貧乏人に厳しい政策

逆累進制と言われる消費税は貧乏人に特に厳しい政策ですが,後期高齢者の医療費自己負担2割というのも厳しいものです.

何度も引用しますが,「老後2000万円必要」とした金融庁の審議会の報告書(2019年6月3日)には,2014年における65〜74歳の世帯(主)の収入は約460万円となっています.7年前のデータですから,そのデータの母数となった人々の7割は現在後期高齢者になっています.

この数字って,現役世代が冷静に見ることができるんでしょうか.

そんなに収入があるのなら2割くらいいいじゃないか,ということで,引き上げが決まったと思うのですが,年収200万円の2割負担と,460万円の2割負担では,厳しさは月とすっぽんほど違います.

負担増はやむを得ないと思いますが,なぜ収入に応じた負担にしないのか.計算しないので,具体的な妥当性は解りませんが,300万円以上は2割負担,600万円以上は3割負担のような形にすべきだったと思います.

年収200万円のような,ぎりぎりの生活をしている後期高齢者は,現政権にとってはどうでもいいっていうことなのでしょう.

2 thoughts on “貧乏人に厳しい政策”

  1. 邪魔者扱いされたあげくギリギリの苦しい生活を送るのが目に見えているので、後期高齢者になる前にあの世へ旅立ちたいです。

    1. JE6LVE Takahashi さん,コメントありがとうございます.
      若年層の人口を増やすための実効ある政策が全く行われないままなのでお先真っ暗です.

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