QS1RがUSBディバイスのリストから消えてしまいます.いったんQS1Rの電源のOFF/ONをすると,認識します.

使えないことはないけど不便ですね.さて,8.0.xに戻すかな^^;

Pythonの罠

まあ,考えてみれば当たり前なのですが,Cの,

for ( i=0; i<10; i++) {
    なんとかかんとか;
}

は,Pythonでは,

for i in range(0,10):
    なんとかかんとか

に置き換わります.

ただし,iの最終値を利用する場合,Cの例では,i == 10 になっているのに対して,Pythonの例では,i == 9 です.

for ループの中で条件によってループを抜け出す工夫をした場合,抜け出さないままループを完了した時,iの値が異なるわけです.

これを避けるには,

i = 0
while i < 10:
    なんとか
    条件によって分岐
    かんとか
    i += 1

としないといけません.

他の人が書いたCのソースをpythonにコンバートするような時には注意が必要です.

IMAPの保存メールいじりまとめ

IMAPクライアントで,サーバーのメールフォルダー・ファイルのメンテをその後もだらだらやっています.

いくつか解ってきたことがあります.

メールクライアントごとの状況

Thunderbird

不思議ですが,家庭内LAN経由でつないでいるMac, Windows PC, 仮想マシンのWindows, 仮想マシンのLinuxのいずれについても,破損が懸念されているメールボックスを読み込む間エラー表示が出続け,本来275通のはずなのですが,400を越えても読み込みを続けます.恐ろしいので,400〜500見当で,Thunderbirdを終了させています.

唯一,IMAPサーバーを動かしているLinuxマシンのコンソール(X.org + KDE 4.x)からは,問題なくつながり,正しいと思われる通数のメールを読み込み,表示します.

ただし,文字コードへのトーレランス(注)は,あまりないようで,古いメールのタイトルがいくつか化けています.

注: toleranceの最初の母音は[ou]と発音される長母音ですから,カタカナ表記的にはトーレランスとすべきです(例 totalはトタルでなくて,トータル,rotateは,ロテトじゃなくて,ローテートでしょう).そこで,マスコミがどう書こうが,当サイトでは”トー レランス”と標記します.

ここまで書いた後で解ったことは,サーバー以外で一台だけ,当該のメールボックスをThunderbirdで正常に読み込めるMacがありました.因果関係がますます解らなくなりました.

Apple Mail

エラーなくつながり,文字コードへのトーレランスも高いのですが,本文があるのに勝手に「このメールには本文がありません」という表示があったり,実際に本文が表示されなかったりします.

また,なぜか大きいメールボックスについては全通は表示されません.その規則性,何年前で切っているのか,何通で切っているのかも解りません.

ということで,メールボックスの操作は危険と判断しています.

iOS Mail(メール)

エラーなくつながり,文字コードへのトーレランスも高く,すべてのメールが表示され,本文がないこともありません.ネット越しにつながるクライアントで一番まともです.

ただし,階層構造になっているメールボックスをたたむことができず,全部展開されますから,いじるのは大変です.

結論

IMAPサーバーの動いているマシンのコンソールからThunderbirdを動かして,メールボックスをメンテナンスして,iOSのMail(メール)で,確認をするのがよさそう.