ロシア軍のやっていることは本当に人間性のみじんもなく,侵攻当初から,アパートやショッピングセンター,駅,学校,教会から病院までミサイル攻撃をして,多くの民間人や医療関係者などを殺傷しています.
つい先日も首都キーウのアパートへのミサイル攻撃をして,民間人を殺傷しています.
ロシア軍のキーウのアパートへのミサイル攻撃は許して,その反対はなしなんでしょうか.
ロシア軍って世界最強の軍隊の1つかと思ってましたが,今回の軍事侵攻で露呈したように実は装備は古く,多くの兵士も訓練が不十分な状態です.もしモスクワが四方八方からミサイル攻撃を受けたら,全部は防ぎきれないでしょう.
ここは,「ウクライナとともにある」と言っている国々が,口ばかりではないことを示すため,何十か国かまとめて同時にロシアのどこか目標を定めて “通常ミサイル” で攻撃してはどうでしょう.事後は「ロシアの自作自演」と口裏を合わせればいいです.
一方,「今のウクライナ」は「遠くない将来の日本」の可能性も高いです.軍事力と地政学的なことも考え合わせて,日本に攻撃を仕掛けてくる可能性がある国は,BとRとK(頭文字ではなく,国際符字列)ですね.K(日本のハムは “W” と呼ぶことが多い)にはさんざん尻尾振って言い値で兵器を買ってますし,なんといっても日本はK国の,西の防火壁,防波堤ですから,よほど状況が変わっていきなり攻めてくる可能性は低いと考えてもいいかもしれません.あるとすると,日本がB国の防波堤になった時かもしれません😓
一方,R国は,今回のウクライナ侵攻で解るように,今の大統領であれば,ウクライナの次は,ポーランド,その次はフィンランドかリトアニアか日本である可能性がかなりあると思います.それまで命が続かないことを心から願います.
そうした危機感を背景に,威勢の良い党が軍事費を倍増しようなんていって今回の参議院選挙に臨んでいますが,軍事費を倍増したくらいで大丈夫でしょうか.それくらいのことでキーウの高層アパートにミサイルが撃ち込まれたようなことは,東京の高層ビルでは防げるとでもいうのでしょうか.
たぶん,軍事費を今より一桁増やしたところで,民間施設へのミサイル攻撃のような非道な攻撃は防げないでしょう.また,そもそもこちらの軍人たち(自衛隊幹部や与党の軍事族)も,民間施設の防衛なんか考えているはずありません.