箱庭遊び11: Slackware 32bit版はやめとく

Slackware64は実マシンにしてAvahiのインストールやrsyncdの有効化など行いまあ使えるレベルになったので,仮想ディスクイメージにコピーして,実マシン化前のSlackware64の仮想マシンの仮想ディスクと差し替え,また仮想マシンとして稼働するようになりました.仮想マシンから実マシン,さらに仮想マシンに戻して一段落です.

そこで,前回難航したSlackware 32bit版の実マシン化を再度試みました.

しかし,今回は自前のEFI+GRUBによる稼働はおろか,前回成功したManjaroのGRUBからの起動もできていません.

なんとか動くようにトラブルを解決したいのですがやめときます.考えてみれば,Mozcが使えるというのがSlackware 32bit版の唯一の存在理由でした.しかし,MozcはSlackware64で使えるようになり,しかも日本語入力切替の方法が多く選択できるfcitx5が使える(Slackware 32bit版ではインストールに成功していません)ので,もはや全く32bit版にアドバンテージはありません

ということで,長年愛用してきたのに少し寂しい気もしますが,Slackware 32bit版で遊ぶのはこれでやめることにします

Notes:
1. fcitx(4)の元で.
2. 32bit版ではFirefoxがクラッシュすることがあります(当社調べ).
3. 仮想マシンには残しておきます.
fcitx(4)の元で.
32bit版ではFirefoxがクラッシュすることがあります(当社調べ).
仮想マシンには残しておきます.