T1協会とSK学会

かつて,霊感商法や若者の洗脳が社会問題となりマスコミが騒いだ頃, “T1教会” はバチカンから異端認定されているからとの指摘を受けて,マスコミは一斉に “T1協会” と表記を切り替えたのでしたが,みんな忘れちゃったようで,現在マスコミは皆 “旧T1教会” と表記しています.今風の表現で言えば,「違和感」を感じます.

また,今回のあちこちのワイドショー内の議論で,日本も宗教団体を装った反社会的なカルトをヨーロッパ各国に習って定義づけすればいい,という意見がカルト問題の専門家たちか出始めたので,その議論が進展しないかと期待して半分身を乗り出して見ていましたが,尻すぼみになってしまいました.

この議論が進んで,フランス等の調査の経緯を踏まえると,SK学会もセクトに認定される可能性(少なくとも調査対象になる可能性)が出てきます.

だから,政権に忖度してセクト認定の基準を定めろという論議が尻すぼみになったんだなあと推測しています.

あるいは,プロテスタント系のUnited Churchからの指摘かも.いずれにしてもしらんけど😓

絶望的な日本のICT

患者の全数把握が無理な理由が,「コンピューターへの患者のデータの手入力の手間」って,完全に終わってますね.

しかも,その対策は,「入力項目を減らす」とは😓

そういえば,ときどき通うあるクリニックでは,マイナンバーカード読み取り機があるのですが,その装置の正面の全面に,マイナンバーカードとは関係のない患者宛の何かの注意書きの紙を貼って,使えなくしてます.

ちょいと調べると,資格確認の義務化は来年4月からだから,文句は言えないのかな.

なんか,ICT技術を積極的に使って省力化したり,匿名化したビッグデータを活用していくって方向でないのが悲しいです.

一時的にWebサーバー止まります

当Webサーバーを入れているケースのクーリングファンが止まってしまいました.他のケースと入れ替えるので,7月30日のいずれかの時間帯に30分程度停止します.

追記: 作業は既に完了

見込みの30分を少々超過しましたが,作業は既に完了しています.

2022年7月30日(土) 18:55 記

よくあるベアリングの不良と思われます.

突如として男が

前稿の「突如として」で思い出したんですが,高校生の頃でしたか,「突如として男が」というとても扇情的な題名のドラマがありました.で,何回かは見たはずなのですが,面白いのは題名だけで,内容はたぶん普通のメロドラマで,ちっとも覚えていません.

今検索すると多少の情報がヒットします.たとえば,

加賀まりこ主演で,轢き逃げ事件を題材にした1975年放送のサスペンスのようですね.

しかし,あらすじを読んでも,なぜ「突如として男が」なのか,さっぱり見当が付きません.

Wikipediaによれば,当時加賀まりこは31歳だったんですね.高校生の頃は大原麗子が好きで,加賀まりこよりは3歳若いようですから,年齢的な問題じゃなくてタイプではなかったということのようです.本当に題名以外何も覚えていません.

講師田中

そういえば,NHKのニュースで,普段の会話に出てこないけど,よく出てくる言葉に「こうしたなか」ってのがあります.

使う方(原稿を書く記者)には便利なのでしょう.

自発的にそんな言葉を使う事はもともとなかったと思いますが,よく聞くのでときどき使ってしまいます(たぶん,報告書などで,背景の説明を受けて「こうしたなか」って使うんだと思います).

あんまり使う言葉ではないから,昔の日本語変換ソフトでは「講師田中」になることが多かったので,印象に残っています.