GIMPをどうしたものか

今のLinux Workstation (Slackware 13.1がベース^^;)は,自分でKDE 4.10.xにして,Firefox, Thunderbird, LibreOffice, GIMPが入っています.まあ,これだけあれば,今の世の中,十分ではあります.

いずれも,かつては自分でbuildしてきました^^; 暇だったんですね.今もそんなに変わらない気もしますが^^;

現在はというと,LibreOfficeは,rpmを使用し,FirefoxとThunderbirdも出来合いのバイナリーを使っています.

で,GIMPをどうしたものか.現在は,一昨年の今ごろbuildした,2.8.2が動いています.

GIMP282

まあ,問題はないのですが,この台風が襲来する三連休の暇つぶしにupdateしてみようかと思います.

いちおう,手でbuildしてみます.手で^^;;

当時は,LibreOfficeではなく,OpenOfficeでした.
Slackwareは本当によくできたdistroで,rpmも使えるんです.

VMWare Fusion + Slackware 14.1 + アルミキーボード

WMWare Fusion上で動かしているSlackware 14.1で,Macのアルミキーボード(JIS配列)を使用して,しかもローマ字入力でなく,かな入力をするという,世の中では非常にまれな組み合わせでしょうが,私にしては必然的に組み合わせにおいて,一部の文字が入力できません.具体的には,”を”が,”へ”のシフトとなり,長音記号はシフトでないと入らない,という不規則性です.

この問題への対応ですが,紆余曲折は省略して,最終的には,VMWare Fusionの設定でキーのリマップを設定することで対応できるようになりました.

もう一つ,留意すべき筆者の環境は,KVM Switch (ATEN CS1764A)を使用している,ということです.

KDE 4.13難航

Qt 5.3.0のbuildは,

export CFLAGS="-O2 -march=i486 -mtune=i686"
export CXXFLAGS="-O2 -march=i486 -mtune=i686"
export OPENSOURCE_CXXFLAGS="-O2 -march=i486 -mtune=i686"
./configure \
 -confirm-license \
 -opensource \
 -prefix /usr/lib/qt5 \
 -system-libpng \
 -system-libjpeg \
 -system-zlib \
 -system-sqlite \
 -plugin-sql-sqlite \
 -plugin-sql-mysql \
 -dbus \
 -nomake examples \
 -no-separate-debug-info \
 -no-pch

という,SLackwareのQt4.xのオプションから,エラーがでるものを外して,2台で試し,1台でOKでした.もう1台は,ネット検索であちこち見つかるように,webkitのbuildができません.

ネット検索で解るように,webkitを外すオプションはありません^^; やむなく,qtwebkitとそのexmampleのサブディレクトリーをどかして^^; build成功しました.

しかし,KDE 4.13はうまくいきません.kdelibsで必須となるAtticaがbuildできません.情報を収集してみます.Qt 5.2.xに退化させた方がいいのかな.