Zope / Ploneは今さらやめとくか

そういう訳で,古〜いZope/Ploneベースのブログが動き出し,眺めてみると,逆に新鮮な感じもあり^^; ソフトを刷新したサーバーに最新版をインストールして見ようかなぁなんて気になりました.

しかし,情報収集してやめとくことにしました.特に参考になったのが,にがうりくんのページです.

この記事は,2013年7月に書かれてますから,2010〜2013年くらいにかけてPloneを使われていたと言うことになります.私の場合Ploneを使ったと言えるのは,2005〜2013年頃ですが,COREBlog(2)の関係でupgradeはしませんでしたから,実質的には,にがうりくんが,使い始めた頃には,すっかり放置状態になっていたと思います.

始めた時期が5年違うのですが,Ploneに感じたデメリットは,共感するところが多いです.

ということで,Zope/Plone再導入計画は,白紙,というか,永遠になしということにしました^^;

Zope移植はあきらめ

ZopeはPythonで動きますが,それぞれのZopeのバージョンが,Pythonのバージョンを細かく指定していて,パッチレベルが合わなくても警告が出ます.マイナーバージョンが違ったら動いてくれません.

旧サーバーで動いていたZopeは,Python 2.3.6で動いていたようです.そこで,Python 2.3.6のbuildを試みましたが,GCC 5.3 x86_64版では全く話しにならないようです.

私としてもZopeの中身は,時々参照する程度でいいので,残してある旧サーバーのディスクイメージをKVMで動かして必要な時に見る,ということにします.

MariaDBメモ

LAN内のクライアントからつながらない場合,まず,mysqldのポートを調べてみる.ホストマシンからmysqlにログインして,

show variables like 'port';

をするか,phpMyAdminで,Variablesタブを押して,portが”3306″ならば,ネット越しに接続できるはず.”0″ならば,起動オプションに–skip-networkingが着いている可能性が高いので,起動スクリプトを確認する.

ネット検索すると,my.cnf (my.ini)にポートの設定を記述せよという,少なくともSlackware(64) 14.2には的外れな情報が多いのでメモっときます.

ip6tablesスクリプト改訂

IPv6に関しては,なかなか解らなかったんですが,ip6tablesの設定がようやく,IPv4用のiptablesと対応させてできるようになりました.意図して設定すると,その通りの挙動になることが確認できました.

これまでは,so-netのルーターで,必要なサービスだけを通るようにして,サーバー(このBLOGのホスト)側では,全部OKにしていました.

今回,so-netのルーターでは,宛先IPアドレスがサーバーと一致すれば全部通すようにしました.フィルタリングはサーバーのほうでしています.IPv4と同じ運用です.

so-netのルーターは,20しかフィルタの設定ができないし,複数の設定の保存とか,融通も利きませんから,こういう形に持ってこようと考えてはいました.

SFTPでコマンドラインからは繋がるけどDolphin/KonquerorはNG

Shellから,ssh,sftpのコマンドでつながるサイトに,DolphinとKonquerorといった,KDE 4.x.のアプリケーションから,URLをsftp://xxxと指定するとエラーが出てつながらない.

Known issueだそうです.

Gussさん,jjesseさんに感謝.

万一のリンク切れに備えて,Gussさんの回答を引用します.

ssh-keygen -f "$HOME/.ssh/known_hosts" -R server
ssh -o HostKeyAlgorithms=ssh-rsa user@server

serverは実際につなぐサーバーのFQDNに, userはそのアカウントにそれぞれ変えます.