日本のインターネット環境の脆弱さが露呈

あいかわらず,「日本すごいぜ」系の番組は一定の支持を得ているようですが,今回の新型コロナウィルス騒ぎで,わが国において,リモートで就労したり,就学したりするための環境の不十分さ(インフラというより利用者側の問題かも)により,通勤・通学という感染リスクを解消できず,大きな懸念材料になっていますね.

なんでもなかったときに,事業継続計画(BCP)の一環として備えておくべきだったと思います.

参考記事

今,中止にしましょう

東京オリンピックはとりあえず1年延期ということになりました.

素人的には1年ありゃ十分かなと思いましたが,感染症の専門家はかなり厳しいといっていますね.まあたしかに,ワクチンを作って人々にあまねく接種させるには,1年じゃ到底無理でしょうし,向こう1年の混乱の中,代表選手の選考(選考をやり直す場合は再選考),選手たちの調整プランの変更と実施,ボランティアの再募集・再研修などをしていかなければなりません.

1年後に完全な形でできるというのはかなり希望的観測でしょう.来年の今頃の時点で,さらにもう1年延ばすか中止とする検討が必要になるんじゃないでしょうか.この間に関係者が疲弊しきってしまいますから,中止や再延期となったら落胆は計り知れないでしょう.

だから,今の時点で中止を決定した方が,関係者やオリンピックを歓迎する人たちはもちろん,開催に反対している人たちもみんな重荷から解放されてしあわせだと思います.

いつまでもパスワードの定期的変更を求める腐れ組織

セキュリティーって言うのは,昨日の情報じゃもう古いんですよ.ゼロデイ攻撃があるように,最新の情報でも間に合わないことさえあるんです.

それを,もう何年も前から専門家が「パスワードの定期的変更は不要というより危険」と警告し,総務省からも,2年も前に,同様の指針が示されたのにもかかわらず,依然としてログインすると,「パスワードの有効期限が切れています.速やかに変更してください」と表示する,セキュリティー意識ゼロどころかマイナスの組織が運営するサイトがなんと多いことか.

だいたい8文字英数のみで,他サイトと使い回されず類推されにくいパスワードを3か月に1度ずつ考えつくわけないでしょう.出来るもんなら自分でやって示しなさい.

英数+記号+スペース(これがだいじ)OKで,最低でも16文字以上にしてもらいたいものです.存在する英単語は良くないとされていますが,許容文字数が十分ある場合,単語とスペースを使うと,覚えやすく破られにくいパスワードが作りやすいようです.

責任はみんなユーザーに押し付けて,文字数制限や文字種制限を拡張しないサイト運営側に本来的な責任があるんです.

iTunesの音飛び事件

あいかわらず,iTunesで自分の音楽ライブラリーを古い曲から順に聞いています.昨日,Gloria Estephan & Miami Sound Machineの1-2-3を聞いていたら,途中で突然途切れて,次の曲に飛びました.電子音源の音飛びです😓

今日,思い出して,再現性を確認したら,2′ 34″のところで毎回飛びます.その少し後から再生すると最後まで演奏されるので,まさに,2′ 34″のところに傷があって飛ぶようです.

データ形式は,128kbpsのm4aです.手持ちのCDからiTunesでデジタイズしたはずです.

iTunes でなくて,Quick Time Playerで再生してみたところ,同じ場所で再生が止まってしまいます.何らかの原因で音源データが破損してしまったようです.タイムスタンプは同じ時にエンコードした前後の曲と同じですし,rsyncでも同じと判断されます.ですから,「内部的」に破損してしまったようです.

Time Machineで去年の11月のデータに戻してみましたが,同じです.

Time Machineの他にもいくつかバックアップがありますが,そのひとつのRaspberry Pi 4Bのサーバー上のバックアップからコピーし直したら,正常になりました.

内部的破損ということであれば,壊れたファイルの部分に別のファイルが書かれると,そのファイルも壊れる可能性があるので,壊れたファイルは改名してそのまま残しました.

追記(2020/03/21)

その後いろいろ調べてみましたが,セクター不良とかではないようで,1年くらい前のバックアップの同曲のファイルは既に皆壊れていました.

今回復元に使用したバックアップは,3年前まで使用していましたが,その後都合で使用を止めたものでした.

Catalinaは使用せず,引き続きMojaveを使っています.
差分バックアップではなく,rsyncで同期してました.

いまこそ医療機関はキャッシュレスにせよ 〜感染防止に非接触決済〜

医療機関は以前から例外なく入り口付近にアルコール消毒液を置いていますが,最近では,待合室で待たせず通院に利用した車の中で待たせる医療機関もあるとのことです.まあ,当然の流れかも知れません

ところが,そんなところでも会計は現金オンリーで,職員との間で(トレイを介するにしても)紙幣や硬貨のやりとりをします.職員は一日何十人(何百人?)と現金のやりとりをします.

いまこそ,感染防止のため医療機関はキャッシュレスにすべきでしょう.それも,カードの受け渡しの要らない非接触式やQRコード式にすべきです.

今回の騒ぎになる少し前に,親族が入院して何度か病院の支払いをしました.支払金額は全く想像できないので,事前にかなりたっぷりの額を金融機関のATMから引き出してから病院の会計に行き,余った額をまたATMから入金するという全くバカバカしい手間が必要でした.もし,それでも引き出した金額が不足でしたら,さらにもう一度金融機関にいかなければなりませんでした.

患者ファーストというなら,支払いの利便性も考えるべきでしょう.

このあたり(地方都市)では,大きな病院はたいていクレジットカード決済できますが,中小病院や個人経営のクリニックは依然例外なく現金オンリーです.

この機に,キャッシュレス決済業界の皆さんには,こうした医療機関に積極的にセールスをかけて欲しいと思います.