To Doというより,なりゆきで作業メモになりました.次の設定の時の作業手順にします.
内容
Slackwareとして
To Do (Finished)
- sbopkg
- Netatalk 3 (Slackware 15.0にはv 3.1.12が搭載されているので,設定のみ必要)
- avahiとnss-mdns (sbopkg)
- rootの中身をコピー(.cache, .ccache, .cpanをのぞく)
- MariaDBの起動と既存サーバーからのデータの移転(移転直前にup-to-dateにするため,スクリプト作成)
- /homeのコピー(スクリプト作成)
- /usr/srcの内容を取捨選択してコピー.
- /etc/letsencryptと/etc/httpdのコピー
- /var/wwwのコピー(スクリプト作成).
- HyperMailのインストール(needs nkf)と動作確認(sbopkg)
- Mail関係の移転
- /etc/mailのコピー
- sendmail動作確認
- procmailとhypermailの連携確認
- BINDの移転(rndc.keyは新規作成)
- Webサービスが正常か確認.WordPress, Dokuの動作確認
- これらは,新サーバーを実サーバーとして起動しないと最終確認できない.
- Sambaの設定(案外手こずる)
- OpenLDAPのデータ移転
To Do
- LogRotate(しばらく動作状況を観察)
以下はしばらくお預け.
- Let’s Encryptのインストール
- Mail関係の移転
- fetchmailの動作確認
- IMAP daemonのIPv6対応
SlackwareARM 15.0 specific
- SARPI用Kernelのgit環境整備
- Postfixをuninstallしてsendmailをインストール
繰り返し
- 切り替え直前の同期
- 日常的にsbopkg, slackpkgによるupdate
GUIとして
GUIは省略.
省略する項目
- X (KDE Plasma desktop)上で日本語入力
- sddmが機能するようにする
Notes:
1. PHP, httpdやLinux Kernelのソースなど,手作業で基本ソフトを更新したものなどは不要.
2. 消すと復活できないので,具体的には,いったん旧サーバーの/usr/srcを新サーバーの/usr/src-prev等にコピーしてから手作業で選別(要るものは/usr/srcに移すなど)する.
3. Distro付属のサンプルは,/etc/httpd-distとして残す.
PHP, httpdやLinux Kernelのソースなど,手作業で基本ソフトを更新したものなどは不要.
消すと復活できないので,具体的には,いったん旧サーバーの/usr/srcを新サーバーの/usr/src-prev等にコピーしてから手作業で選別(要るものは/usr/srcに移すなど)する.
Distro付属のサンプルは,/etc/httpd-distとして残す.