WordPressのサイトを開いているだけで攻撃されるのか😓

たまたま当サイトのhttpdが重荷を背負っていることに気がつき,ログを見たら,逆引きできないけど,ドイツと解るIPアドレスから執拗にログインの試みが繰り返されていました.

ログをさらに調べると,今月は2万5千回,先月は約2万回のログインアテンプトがありました.その前の1年間はだいたい月間1千〜1万2千回です.先月から急増していると言えます.

たいていは悪意のない(けどリテラシーの低い)人のパソコンが乗っ取られて,ハッカーに操られてこのような不法行為を行うのだと思います.

それにつけても,WordPressのサイトって狙われやすいのですね.何万も登録されている辞書でログインアテンプトを繰り返されてしまったら,リテラシーの低いサイトはハッキングされてしまうでしょうね.

とりあえず,現在執拗にログインアテンプトを繰り返すIPアドレスをフィルタリングしました.まあ,また別の乗っ取ったパソコンから攻めてくるんでしょうけど.

外国車販売店が突然閉店

Pokémon GOのために,ほぼ毎日徘徊しているコースの近くにある,外国車の販売店(兼整備工場)が,今日気がつくともぬけのからになっていました.

看板も完全に塗りつぶしてあるので,撤退作業に何日か要したと思いますが,毎日1〜3回は通るコースから50mくらい離れているので気がつくのが遅くなり,「突然閉店」という印象になったのだと思います.

個人的には全く何の影響もありませんが,労働者の雇用が守られていることを願います.

Montereyは1勝1敗

Macbookの方は特に問題なくMontereyで稼働し続けています.余勢を駆ってメインWSであるところのMac miniもMontereyにupgradeしました.Catalinaで動いている状態にupgradeをかけた形です.もちろんですが,upgrade前に外付けのSSDにクローニングしました.

upgrade後,機能拡張がいくつもはじかれて,Wacomのタブレットが使えません. “システム環境設定”のセキュリティーとプライバシー→プライパシーと開くと,「Wacomの機能拡張が読み込めません.再度読み込みますか」という趣旨のダイアログが出て,ボタンは「OK」しかないので,OKを押すとその何秒か後にまた同じダイアログが出ます.どうしようもないので,電源リセットして,システム環境設定を開かなければよさそうだと気付いて,システム環境設定に触れずにいくつかアプリを起動しました.

しかし,肝心なWSJT-Xが無線機と通信してくれません.

ls -l /dev/cu.*

を実行すると,FTDIのUSB-serialポートがひとつも表示されません.何回かMac miniを再起動をしていると,FTDIを含む多数の拡張機能が信頼できないから読み込めないというダイアログが出ました.

FTDIから最新のドライバーをダウンロードすることも考えましたが,また「Wacom…」が出始めると,電源リセットすることになるので,今回メインWSであるMac miniをMontereyにupgradeすること自体断念しました.

バックアップしておいた外付けSSDから起動してさくさくっと復旧,のつもりが,ここからが半日仕事になりました.

Catalinaの外付けSSDからの起動も紆余曲折がありましたが,最終的にはなんとかできました(たしか起動時にOptionキーを押しても起動ドライブ選択メニューが出ないので,MontereyからWacom嵐をなんとか切り抜けて,システム環境設定で起動ドライブを設定して起動したのだと思います)が,ディスクユーティリティーで内蔵SSDを初期化してもCarbon Copy Cloner (CCC)がコピー先が不適切だと,仕事を拒否します.CCC のV5も,有料upgradeしたばかりのV6も同じです.

仕方がないので,Catalinaのインストーラーをダウンロードして,初期化した内蔵SSDにインストールを試みたところ,うまくインストールが始まりました.

復元の選択で外付けのSSDを選んで何時間か後にようやく,ほぼCatalinaで動いていたときの最終状態に近づきました.

ここでもう一度外付けSSDから起動して,CCCで外から内へのクローニングを実行して,Montereyへのupgrade直前の状態に戻りました.

今後ですが,FTDIのドライバーがMonterey対応になっているか調べて,そうならそのドライバーを準備します.また,次回のupgradeは内蔵ドライブに対して行わず,外付けのSSDに行うことにします.復元作業に時間がかかりすぎるので.

追記: FTDIのドライバーはやる気なさそう

タイトルの通りですが,FTDIのVCP Driverのページを見たところ,MacOS 11 (Big Sur)対応がβ版だそうです.Monterey (MacOS 12)でも使えるかも知れませんが,あえて火中のクリを拾うようなことになりそうですね.

ということで,やめときます.

追記の追記: インストールはできた

とりあえず,FTDIのUSB-serialアダプターなどと言う時代遅れのディバイスをつなぐことのないMacbookに,FTDI VCP driver 2.4.4 (macOS Catalina対応)のインストールを試みました.インストーラーは正常終了しましたが,OSが不適合な機能拡張だとはじきました.

次にBig Sur対応のβ版を試したところ,インストールができて,OSも,「システム環境設定」のセキュリティーとプライバシーで,受け入れればOKとなりました.

動くかどうかは解りません.

あとで確認したところ,XcodeをMonterey用にupgradeして,最初に走らせた時に,「必要なコンポーネントをインストールしますか」とダイアログが出て,OKして進めると,使えない機能拡張がはじかれます.このとき,古いFTDIのドライバーもはじかれます.

投げ銭の闇

AなんとかB四十いくつとかに関係して,投票券や握手券ほしさに百万円を超えるCDを購入するって言う話は聞いたことがありますが,現在はライバーへの投げ銭がとんでもないことになっているようです.

またしてもクローズアップ現代+からですが,昨夜の「“投げ銭”急拡大 空前のブームで何が」は衝撃でした.ある大手ライブ配信サイトの月間投げ銭ランキングで,1000万円以上の人が19人もいるとのことです.

取材に応じた「自営」の男性は年間4億円投げ銭したとのことです.4億円も投げ銭できるとはどんな「自営」をしているのか,むしろそっちを知りたいところでしたが,匂わせもしなかったです.

悠々4億円も投げ銭できる人がいる一方,ギャンブル依存と同じく,金額の多寡にかかわらず生活が破綻している人もいるようです.

無責任な立場としては,投げ銭するほう,されるほうみんなが適正に税金を払っていれば文句はないですが,依存症の人を抱える家族はたいへんだと思います.番組では久里浜の依存症専門療養施設も紹介していました.入院中投げ銭依存の患者の治療は完全にデジタルを絶つとのことでしたが,退院したらまたデジタルに囲まれた生活に戻るわけ(戻らざるを得ない)ですから,その点では薬物依存よりも始末が悪いなと感じました.

ネットが遅いにもほどがある

がまんして,大手通信会社系の光プロパイダーを利用し続けています.ときどき夜間の通信速度が著しく低下することがありますが,今日は日中だというのに,5Mbpsにも届きません.こんなひどいプロバイダーは初めてです.

来年の春にはしばりが切れるのでとっとと乗り換えたいと思います.