M4 Mac miniでプチフリーズ頻発 (12) 〜USB-Cの物理ポート〜

今度は正解かもしれません.

今日も5〜12秒のプチフリーズが頻発して使いようがないので,これまでの知見から次のような手順で試してみました.

まずTime Machine用のWestern Digital 3TB HDD(USB接続)をDockから外しました.しかし変化ないのでDock自体をMac miniから外し,外したポートにUSB-C-HDMIケーブルを挿して拡張モニターにつなぎました.

すると,拡張モニターが点いたり消えたりします.接続が安定しません.このときのUSB-CポートはMac mini背面の向かって右端です.

ここで思い出したことがあります.本件とは直接関係ないのですが,Apple Configuratorの記事でMac miniの背面の中央のUSB-Cポートを使わないとうまくいかないことがあるとの記述がありました.

そこで,拡張モニターのUSB-Cコネクターを真ん中のUSB-Cポートにつなぎました.幸い,真ん中のポートにはGoogle Pixel 8aを接続するためのケーブルがつながっているだけでどうしてもここにつなぐ必要があるわけではありません

モニターの表示は安定しました.

それではということで,この中央のポートにDockをつなぎ,これまでどおりDockに拡張モニターとTime Machine用3TB HDDをつないで,Time Machineも実行しました.

今のところプチフリーズは発生しません.これで解決と行きたいです.

しかし,背面の右端のポートが使えないとなるとそれはそれで困ったものです.

多少の負荷をかけてもSDDは快調
プチフリーズの長さ・頻度.
データの転送ができず,実質的に充電しかできませんから,ACアダプターでいいのです.

雲霧仁左衛門ファイナル最終回

こちらも,「面白いドラマ」に挙げたドラマのひとつです.今朝の放送が最終回でした.気がついたのが6:40で,追っかけで見ました.

まあ,どうでしょう.ファイナルシリーズの最終回にふさわしいという評価は無理ですね😓

まずは,火盗改の役所で拷問を受けた雲霧の配下の3人の回復の早さ.これは納得できませんね.3人はどう見ても重傷・重症だったはずで命拾いできてもどこかに不具合が残るのが自然だと思います.少なくとも最後のお努めに加わるほどの回復は無理でしょう.

次に安部式部と雲霧仁左衛門の一騎打ちは互いにかすり傷を負ったものの,その後の展開が解らないまま2人ともその後も息災にしているところです.安部は前回までの放送ではどう見ても心不全等の心臓病を患っていてかなり重症と見えましたが,長い死闘でなんともなかったのか.まあここは視聴者の側で「雲霧には安部に対して友情があったので,ハアハアゼイゼイとなって戦いが続行できなくなった安部を討たずに去って行ったのだろう」という想像をするであろうと制作側が期待したのでしょうね.

それから,1年後に安部が遭遇した刀売りは雲霧仁左衛門なのですが,安部が編み笠を上げて顔を見たときにどのようなトリックで別人の顔になったのか.これは種明かしなしでは納得できません.

そして,当時の重篤な心臓病ですから良くなるわけはないのですが,刀売りに遭遇してから3か月後に火附盗賊改役の長官に復帰して現場で走り回っているっていうのも訳が分からないです.

ファイナルの最終回とはいえ,あとあとスペシャル番組を作るかもしれないので双方生かしておいたのだろうと思います.しかし,個人の感想としては,雲霧と安部の一騎打ちで決着を付けてもらいたかったです.現実的な決着としては心臓病の安部が力尽きる直前に雲霧を倒す(死ぬか重傷かはどちらでも良いですが)としてほしかったです.

スペシャルを後で作るならば時間を戻せばいいだけのことです.

これらを総じると,がっかりだった,ということになります.

2025年12月7日(日)

M4 Mac miniでプチフリーズ頻発 (11) 〜Geminiに聞いてみた〜

ここまで来れば,だれしもがプチフリーズやSSDの速度低下がTime Machineと関係しているのではないかと考えます.そこで,

M4 Mac mini micro freeze while Time Machine Backup

と,Google検索に投げてみました.例によって,RedditやApple Discussionsなどフォーラムの問答が表示されますが,しゃしゃり出てきたGeminiの回答が目を引きました.そこで,Geminiの回答を詳しく見てみました.

概要としては「リソースのボトルネック」または「ソフトウエアのコンフリクト」だそうです.詳細を見ていくと,特に外部ドライブとの接続についていくつかの項目があります.USBのコネクターの差し込み具合をしっかり確認する,USB-HUBを介さないで直接Mac miniにつなぐ等ですが,これについては思い当たる節があります.

現在M4 Mac miniのTime Machine用にしているのはWester Digialの3.5″ HDD 3TBで,LogitecのUSBケースに収納しています.このケースの側のUSBコネクターはUSB-3.x対応のStandard-B (Type-B)です.このタイプのケーブルで手持ちのものではPC側はType-Aのみです.

したがってUSB-CのレセプタクルしかないMac miniではUSB-HUBを使うしかありません.それも,死蔵品を2つも活用して,Thunderbolt 3 → 2アダプターを介して,CalDigitのThunderbolt 2 Dock経由にしています.

それで何が思い当たったのかというと,今回のプチフリーズの一連の取り組みの中で,このCalDigitのDockが怪しいと疑ったことがあったのです.

その時はDockが怪しいと思いましたが,そこにUSBでつながっているTime Machine用3TB HDDに関係あろうとは夢にも思わず真の原因にたどり着けませんでした.

USB-C ⇔ USB 3.0 Type-Bのケーブルを買ってMac miniとHDDを直結してみます.

M4 Mac miniでプチフリーズ頻発 (10) 〜Time Machineが元凶か〜

前回プチフリーズが発生して,Snap Shotを全部消し去ってから初めてプチフリーズが発生しました.Fire FoxのURLの窓に検索しようと考えていた日本語を入力しようとして日本語モードに切り替えてすぐに文字を打ち始めましたが反応がなく,数秒後に打った文字が全部遅れて表示されました.これまで一番多く経験したプチフリーズです.少し後にもプチフリーズが起きました.そこでディスクユーティリティーでSnap Shotの状況を確認したら,最新のSnap Shotが現在の時刻の1分前なのです.ということは,プチフリーズが発生したのはSnap Shot作成中です.

Black Magic Disk Speed Testで測定したら少し書き込み速度が落ちていました.

このときそのSnap Shotのみを削除したら何か変わるかなと思って削除してM4 Mac miniを一旦再起動しました.少し改善しました.

これで終わりかなと思ったらまた,プチフリーズです.今回はマウスで文字を選択する動作をしても選択したところがハイライトせず,数秒遅れてハイライトしました.これが何度も続けておきました.Time Machineが動作していました.このときディスクの書き込み速度は大幅に低下し,書き込みのメーターはギクシャクしました.

Time Machineが動作しているときはいつもプチフリーズが発生したりディスクの速度がこんなに低下するわけではありません.

Snap Shotの数がたまってきたときにTime Machineが動作するとディスクの速度が低下してプチフリーズが起こる,ということではないかというのが現在の推測です.

ひらやすみ最終回

昨夜 表記の夜ドラ「ひらやすみ」の最終回でした.いつもは録画を翌日見ていましたが,この日は他のことをしていて気がついたら22時を過ぎたので,そのまま起きていて放送を見ました.

約2週間前,「面白いドラマ」に書きましたが,ほのぼのとした主人公(演: 岡山天音)の作り出す全体の流れとマンガチックな性格の従妹(森七菜)の組み合わせは相変わらず楽しかったです.しかし,最後の2週は主にクズな親友(吉村界人)が話題の中心となり,それはそれで悪くないのですが,好きな吉岡里帆はほんのちょい役で2回ほど顔を出しただけで残念でした.

ただ,終わり方として続編が期待できるような雰囲気 なので,なるべく早い時期の続編の放送を心待ちにしています.

2025年12月4日(木).
吉岡里帆が鍋パーティーの誘いを受けても良いのになんとなく断り,もし行っていたらどうなっていたのかななどと後で考えをめぐらしたり,元の家主(根岸季衣)との関係性も完全には明かされていない,など.