検査をしなければ「感染者」は増えない(3) 〜「検査をしなければ患者は減るのだ」ってバカか(3)改め〜

「専門(家)でもないのに偉そうにいうな」っていう風潮なので,ノーベル賞受賞者の本庶佑さんの発言をまとめたサイトにリンクを張るのみにします.私の考えとほとんど完全にマッチしています

本庶さんの主張はいくつかのサイトにありますが,この水島宏明氏のまとめが,重要な項目を漏らさず,重要な順にまとめているので掲示します.

関連記事

改題しました

炎上ねらい系の題にしてましたが,少し穏やかなものに変えました😓

本当は専門外の人の意見に耳を傾けることも重要だと思います.専門外の人の方が既成概念にとらわれず,的を射た考え・意見が出せることもあると思います.まあ,数としては的外れな方が多いんでしょうけれど😓
この本庶さんの発言が少し古いということもあるのですが,「感染しても症状が非常に軽い、あるいは、無症状の人は…場合によっては自宅でも、きちんと管理すればまったく問題ない。」は,その後の自宅や路上で突然なくなる方が多数出ていて,自宅ではきちんと管理するのが困難なので,適切ではないと思います.家族がいれば家庭内感染の危険もあります.たぶん,本庶さんも実態をみて考えを変えられていると思います.

WSのKernelを5.6.7にしてみた

どういう経緯だったかすっかり忘れてしまったのですが,Core i7のWork Station(WS)のKernelは,最新安定版を追わずに,logtermの4.19.xにとどめていました.5.xのどれかにした時に,何か不都合があったはずなんです.

不都合があったにしても,それを忘れるくらい時間が経っているので,改善されたかもしれないと思い,最新版の5.6.7にしてみました.

起動して,FirefoxからBLOGに書き込むまでは問題ないようです.KVMも動いてます.

しばらく5.6.xを使って様子を見ることにします.

花粉症シーズン2020総括

3月20日頃から,当地で飛散する花粉は,スギからヒノキに変わってきたようです.

筆者はアレルギー検査の結果,スギ花粉に強いアレルギーがあり,ヒノキの花粉にはそれほど強くないですが,アレルギーがあることがわかっています.

そういうわけで,3月20日よりも前のスギ花粉が飛散した時期には,シダキュアの効果があり,ほとんど鼻の症状は出ませんでした.

3月下旬には時々くしゃみが出て,軽い鼻詰まりも起こったので,2週間くらいエリザスを点鼻しました.もともと症状は軽くて間欠的に出ていた程度で,エリザスを使用するようになってさらに楽になりましたが,それはエリザスの効果なのか,花粉がそれほど飛ばなかったためなのかは確認しようがありません.

はなこさんのデータによれば,今年の花粉の飛散量(赤)は,一昨年(2018,緑),昨年(2019,青)と比べて,圧倒的に少ないことがわかります.

花粉の飛散量が少ないとはいえ,このシーズンに,抗アレルギー薬(ザイザル)は全く服用せず,点鼻薬(エリザス)も2週間使用しただけで済んだというのは,中学生以来初めてのことです.

今シーズンは,花粉が飛散しているシーズンとは思えないほど楽でした.

ワイヤレス送電

十年一昔と言いますが,ずいぶん昔に,「ワイヤレス送電といえば電気シェーバーの充電が関の山」っていう趣旨のBLOGの記事を書いたところ,あらぬ所で,筆者のアマチュア無線の資格を侮辱するようなことまで含む,変な絡まれ方をしたことがあります.

あれからずいぶん経ちますが,実用的なワイヤレス送電と言えば,電気シェーバーの充電に,スマートフォンの充電が加わったくらいでしょうか😓

電気に多少詳しい素人レベルの考えですが,ワイヤレス送電を実用化するためには,

  1. 効率が度外視できる
  2. コストが度外視できる
  3. 安全性

の3条件が必要です.1, 2はある程度の大電力になれば無視できませんが,スマホやその関連機器,そして電気シェーバーの充電では度外視できます.

3番目の安全性はなかなかやっかいで,(1, 2が問題にならないとして)人が全く住まない山奥の発電所から,人里に近い山までワイヤレスで送電したとして,その間を,鳥や飛行機やスーパーマンが横切ったら致命的なダメージを受けかねません.また,飛行機自体がダメージを免れたとしても機体で反射した電力(電波)がどこに飛んでいくか解らず,危険極まりないです.

地上の電力を宇宙ステーションに送る場合や,逆に宇宙で発電した電力を地上に送る場合は,鳥やスーパーマンの問題の他に,送り先が逸れたらどうなるかという問題もあります.

人里でのワイヤレス送電は,より非現実的でしょう.

では,もっと小さい電力で,家庭内で家電機器に送電するのには使えないかということになりますが,数百ワットでも,送電している間に間違って人やペットの体の一部が入ったら絶対安全とは言い切れないでしょう.となれば,送電する空間を何らか方法で囲って安全を確保する必要があります.それだったら,電線を使ったほうが,圧倒的に安くて効率がよく,配置・配線の柔軟性があり,そして安全です

さらに小電力のモバイル機器の電力源は,現状のリチウムポリマーバッテリーで,それほど不便を感じませんし,これに置き換わるものとなると,コストをはじめとする条件がよほどよくないと無理でしょう.ワイヤレス送電があっても,電力供給の不安定さを解消するために小容量でもバッテリーの内蔵も必要だし.たぶん,モバイル機器の電源としておき代わるものがあるとしたら新型バッテリーだと思います😓

また,モバイル機器は,通信に周波数資源が欲しいので,送電のためにそれを割くのは難しいでしょうね.ジレンマというか自己矛盾というか😓

あくまで,多少電気に詳しいアマチュア無線を趣味に持つ一般人の意見です.

アマチュア無線は,微弱な電波を拾い出すような趣味なので,「近所」に途方もない大電力を通すのは歓迎できません.

ご注意: もし,この記事にコメントを付けたいけれどコメントが閉鎖されていた場合(一定の日数で自動的に閉鎖されます),他所に書かずに,このBLOG内の新しい記事にコメントを付けてください.記事のタイトルを引用していただければ解ります.

電気カミソリ,電動ひげそり.
旧システムのため,現在は,BLOGもろとも存在しません.
よほど画期的な技術が実用化されない限り.
よほど画期的な技術が実用化されない限り.
今のところ,効率やコストは度外視できそうですが.
ある程度効率は度外視できるかも.
日本は電気代が高いので,数十〜数百ワットでも効率は無視できないと思います
空間的,周波数的に.

「会社から休暇をいただく」

なんかこの10年くらいでしょうか,表記の表現をよく聞くようになりました.

会社ってそんなに偉いんでしょうか😓

休暇が有給休暇だとしたら,それをとるのは労働者の当然の権利だし,むしろとらないと困るのは会社のほうだから,「休暇を取ってやる」でも良いんじゃないかと個人的には思います😓 あるいは自己敬語で,「会社に休暇を差し上げさせた」かな(自信なし😓)

それはともかく,たぶん,話者は「いただく」が謙譲語であると言うことを解ってなくて,また敬語のインフレもあって,本来謙譲語である「いただく」が丁寧語として使われているのであろうと推測します.