よく,政治家の人格や知性の問題が露呈すると,「政治家は選挙民の鏡」だなんて言われますが,今回,「『戦争に行きたくない』は利己的」といってしまった,M藤議員を選出してしまった,滋賀4区の皆さんは,大目に見てあげます.
あそこまでバカだとは誰も思わなかったでしょうから.
そして,武T議員には次の言葉を捧げます.
「おまえが行け」
横断歩道での一時停止は善意ではなく義務 (Powered by WordPress)
よく,政治家の人格や知性の問題が露呈すると,「政治家は選挙民の鏡」だなんて言われますが,今回,「『戦争に行きたくない』は利己的」といってしまった,M藤議員を選出してしまった,滋賀4区の皆さんは,大目に見てあげます.
あそこまでバカだとは誰も思わなかったでしょうから.
そして,武T議員には次の言葉を捧げます.
「おまえが行け」
昨夜は,雨宮処凛氏と佐高信氏の対談をYouTubeで見ました.マイクにテーブルの振動が入ったり,ときどき両氏がマイクに触れたりするなど,手作り感満載です.
全国的にそれなりに名前の知れたお二人なんですが,視聴者はわずか90人^^; 日本の夜明はまだまだ先ですね.
1時間でCMなし,しかも二人の対談というのは,実質的には相当長いのですが,最後まで見続けたということで,内容的には,私には十分おもしろかったということです.
その中で佐高氏が紹介した,「戦争絶滅受合法案」というのは,全く知らなくて,あとで調べました.
まあ,「戦争戦争」といっているやつから先に前線に行けよなと,普段口にする本音をそのまんまの法案にしたものです.詳細は調べれば解ることなので書きませんが,こういうものが100年も前からあるのですね.
戦争をしたくてしょうがないのは,権力者であり,与党の政治家であるということは,今も昔も変わらないということです.
なぜ権力者が戦争をしたいかは,イラク戦争で明らかになったように,儲かるからです.占領地の利権もさることながら,軍事産業という,コスト意識のまるでない産業が,手中に収められることが大きいでしょう.
そして,死ぬのは,自分ではない.
一括借り上げについて,その後,ざっとネット検索してみました.もう何年も前から問題点を指摘している人がかなりいます.
その中で,特筆すべきは,「一括借り上げしているアパート販売業者は,”借り主”なので,立場が非常に強く,契約解除に応じない」ということです.
仮に家賃を30年間変更しないという契約書を取り交わしたとしても,借り主(サブリース会社)からの家賃引き下げ請求は有効だそうです.
契約時,「家賃を改訂することはない」という営業の発言を録音して裁判にでも臨まない限り,勝ち目はなさそうです.いや,それでも勝てないかも.
別の情報などから,そもそもアパートの販売価格(建て主に対する)が高すぎるようです.
業者は建て主に対して建てて売った時点で相当な金額を儲け,あとは,一括借り上げでも損は出さない.
こんな阿漕な業界ですが,いつまでこんなことを続けられるでしょうか.規制がなされず,今のペースで行ったとして,農地はいくらでもある状態です.社会的な批判が高まらないとだめでしょうね.しかし,”だまされて”アパートを建ててしまった人たちを「被害者」だと見る人もそんなに多くないようです.
なんか,オレオレ詐欺よりも始末が悪いように思います.
本日(2015年5月11日)放送のNHKクローズアップ現代を見ました.
一括借り上げのアパート販売は詐欺的な行為が横行しているようです.30年間借り上げるけど,家賃は10年後から隔年で見直すという契約になっていて,その契約条項は買い主に説明する義務はないそうです.説明しないどころか,30年間変更しませんって嘘を堂々とつく営業もいるようです.
うちにも,一括借り上げを売りにしている某大手のアパート販売業の営業が何度か来ました.不愉快なのでもう2度と来ないでくれときっぱり言ったのにまた1か月後に来たので,本社に連絡しました.そしたらさすがに来なくなりました.その程度のコンプライアンスはあるようです^^;
うちの近所も新築アパートだらけです.10年後には,家賃引き下げを通告されて,あちこちで破綻するでしょうね.
知ったことじゃありませんが^^;
しかし,金を貸す銀行も全部知っていて貸すんですから,阿漕ですよね.
サービス残業撲滅ネットワークさんのつぶやきから.