シダキュア効いてます(花粉症2020シーズン)

今年ははなこさんのデータを見る限り,当地の花粉飛散量は少ないです.とはいえ,ここまでアレルギーの薬(服用薬と点鼻薬)を使用しないで過ごせているのは奇跡のようです.シダキュアがいかに良く効くか,身をもって確認できています.

ただ,15日頃から,就寝中はなが喉に落ちて,喉が不快になって目覚めることが続いています.日中は少し鼻がつまり気味になる程度です.

シダキュアを処方してもらう前の検査で,スギほどではないけれどヒノキの花粉にもアレルギーがあることが解っています.

ヒノキの花粉の飛散のピークはtenki.jpの予想(下図)によれば4月上旬半ばから下旬半ばとのことで,まだ早いかも知れませんが,スギ花粉の予想も,2月下旬から3月下旬ですが飛び始めは2月3日だったということです.

ということで,そろそろヒノキの花粉の飛び始めなのかも知れません.アレルギーの薬の服用(and/or 点鼻)をはじめた方がいいかも知れません.

いまこそ医療機関はキャッシュレスにせよ 〜感染防止に非接触決済〜

医療機関は以前から例外なく入り口付近にアルコール消毒液を置いていますが,最近では,待合室で待たせず通院に利用した車の中で待たせる医療機関もあるとのことです.まあ,当然の流れかも知れません

ところが,そんなところでも会計は現金オンリーで,職員との間で(トレイを介するにしても)紙幣や硬貨のやりとりをします.職員は一日何十人(何百人?)と現金のやりとりをします.

いまこそ,感染防止のため医療機関はキャッシュレスにすべきでしょう.それも,カードの受け渡しの要らない非接触式やQRコード式にすべきです.

今回の騒ぎになる少し前に,親族が入院して何度か病院の支払いをしました.支払金額は全く想像できないので,事前にかなりたっぷりの額を金融機関のATMから引き出してから病院の会計に行き,余った額をまたATMから入金するという全くバカバカしい手間が必要でした.もし,それでも引き出した金額が不足でしたら,さらにもう一度金融機関にいかなければなりませんでした.

患者ファーストというなら,支払いの利便性も考えるべきでしょう.

このあたり(地方都市)では,大きな病院はたいていクレジットカード決済できますが,中小病院や個人経営のクリニックは依然例外なく現金オンリーです.

この機に,キャッシュレス決済業界の皆さんには,こうした医療機関に積極的にセールスをかけて欲しいと思います.

「検査をしなければ患者は減るのだ」ってバカボンのパパか

昼のワイドショウ見ていたら,「検査を多くすれば,感染者数が増えてパニックになるから,検査をしない方がいい」なんていう,バカなことを言い出すコメンテーターに出演者が同調していました.

感染者数を増やさないために検査数を抑制するという国の方針の「理解者」を増やすため,大手マスコミを使って世論の誘導をはじめたようです

検査をしようがしまいが,感染者の実数には変わりはありません.

その感染者がどこにいるのか検査をしなければ捕らえようがありませんし,今の日本のようなまばらなサンプルの仕方では,検査をしても大規模なクラスターが発生してからでないととらえられません(実際そういう経緯になってます).

武漢以外での感染者の発生の抑制に成功した中国の手法は,個人の行動の徹底的な追跡と行動制限で,これは日本では人権云々の問題もありますが,それ以前に技術的にできません.ですから,せめて積極的に検査をしてクラスターをあぶり出し,その連鎖を抑制していく必要があります.

検査をしなければ感染者が増えないっていう考え方は,科学的な思考をする人からは到底出てこないと思います.

検査をしないでいつの間にか国中にウィルスが蔓延して,ほとんどの人が一度感染してしまえば症状が出ようが出まいが免疫ができるので,あとは収束に向かいます.しかし一気に重症者が増えることになって,救える命も救えないという悲劇があちこちで起こることにもなります.

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マスコミ側の「忖度」っていうやつかもしれませんが.

WAJA

アマチュア無線のアウォードにWAJAというのがあります. “Worked All Japan prefectures Award” の略のようです. 一番肝心な要素と言うべき “prefectures” が略号から落ちてしまっていて大変残念な略し方と思います😓

また,世界的に人気が高いアウォードに,DXCCというのがあります.これにちなみ,交信した国や地域でなく,訪問した国や地域の数をカウントするDXFCというのがあります.いちおうエントリーしていますが,今後,そんなに訪問国を増やせそうもないので,どちらかというと実現可能性の高いWAJAの訪問版を考えてみました.

略称は,WorkedをWalkedにすればWAJAのままです😉

それで,今までどんな都道府県を訪問したか,思い出しながら表にしてみました.都道府県の並び順は,適当てきと〜です😓

DXFCは,transitもカウントして良いことになっていますが,国内版に関しては,以前同様の「遊び」をしていた無線クラブの先輩が「宿泊」を条件していたのでそれに従います.ただし,宿泊施設でなくて,親類や友人宅の宿泊もカウントすることにします.

都道府県名最初に宿泊した時期〃都市/地域〃訪問目的など通算訪問回数(通算滞在日数)
北海道1977年7月大雪山登山4回(14日?)
青森1994年青森市と弘前市出張1回(3日)
岩手1990年夏金田一温泉学会発表1回(3日)
秋田
宮城1980年代仙台(東北大学)学会発表2回(5日)
山形1980年代蔵王スキー3回(8日?)
福島1980年代福島(飯坂温泉)学会発表7回?(16日?)
茨城1981年日立市企業見学1回(2日) 1983年から在住
栃木1999年8月那須町家族旅行1回(2日)
群馬1970年榛名山林間学校2回(5日)
埼玉1973年秩父市キャンプ計数不可能.1964〜1979年在住
東京1996年2月港区オーストラリア長期出張のため一家でオーストラリア政府指定の医療機関で健康診断を受診したその前泊1回(2日) 1958〜1964,1981〜1983年在住
千葉1960年代柏市伯父の家(宿泊施設での宿泊は経験なし)計数不可能.1979〜1981年在住
神奈川1982年?箱根町大学の研究室旅行2回(5日)
新潟1980年代苗場/かぐら・みつまたスキー3回(10日?)
山梨1981年昇仙峡大学の研究室旅行1回(3日)
長野1981年夏軽井沢町テニス5回?(15日?)
静岡1970年代伊豆高原家族旅行2回(4日)
愛知1990年頃名古屋学会発表1回(3日?)
岐阜新幹線で通過は多数.
三重1979年8月三重郡朝日町企業研修1回(18日)
富山1974年?高岡市家族旅行1回(2日)
石川金沢市1回(2日)
福井富山・石川旅行の時に通過
滋賀1982年野洲町(当時)企業見学1回(2日)
大阪1980年大阪市企業見学5回(10日)
奈良1973年奈良市修学旅行2回(4日)
和歌山
京都1973年京都市修学旅行2回(7日)
兵庫通過は複数回.伊丹市訪問もあるが宿泊はない.
鳥取
島根山口から津和野に日帰りしたことはある
岡山訪問は複数回あるが宿泊はたぶんない
広島訪問は複数回あるが宿泊はたぶんない
山口1970年代大和町(現在の光市)法事で親類の家に宿泊6回(14日?)
香川
徳島
愛媛2006年7月新居浜市出張1回(5日)
高知
福岡1969年?福岡市従姉の結婚式2回(6日)
大分1994年大分市出張.空港と市街はホバークラフトで往復1回(3日)
佐賀
長崎
宮崎
熊本
鹿児島
沖縄

ご覧の通り,訪問時期は小学生の頃から,2010年までと長きにわたっています.岐阜県のように何度も通過したところ,兵庫県,岡山県,広島県のように訪問したことはあるのに,宿泊したことはないところ等もったいないところも結構あります.

また九州は,福岡と大分以外行ったことがありません.

さて,どう攻略していこうかな.

アマチュア無線的には「アワード」と書きます.
詳細は自分で調べてね😉

虐待の話に心が痛む

児童虐待が深刻な問題となっていますが,その虐待をなんとかしのいで成人しても,そのあとさらに苦しんでいる人が少なくないという問題について,先日のクローズアップ現代で取り上げていました(「虐待後」を生きる ~癒えない“心の傷”~).

そりゃ,理不尽な暴力を受け続け,命の危険に曝され続けて育った人が,成人になったからって「普通の人」になれるわけはありません.

特にこの番組で印象に残った,というよりも,思い返すだけで胸が締め付けられるのは,虐待の経験を語る活動をしている橋本隆生さんの,幼い頃,2才年下の弟がふろ場で折檻されて浴槽に浮いて死んでいたという話です.

かわいい盛りに,自分が理不尽な折檻をされていることも判らず,たぶん「ごめんなさい,ごめんなさい」と言いながら死んでいったんだと思います.