昼休みにはたいてい,スマートフォンにノイズキャンセル形イヤフォーンを接続して,低音量で音楽を聞いて,昼寝をしています.
iPhone 6では同時に充電もできましたが,iPhone 7では充電ができず,この解決が懸案となっていました.
最初に考えつく解決策は,二股のアダプターを買うことです.
某通販大手サイトでみると,安いのでは1000円しないものから5000円前後まで,いろいろなブランドのアダプターが販売されています.多くは,LightningをアナログとLightningに分岐するものです.まれにLightningを二股に分岐するものもあります.
しかし,これらのレビューはどれも惨憺たるものばかりで,しばらくペンディングにしていました.
最近になって上海問屋のアダプターが良いという個人BLOG(ただしアフィリエート多数)を発見して一時はこれに傾きかけました.しかし,送料込みで5000円を超えてしまいます.
それなら分岐を買うのはやめて,Bluetoothを利用する方法はないかと考えることにしました.今あるノイズキャンセル形のイヤフォーンを活かすには,Bluetoothの受信機があればよいです.某大手通販サイトにはずばりそういう商品もあります.性能は悪くないようですが当たり外れがあるようです.それと,イヤフォンを充電して,このアダプターも充電しなければならなくなります.
となれば,いっそのことワイヤレスのイヤフォンを買ってしまおうじゃないかということにしました.Bluetoothのイヤフォーンと受信機単体は価格帯も一緒だし^^;
ちなみに,今使っているノイズキャンセルイヤフォーンが文句なし,ならば,迷わずBluetooth受信機を買う選択をしたと思います.しかし,どうも満足していないです.
ノイズキャンセルの性能や音質はいい(つまり電気的性能は良い)のですが,コードが堅くて,それが顔や衣服に当たった時に,ボコボコと大きな音が電気的でなく,機械的にイヤフォンから耳に到達するのです.これはけっこうひどいものです.実際に開発した人たちも当然気がついているはずなんですが^^;
かつて愛用していたSONYのイヤフォーンでは,経年変化でべとべとしてくるような材質のコードを使っていましたが,この辺の事情によるんだなと今さら納得しています.
さて,注文したワイヤレスイヤフォンは今週中には届くでしょう.どうなりますか.