iPhoneのカメラのカバーのガラスを交換した

家族が自分のiPhoneなんとかminiのカメラのレンズの前にあるガラスを何の弾みで割ってしまったようです.Appleに修理に出すとカメラユニットごとの交換になるので5万何千円かかかるそうです.

カメラのレンズそのものにはダメージはなく,本当にカバーになっている丸いガラスだけ割れていた様なので,互換品を買わせて交換しました.

割れてしまっているガラスや両面テープの粘着剤を取り除くのはそれほどたいへんではなかったです.

互換品の両面テープの耐久性がどのくらいあるか解りませんが,まあ当分は大丈夫だと思います.

都合により,詳細や写真はなしです😓

金曜日の夜は速度低下

開通直後は深夜の速度低下などもありましたが,その後は深夜に低下することもなく暫く気にしていませんでした(時々は速度の計測をしていました).

昨夜(2022年9月23日(金・祝) 22:26 JST)確認してみたところ低下が認められました.

有線のわが家最速マシンでの計測です.Uploadは閑散時と変わらないスピードですが,downloadには明らかな低下があります.また,IPv6の方が遅いというのはけしからんです.

しかし,Plalaで頻発していた100Mbps以下や, “時々” よりも高い頻度で発生した10Mbps以下に比べれば実用上問題ないレベルです.

しばらく様子を見たいと思います.

ネットが速くてすみません

本当に,Plalaの速度低下にがまんして暮らしていた3年間もの日々ってなんだろうとつくづく感じます.Nuroではネットの混雑している深夜帯も速度低下はほとんどありません.過重な負荷によってサーバー側のレスポンスが低下して体感的に速度低下を感じることはありますが,スピードテストでは閑散時と変わらぬスピードが出ます

また,iPhoneのWi-Fiの速度ってものすごく速くて,これは今まで使っていたiPhone 7のWi-Fi接続時の速度です(測定にはFirefox iOS版を使用し,inoniusで測定しました.Wi-FiルーターはTP-Link Deco X60でもNuro F660Pでも差はありません).

iPhone 7のWi-Fi接続時のインターネットアクセス速度(inonius).

わが家のWi-Fi機器の中で最速でした.

iPhone 14はさすがにさらに速くて(測定条件はiPhone 7と同じ),

iPhone 14のWi-Fi接続時のインターネットアクセス速度(inonius).

です.こちらもルーターによる差は誤差範囲内です.

返す返すも速度が遅くIPv6も実質的に使えないPlalaをがまんしてほぼ同じ料金を払い利用していたのはバカバカしい限りです.

参考

有線接続の機器で最速なのは,第4世代のCore i7のデスクトップ機で,Manjaro (AMD64)+Firefoxで同じくinoniusに接続して測定すると,次のようなデータが典型的です.

Plalaでは,平日の昼間でも10Mbps以下に低下することがしばしばでした.
厳密には,スピードが低下していないから過重負荷によるレスポンス低下と解るわけです.

結局iPhone 14に

最終的に決めたのは,前回の候補リストに上がっていないiPhone 14です.

機能や性能はiPhone 14と13は差がないということで,iPhone 13で良いとずっと考えていましたが,搭載されているRAMが,iPhone 13は4GBのところ,iPhone 14は6GBであることを知りました.

4GBと6GBの差は,1.5倍に過ぎませんが,実際にはOSや常駐アプリに少なからぬ容量が割かれます.それが1GBだとすると,自由に使えるのはiPhone 13で3GB, 14では5GB,2GB割かれているとすると,13で2GB, 14で4GBと2倍になります

また,長く使うつもりでいますが,今回のiPhone 7のように,古いハードウェアは最新OSから対象外になっていきます.iPhone 14は13よりも1年間寿命が延びる可能性があります.

そんなこんなで,iPhone 14を注文して昨日届きました.

iPhone 14(奥)と7.14の面積が大きいのは事前に認識していたというかそれでいいと思っていましたが,厚みはけっこう予想外な厚さです.iPhone 7の様な昔のスマホの薄さは工芸品的です.

移行は,それこそ新しいiPhone 14を古いiPhone 7の隣に置けば始まりますが,以前より認証の手続きが増えたように思います.最後に古いiPhoneの消去まであったのでそれもしました.しかし,これは失敗で,Google Authenticatorの移行ができていませんでした.しかたなく,iPhone 7を復元して,Google Authenticatorを起動し,アカウントのエクスポートでQRコードを表示して,新しいiPhoneのGoogle Authenticatorで読み込んでなんとか移行できました.

また,移行時や復元時に毎回手間取るのはApple Payのカードの再登録です.以前はメインに設定してあるカードの情報だけ引き継がれ(それもSMS等による再認証が必要)でしたが,今回は5枚引き継げて,新規の形で再登録したのは2枚で済みました.ただし全てSMSによる再認証が必要でした

さらにSUICAが表示されてなくて一瞬焦りましたが,カードの追加の中に “iCloudに保存したデータを復元する” とかなんとかいう項目があり無事登録でき,残高もちゃんとありました.

レスポンスについては抜群に良いですね.特にFaceIDのスピードが速くてびっくりしています.そしてマスク着用のままでも認証できますから,iPhone 7の指紋認証と比べて不便さを感じることはありません.また,アプリ(タスク)の切り替えなどはAndroidと通じるところがあって,こちらも不便は感じていません.

当社調べというか感触として,OSと常駐アプリに割かれるメモリーは1GB台前半ではないかと思います.
少し前の「踊る!さんま御殿!!」で,明石家さんまがこのことを知らなかったことが暴露されていました.
iPhone 7は合計7枚までしか登録できませんでしたが,14では12枚までできるので外れていたもう1枚も登録しました
これまで,何枚かのクレジットカードのうち1枚くらいはオペレーターに通話して認証する必要がありましたが,今回は通話は必要ありませんでした.
比較対象がローエンドのAQUOS sense4 liteなので当然と言えば当然です.

小物をガチャガチャ買ってiPhone 14分

爪に火をともすような生活をしている関係で,収入と支出はクラウドサービスを使って1円単位で把握しています.

今回,新しいiPhoneを買うにあたり,今年はこれまでどのくらい無線・パソコン関係に無駄遣いをしたか確認したところ,な,なんと,iPhone 14が買えるくらいでした😓

そのうちの約3万円は,次々に膨らんでしまった,iPhone 7, AQUOS sense4 lite そしてとどめのMacBookのバッテリー交換なので致し方ないですが,それでも他に10万円近く無駄遣いをしてきたわけです.

内訳は数千円の小物というかガジェットを月にいくつか買うような感じで,1万円を超えるようなものは少なく,まさにちりが積もって山となっています.

その中には買って暫く使ったけど今は使っていないものがけっこうあります.

このちりを買わなければ,iPhone 14 Proも夢ではなかったことを考えると,反省しきりです.

今,microSDカードのトラブルで,いくつか買い増ししようかと思いましたが,今年いっぱいは無駄遣いを控えることにします😓

現役時代の2割以下😓
軽く収入をしのぎます.