scan_ssid=1

Raspbianで,見えないWifiにつなぐ時,

scan_ssid=1

をwpa_supplicant.confに書く必要がある.

自分で検索するためのキーワード: stealth (くらいあればいいかな^^; )

まるまるサンプル書いときます(あくまで自分用です).

country=JP
ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
update_config=1

network={
 ssid="SSIDを書く"
 scan_ssid=1
 psk="パスワードを書く"
 mode=0
 proto=WPA2
 key_mgmt=WPA-PSK
 pairwise=CCMP
 auth_alg=OPEN
 priority=1
}

priorityは大きい方が優先される.0とか負値の扱いは知りません^^;

phpMyAdmin 4.8 requires PHP 7.1

まあ,表題のとおりなんですが,わかるまで結構時間がかかってしまいました.なぜ,わからなかったかというと,phpMyAdminのページにhttpdの認証もかけて二重に守って^^; いたことによる副作用と推測されます.

ログインのページを表示しようとするとなんにも表示されませんでした.ログをいろいろ調べると,ErrorHandlerがどうのこうのというエラーが出ていて,違う方向の探索に向かっていました.

らちが明かないので,いったん原点回帰ということにして,gitでクリーンなソースツリーをダウンロードしたところ,

PHP 7.1+ is required.
Currently installed version is: 5.6.35

って表示されました.これまでとの違いは,冒頭にあるようにhttpdの認証をかけなかったことです.

以前であれば,「そうとわかれば,PHPの最新版をインストールするか」,ってところですが,最近はそういうことはやめてSlackwareのupdate任せにしてますので,どうしたものか考慮中です.

しばらく,phpMyAdmin 4.7.xでいくことにします.

Upgraded to Raspberry Pi 3 Model B+

今日,Raspberry Pi 3 Model B+が届きまして,さっそく本サーバーをRaspberry Pi 3 Model Bからupgradeしました.

サーバーとしてのレスポンスの改善は解りませんが,少なくとも,GUI (KDE)を動かした時の体感速度はかなり改善してます.

また,購入元である業者の説明書によれば,Raspberry Pi 3 Model B以前のSDカードをそのまま刺しても動かないことがある,とありますが,これまでRaspberry Pi 3 Model Bで使用してきた起動用のSDカードとUSBドライブを差し替えるだけで,何の問題もなくSlackware ARM 14.2は起動しました.

rsyncでのqcow2のコピー

rsyncでqcow2型式のKVMの仮想ディスクをコピーする時,普通に使う,

rsync  -artlvd  こっち  あっち

では,sparseイメージのままコピーしてくれないことを経験的に知っていました.まあ,ディスクのイメージをコピーするなんてことは日常的に行うのではありませんから,

cp -rdvpu  こっち あっち

でやってきました.

そうはいっても,rsyncを使いたいときもあります.そこで,ネット検索をすると,–sparse (-S)–inplaceオプションを使うが,両方同時には指定できないとほとんどのサイトに書いてあります.

しかし,最新版のrsync 3.1.3では,この制限がなくなりました

rsync -artlvdS --inplace  こっち  あっち

で行けます.

ネット検索しても,古い情報(今となってはフェイクニュースと同じ)の方が大半だってところにネット検索(というかGoogle検索)の限界というか弊害を感じます.

初出時からしばらく,バージョン番号が間違っていましたので,訂正いたしました^^;
2020/11/21現在の最新版は,3.2.3です.