自生する草花

わが家の庭,畑の周り,近所の空き地,道路端などに自生する草花は,長い目で見ていると入れ替わってきています.

ここ数年よく見るようになったのは,ヘアリーベッチでしょう.今から十数年,いや20年以上前かも知れませんが,市が空き地や休耕地の雑草対策として希望者に種を配布したのです

わが家もせっかくだからと配布を受け,雑草の生えそうなあたりにまきました.

マメ科の緑肥として使われる一年中育つ植物のようです.ありがたいのは,耕うん機で耕すと簡単に土に混じってくれることで,耕してもびくともしないイネ科の雑草とは質が違います😓

そんなわけでその後もときどきホームセンターで種を買ってまいてます.

市が無料配布したのはやはり影響が大きかったようで,最近ではあちこちの道ばたに自生しています.わが家の庭の,種をまいた覚えのない所にも繁茂していて,うちだけかと思っていたら,そうではなくて市内中のようです😓

国道の歩道脇に自生するヘアリーベッチ

それと,かなり昔からだと思いますが,自生しているケシの仲間がこの時期あちことできれいな花を咲かせています.麻薬が取れる種かどうかは知りませんし,深入りはしません😓

国道の歩道脇に咲くケシの仲間の花
Notes:
1. 一度だけ配布されたように記憶していましたが,家人によれば2度配布されたとのことです.
一度だけ配布されたように記憶していましたが,家人によれば2度配布されたとのことです.

2 thoughts on “自生する草花”

  1. ケシの仲間のほうですが「ナガミヒナゲシ」というものらしいです。ウチの近所でもよく見かけます。
    アヘンの原料にはならないということで所持栽培は禁止されていませんが,生態系に影響を与えると考えられているようです。

    1. JG3QQK/Kimuraさん,コメントありがとうございます.
      調べるとものすごい数の種子を放つようなので,敷地内で見つけたら早めに除去することにします.

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