ダメ人間

「ダメ人間」といえば,水曜どうでしょうの幹部であり出演者であるミスターこと鈴井貴之さんの別名の一つですね

私の出入りしているSNS界隈では,こたつがダメ人間製造機と呼ばれています.

古今東西,というか,日本だけなんじゃないかと思いますが,頭寒足熱が効率の良いデスクワークの条件のようにいわれてきていますが,こたつに入ると,足の血管が開いて血液が頭に行かず,ぼーっとした心地よい状態になります.こたつで頭脳労働の作業がはかどったためしはなく,頭を使う必要のない(ほとんど😓の)テレビ番組を見ながらうとうとするのにちょうどよいです.何もしないで幸せになる,ミスターとは違うけどダメ人間状態であること間違いないです.

頭寒足熱なんていい続けてているから日本のデスクワークの生産性が上がらないんだと思います.

話は少し変わりますが,ここのところ花粉が非常に飛ぶので,スギ花粉が下火になるまで.外作業は諦めて,家の中で品物の整理(処分)をしようと言うことに決めました.

しかし実際自室の整理をしようとすると,結局机でダラダラパソコンをいじったり,ベッドでゴロゴロしてテレビを見たりしてしまい,ほとんど作業がはかどらないというか,着手すらしない状況です.それでいて非常に気分がいいです😓 もうこれは完全にダメ人間状態です.

やはり何らかの作業に入るには気分を切り替えるのが必要なようです.通勤ってのはその切り替えの良い機会ではありますね.場所を変えずに,やる気モードに入るようにするには,どうしたもんでしょうね.

花粉のほうは,昨日の午前中までは結構飛んだものの,今日はあまり飛びませんでした(上図.2月25〜3月4日).とは言え,花粉飛散のデータを見て作業をするしないを決めるのもめんどうだし,朝の段階で飛んでないからといって,作業を始めても花粉が飛ばない保証はないので,決めたとおり外作業はしばらくやめておきます.

今年を含めた3年のデータ(下図.2〜3月)を見ると,今年(赤)は,昨年(2020年青),一昨年(緑)と比べて非常に花粉の飛散多いことが解ります.昨年一昨年が例外的に少なすぎたといえるかも知れません.

水曜どうでしょうは,1997年に千葉テレビで放送されだしてからずっと見てます.今でもチバテレとMX-TVのそれぞれの再放送を見ています(都合週2回).

副作用の被害者が救われなければワクチン接種は広まらない

さすがに毎日のように,テレビからかみ砕いた説明が聞こえるので,ワクチンというものがどういうものなのか解ってきました.逆に,今まで全然解ってなかったのだということも解りました😥

個人的には,ワクチンの効果何十%というのが,ワクチンを接種した人100人がウイルスにさらされた場合そのうち何人が発症するか,というわかりやすい話ではなく,ワクチンを接種した人n人とワクチンの代わりに偽薬を接種した人n人がその後そのウイルスによって発症した比率であると知ったことが一番大きな収穫かもです😥

考えてみれば,被験者を無理やりウイルスに晒すわけに行きません(イギリスではこれからそういう実験をするらしいですが😥)から,こういう統計を取るしかないですが,例えば,80%の場合,ワクチンを接種したからといって8割が安心,という単純なことではないけど,だいたい8割は大丈夫なんだろうなと思うしかないです.

ワクチンの効果が仮に50%だとしても,国民の健康の維持に責任のある政府にとってはどしどし推奨すべきと考えるでしょう.なんたって1度か2度の注射で,以後の医療的な負担が半分になるわけですから.

こうしたワクチンにはたいてい副作用が付きものです.重篤な副作用に現れる割合は,もちろんワクチンの種類によりますが,何万人に一人とか何十万人に一人といわれます.

こうした副作用に見舞われた人を医療的,経済的に手厚くケアしたとしても,全体として政府の負担は,ワクチン接種をしないよりも少なくてすみます.

しかし,重篤な副作用にあたった人にしてみれば,0.1%でも,0.001%でもなく,100%です.しかも,「因果関係が科学的に証明されていない」として,補償の対象外とされることも少なくないようです.科学的に証明できないのは医療政策の責任でしょう.完全な弱者切り捨て政策です.

時系列的な因果関係があれば,科学的に明確に因果関係がないことを示せる以外は補償するくらいの対応にしてくれないと,安心できません.

エボラ出血熱,SARS,MERS,COVID-19ばかりでなく,今後も人類は感染症と戦っていくでしょうから,有効な対抗手段であるワクチンによる副作用の被害者を分断・切り捨てするような政策を続けていては,効果を十分に発揮できません.

実際には,有効な人数がともにn人にはならないので,比率を比率で割るんでしょうけど.
子宮頸がんワクチンなど.