Mr / Mrs / Dr などに “.” (ドット)を付けないのが普通

1996〜1997年にシドニーで暮らしたときに既に気がついていましたが,あちらではMr. Abc や Dr. Xyz としないで,Mr Abc, Dr Xyz とするのが普通でした.

今更ながらネット検索したら,Q&Aを中心に多数の記事が見つかって,今日ほとんどの英語圏で “.” を付ける方式は正しくはあるけど,古臭く受け取られるそうです.

というか,会社や役所から来る郵便の宛名はたいていMrもついてなくて,いきなり氏名が書いてあるのが多かったです.

というわけで帰国して以後定年まで名刺の英語面に “.” を付けませんでしたが,同僚でそうする人はいませんでした.

自分が何をやりたい,何になりたいなんて高校生のうちから皆わかるのかな

ニュースを見ていたら塾の講師が「目標とする大学は,将来何をやりたいかから逆算して選択すれば良い」的なことを言っていました.

もっともだと思いますが,高校の時点でみんな将来自分がなりたいものがわかっているとはとても思えません.

もちろん,親が医師だったり弁護士だったりして,自分もそういう仕事が嫌いでなけれは早いうちに具体的な目標ができるかもしれませんが,むしろ例外でしょう.

筆者自身は高校生の頃は,大学を出て理工系のそれも理よりも工の方の何らかの仕事につくくらいな程度の漠然とした目標しかありませんでした.

まあ,周りにそのへんのアドバイスができるような気の利いた大人がいなかったということもあります.

結局,そんな漠然とした方向性のまま,ほぼその方向にあった仕事に付き,定年まで働きましたが,自分が何になりたかったかはっきりしていませんでしたから,自分がなりたいものになったわけではなく,また自分の適性に合っていたのかもわからないままです.

親を含めて.

蛍光灯の照明をまた一つ廃棄

リビングの一番中心的な照明は,長いことスリム蛍光管を使ったものを使ってきました.スリム蛍光管だからか,インバータ式だからかわかりませんが,蛍光管が駄目になると,チラチラするのでなくいきなり点かなくなります.

スリム蛍光管を3本使うタイプで,カバーの外径は600mmあります.

交換の蛍光管も安くはなく,ここ何回かの交換ではLED照明に変えようか考えました.しかし,大型の気が効いたLED照明だと2万円からしたので,問題を先送りして交換用の蛍光管を買って交換してきました.

今回は,LED照明がかなり安くなってきたのと,スリム蛍光管のセットがずいぶん高くなってきたように思うので,LED照明に交換することにしました.

スリム蛍光灯の照明

カバーは可燃ごみ,本体は不燃ごみ,だめになった蛍光管は交流センター持ち込みで処分できます.

まだ蛍光灯の照明がいくつかありますが,あとはスリムでなく普通の蛍光管なので,使用頻度と交換するLED照明に気の利いた品があるかで考えていきたいと思います.

需要が減っているのでしょう.
蛍光管の交換2〜3回分くらいで,まあまあ気の利いたLED照明が買える.

SIM swap 詐欺 (4) 初期の認識

SIM swap詐欺がメディアで話題になったのは数年前のようで,その頃のICTメディアの解説記事を読むと,まずSIM swapありきの前提で,解ったような解らないような解説がしてあります.

犯行は概ね以下のような流れであるとの解説です.

  1. フィッシングなどによりキャリアとの契約ID,パスワード,電話番号を抜き取る
  2. 免許証を偽造して(どうやって住所などの情報を得るのか?)窓口に出向いてSIM紛失を申し出て再発行を受ける(正規ユーザー=被害者のSIMは無効になる)
  3. 不正に入手したSIMを犯罪グループのスマートフォンに入れて起動し,銀行アプリなどを使って犯罪グループの口座に不正に送金する

しかし,SIMカードを不正に入手したからといって銀行アプリで不正アクセスするのは無理でしょう.iPhoneであったらiCloudのアカウント情報,AndroidであればGoogleのアカウント情報が最低限必要で,それらが入手できた上で二段階認証を突破できれば(たぶん電話番号が同一というだけではできないと思います)使用していたアプリが「復元」できます.また,銀行アプリのアカウント情報については復元できるかどうかはアプリ次第でしょう

最近の報道ではSIMが不正入手されてから銀行口座にアクセスされて不正に出金されるまではほんの数十分で,自分のSIMが使えないと気付いたときはたいてい手遅れだとのことです.

iCloudやGoogleのアカウントをハッキングして銀行アプリを探し出してハッキングするというのは数十分では無理でしょう.

またSIM swap詐欺が出始めた頃のICTメディアの記事にある「自分のSIMが有効か気をつける(まめにアンテナの表示を確認する)」というのはあまり意味がないことが分かります.

何が違うかというと,そもそも先にフィッシングで携帯電話の情報をだまし取ってSIMを不正に入手する,という犯行の手順です.

先にフィッシングで銀行口座をだまし取って,付随する電話番号からSIMの不正入手をする,というのが正しい😅 犯行手順と推測されます.

特定の人を狙ってフィッシングするにはSMS経由が有効ですが,SIM swapされた時点で被害者の携帯電話にSMSを送ることはできませんのでSMS経由のフィッシングは不可能です.

SIM swap 詐欺 (3) MVNOが低リスクかも

SIM swap 詐欺の被害者にならないようにするにはどうすればよいか,考えてきましたが,やはりMVNOと契約するのが一番リスクが低いと思います.

その根拠はMVNOの契約者数の少なさです.最近のデータでも全契約者のうちの10%足らずのようです.

最近の報道に寄れば,犯行グループはフィッシングなどによって銀行口座情報などを抜き取ります.また同時に得た電話番号に基づきキャリアを特定します.しかし,前の記事の考察の通り,犯行グループはMVNOの場合はどのMVNOか,それ以前にMVNOかどうかも知り得ません.

闇バイトに応募した人の写真とフィッシングで得た情報から偽造した免許証をその応募した人に渡しキャリアの窓口に出向かせます.で,もしターゲットがMVNOの契約者であったら,そこでアウトですが,その確率は10%未満です.何か勘違いしたとかごまかせばよいし,仮に捕まったとしても使い捨ての闇バイトです😔

犯行グループは闇バイトを使い捨てと認識していることは各種報道から明かですし,犯罪ですから他にもいろいろリスクがあり,MVNOである10%足らずの確率は無視できるのでしょう.

もちろん日頃からフィッシング詐欺に引っかからないように気をつけることは重要ですが,情報を抜かれても被害者はすぐには気がつかないのがこの詐欺の怖いところです.ですから,情報が抜かれたとしても被害に合わないように(=SIM swapされにくくする)できることをしておくことは重要だと思います.

MNPが普及した今日,番号からだけでは特定できないので,一度電話をかけて呼び出し音を聞き特定しているはずです.