この20年ほどで,多くのノーベル賞受賞者を輩出した日本ですが,ときどき,受賞した科学者たちが,今の,わが国の科学技術政策に危機感を表明しています.
でも,本当に行動が必要なのは,投票前の今じゃないでしょうか.
横断歩道での一時停止は善意ではなく義務 (Powered by WordPress)
この20年ほどで,多くのノーベル賞受賞者を輩出した日本ですが,ときどき,受賞した科学者たちが,今の,わが国の科学技術政策に危機感を表明しています.
でも,本当に行動が必要なのは,投票前の今じゃないでしょうか.
日本には一時期ビザの関係でイラン人が多くやってきて,今でも,日本で暮らすイラン人は少なくないと思います.
個人的には,十数年前,シンガポールの学会のランチで,イラン人研究者と話をしたことがあります.あまり口数が多くないタイプの人でしたが,他の国の人たちに対してよりも,私を日本人と知って,緊張を解いて話してくれたという印象が残っています.
イランとアメリカとの緊張がかつてないほど高まっています.イランは現在の体制が成立して以来,尋常でない反米意識を持ち続けていますから,アメリカ・EUとの核合意を本当に守っているか疑念が無いわけではないですが,今回の緊張の高まりは,トランプ政権が核合意からの脱退を一方的に決めたのが発端となっていますから,責任はアメリカにあると言えると思います.
そのアメリカのトランプ大統領ともイランとも,わが国の首相は,良好な関係を保っていると自負し,この緊張がピークになる直前に両国の首脳とも会談しているんですから,今,何にもしないとしたら,政治家としてどうなんでしょう.
最悪の事態となれば,民間人に多くの犠牲が出ることは間違いありません.兵士が死ぬのだって,悲しいことです.そうならないことを切に願っています.
昨日,何か月ぶりかにつくば駅界隈に行ってきました.車で周辺を走り抜けることはしばしばありますが,駅周辺に用事で出かけたのは,昨年の10月以来のようです
行く度にいくつかの商業施設が撤退しています.ライトオンが本社・本店を移転,ロッテリアが撤退というのは,事前に知っていましたが,周辺も活気がありませんでした.
ダイワロイネットホテルのテナントだったSMBCつくば支店も駅前から撤退して,改装中でした.移転先は研究学園駅近くということです.
用務のあと,ちょうど昼食時となったので,どこで食べようか探し回り,つくば駅前の商業施設Q’tのフードコートにあるステーキ店にしようかと仮に決めて,その店で唯一使える電子マネーであるSUICAにステーキ代分をチャージしました.しかし,先週からあまり胃腸の調子が良くなく,値段もかなり高めで,もったいなく感じたので,もう少し今の自分の体調や食欲に合い,リーズナブルなものが何かないかともう一巡りしたところ,居酒屋で600〜800円でランチをやっているのでそこに入りました.
650円の鶏と野菜の黒酢あんかけ定食にしました.まあ,特別美味しくはありませんでしたが,野菜が多かったのでよしとします.
今どきの居酒屋は,席ごとが高いしきりに囲われているので,いったい広い店内にどれだけ客がいるか解りませんが,ほとんど他の客の気配がしませんし,店員も,私以外,もうひと組(会話も聞こえないのでそちらも一人客)のみに接客しているだけでした.
支払は,EdyかiDが使えると言うことなので,iD (Apple Pay)でキャッシュレスにできました.
ということで,この居酒屋のリーズナブルなランチセットは(店自体も^^; )いつまで続くか解りません.
まあ,素人目にも,つくば駅周辺の開発の仕方は失敗だと思います.大都市の中心部のように商業施設を高密度にしたのが,車中心の地方の人々の生活に全くマッチしなかった.おおもとの都市設計が,半世紀も前なので致し方ないところはありますが.
後発の研究学園駅周辺は,広大な地域に,広々とした駐車場をもつ大規模な商業施設分散させて,発展を続けています.SMBCのつくば支店がつくば駅近くから,研究学園駅近くに移転したことが,両駅周辺の栄枯盛衰を象徴しています.
これまでも都合の悪い国会内外での発言や資料をないことにしてきた現政権が,「老後の生活に2000万円必要」という金融庁の報告書をなかったものにしようとしていますが,さすがに,都合良く物忘れしてきた国民もこればかりは忘れることはないでしょう.
そこで,御用マスコミや提灯持ち識者,与党の地方議員がはじめたのが,「年寄りの生活に月25万円も必要なかろう」,というキャンペーンです.
金融庁の報告書は,モデルケースとして月々25万円生活費がかかるが,年金支給額は20万円なので,いくつまで生きると2000万円必要になるというような,明快なものです.
で,御用・提灯持ちマスコミ・識者・与党系地方議員が始めたのが,高齢者の生活費が月額25万円も必要か,という根拠のない主張です.
筆者は,目前の「老後」に備えて,支出の詳細な分析を始めたところですが,25万円もかなり難しいと感じています.
「高齢者の食費が6万円もかかるか」と発言した与党系議員がいるそうですが,1人1食300円で十分な食生活が維持できるわけないでしょう.庶民としての生活経験がないからそういう発言が出るわけで,言うんだったら自分で月6万円で十分満足のいく食生活を実際にしてから言ってもらいたいものです.
(筆者の場合)食費の次にウエートを占める光熱水料を減らすとなると,風呂と洗濯は2日に1度にするなどが必要となります.これでは憲法で保障されている健康的で文化的な最低限度の生活が送れなくなります.
筆者が幼少の頃は,風呂は銭湯通いで,それこそ2日に1度くらいだったと記憶していますが,生活水準は1度上げたら下げられませんし,入浴の頻度を下げなければならないなんて,もはや先進国ではありません(筆者の幼少期,日本は先進国ではなかった).
月々の生活費以外に,年に1度必要な社会保険料やその他の税,そして数年に1度,冠婚葬祭や家内外の補修,大型家電や自家用車の買い換えなどといった突発的な出費が必要となります.これらもならして,月々の経費に上乗せする必要があります.
今後も,与党系議員や提灯マスコミ・御用識者が声を高くしてくると予想される「年寄りは生活水準を下げろ」キャンペーンに断固抗う所存です.
この報告書はいろいろ興味深いデータが載ってます.特に目を引いたのが,世代別世帯収入のグラフです(p9).
それによると,2014年における65〜74歳の世帯(主)の収入は約460万円となっています.噂には聞いてましたが,今の年寄りの年金水準は非常にというか異常に高いですね.
年金機構から来るはがき^^; の予定年金額と,自分で積み立てた個人年金を足して,家人が今のバイトを続けたとしても到底この額におよびません.
それから,2000万円の件をいろいろ勘違いしている人が多いようですが,この試算のモデルケースはかなり恵まれた条件です.厚生年金がかなりいい条件でもらえ,持ち家でローンは完済ということです(また,光熱水料や国民健康保険税が比較的安い大都市圏在住と推測されます).
これらの条件から外れたら,もっと必要です.場合によってはそれこそ何倍も.
高齢者の生活の多様性も踏まえて,1000〜3500万円必要という試算もあるようです.しかし,0〜3500万円ではない.どうしたって,最低千万オーダーの金がないと,老後は生きられないって事のようです.
まあ,上記の記事そのまんまなんですが,本気でキャッシュレスを推進したいんなら,医療機関や地方自治体あたりから,本格的にキャッシュレス化していくべきでしょう.
私も何度か確認して馬鹿見ましたが,医療機関でクレジットカードが使える表示をしているのに,保険外診療のみが対象だというのは,契約上どうなんでしょう,すくなくとも,消費者を混乱させ,がっかりさせるという意味ではよくないです.