ユピテルのカーナビのバッテリー交換

この記事の作業内容にオリジナリティーはありません.全ては,「軽自動車で車中泊&整備記録」の「ユピテル カーナビゲーション バッテリー交換」とその関連記事によるものです.同サイトの著者の方は,情報ゼロの状態で果敢にカーナビの殻割りに挑まれ,試行錯誤とその結果得られたノウハウを余すことなく公開されていて,そのフロンティアスピリットと寛容さを高く評価します.また,個人的に,楽に安くバッテリー交換できそうなことを感謝いたします

ユピテルのカーナビ

妻の車を買った時に,通販でユピテルの7インチのカーナビを購入し,取り付けました.ご存じの方はご存じと思いますが,そのシリーズのカーナビはバッテリーが内蔵されていて,手で持って歩きながらもナビとして使えます.しかし,今どきスマホのナビの方が,物理的にもソフト的にも文字通りスマートなので,持って歩く必要性はゼロと言って間違いありません.

ユピテルの設計陣が何を考えてそうしているのか解りませんが,車内でシガーライターソケット(アクセサリー用電源)にUSBアダプターを経由してDC5V電源を加えて使用する場合でも,そのバッテリーの正常動作が必須な設計となっているのです.逆に言うと,バッテリーが上がったり不良な状態では,車内でも使えないのです.

もちろん,無線機などでも設定をバックアップするためにボタン電池を内蔵している場合がありますが,主に外部電源を使うのに,本体駆動用のバッテリーが必須という機器は,他に知りません.

そういう訳で,妻の車のカーナビも電源を常時供給しているのに,内蔵バッテリーが使用され,5年の歳月で劣化してしまいました.

買った時の値段を忘れて,「(カーナビごと)買い換えれば良いじゃない」なんて簡単に妻に言ったんですが,調べてみると結構良い値段がします.

そこで開けてみるかと言うことになりましたが,今どきの隙間にへらを差し込んでグイグイと,では開きそうな気配もなく,ネット検索して上記サイトを発見したわけです.

構造が解れば難しいことはない殻割り

スマホを開けるのを殻割りと言いますが,その難しさは,内部構造が解らないところ,こじ開けながら開け方を探るところにあると思います.ネット情報を事前に調べますが,やってみなければ解らないことは多いです.

しかし,このユピテルのカーナビに関しては,「ユピテル カーナビゲーション バッテリー交換」を参照すれば一切難しいことはありません.

強いて言えば,パネルの額縁をはがすのは外側からということくらいでしょうか.両面テープが額縁の外側に貼ってあるため,内側からはがそうとしてもなかなかはがれず,額縁にかなりの応力が加わり,不可逆的なゆがみを生じかねません.

先日,Huawei P9 Liteのバッテリー交換をしましたが,もう要らないから捨てようと思っていた,付属のへらが役に立ちました.

額縁を外したところ.

あとは,15本のネジを外すだけです.注意すべきは,電源ランプを外に光らせる小さな透明プラスチック部品です.なくさないように,来たるべき組み立ての時まで保存します.

開腹した中の様子.

バッテリーのビニール外装をはがしてよく見ると,少し中央がふくらみはじめています

バッテリーの購入

バッテリーは,上記サイトに紹介されていますが,リンクをたどっても「品切れ」となっていました.どうも古い型のようです.大きさと電圧と容量でいろいろ調べたら,HWBAF1互換品が使えそうです.

最安値,送料込みで780円というのを見つけたので迷わず注文しました.なんと,先日購入した,Huawei P9 Lite用の交換バッテリーと同じメーカーの製品でした^^;

つづく

まだ,途中なもんで^^;
指で触った方が良く解ります.

Quad復活

雨の日が続きますが,土曜日(2018/10/13)は晴れこそしないものの前日の午後から雨が降っていなかったので,Quadの復旧工事を行いました.

修理しやすい壊れ方をしていたので,アンテナ自体の補修は難しくありませんでしたが,伸び放題にしているタワー周りの雑木の枝打ちをして,作業ができるところまでアンテナを下げるのがたいへんでした.長い時間上を見て作業していたので,頸椎の神経を痛めたんじゃないかと心配です.月曜あたりに来そうです^^;

久しぶりに5バンド全部が4エレとなりました. 

そう言えば,台風21号で18MHzのエレメントが切れたとき,アシナガバチがいて作業できませんでしたが,24号で14MHzのエレメントが切れたあとは,アシナガバチはいませんでした

作業していて気がついたんですが,脚立を立てた下に,ハチの巣の残骸がありました.既に何度か踏みつけてしまっていて無残な様子ですが,やはり推測どおり,台風24号の強風で,巣が落ちて,巣を見捨ててどこかへ移ったか(まあ,あの風では無理だったと思いますが),全滅してしまったようです.

汗臭い?

今年は特に暑いですが,関東地方で夏場には,激しい運動や,泥まみれ,ほこりまみれになるような厳しい環境での肉体労働をせず,普通に寝たり,Pokémon GOをしながら30分ほど歩いただけでも汗だくになります.

よく,世の母親たちは「汗臭い,汗臭い」と子供たちを非難しますが,「汗」そのものって臭いでしょうか.かいた汗を直接かいでも,そんなに臭いはしません.

では,何が汗臭いか,それは,衣服や下着の繊維にひそむ雑菌が,汗の水分で活性化して,繊維の間にある有機物を分解して不快な臭いのするガスを発生する,ということです. つまり,ぞうきんが臭いのと同じです.それでも特有の汗臭さがあるのは,汗に含まれる若干の成分も分解するからでしょう.

それが証拠に,除菌力の強い洗剤で洗った下着やタオルは汗で濡れても,あの特有の汗臭さやぞうきん臭さはほとんどありません.

つまり,世の母親の子供に向けた非難は的外れであり,自分たちの洗濯の仕方が不完全なのです.

そう考えると,なぜ日本ではヨーロッパで一般的な煮洗いのできる洗濯機が普及しなかったんでしょう.汗臭さ,ぞうきん臭さが充満するこの日本で^^;

もちろん,冒頭に書いたように,激しい運動や,厳しい環境での労働による汗は別物と思いますが.

主夫が「汗くさい」を連発したのを聞いたことがないので,敢えて,「母親」としてありますが,あくまで個人の感想です.
たぶん^^;

虫に刺され始めた

5月6日は,故障したアンテナを修理しました.アンテナの修理も畑作業も,作業環境はあんまり変わりません^^;

5日の畑作業では,小さな虫が飛び始めていましたが,虫に刺されることはありませんでした.しかし,6日の作業では手足の数か所が少しはれて痒くなるようなさされ方をしました.今年に入って初めてです.

今後の作業では,虫除けスプレーをかけて,殺虫剤を周囲にまきながら作業をしないといけません.

また,マダニやツツガムシがこわいので,作業後はすぐに入浴するかシャワーを浴びることにします.

記事と写真は関係ありません.

今年の目標(2018)

全般

心穏やかに生きる.

生活

  • 畑を草ボウボウにしない.
  • 消費電力を減らしていく

アマチュア無線

まあ,「粋なアマチュア無線家を目指す」というのは,もう生涯の目標として毎年続けることにします.

この他の具体的な目標として,

  • 経年変化や一昨年末の修理の影響でVSWRがずれてきたクワッドの調整をする
  • 二番目が思い出せない^^;
  • 3.5MHzのスローパーを逆Vにする