確率 ~2~

どんなに対策をしても感染リスクはゼロにはならない.これが真実です.

ではどのくらい感染リスクが下がっているかに関連して,興味深いデータが発表されました.

今シーズンの手足口病の患者数が昨年同期の1/100だそうで,プール熱などこの時期に流行る感染症も大幅に少なくなり,この10年間で最小だそうです.

この患者数の比較から,接触機会がどれだけ減っているかは,素人じゃとてもじゃないけど導き出せません.京大の西浦教授のような専門家がいろいろやってようやく出てくるのだと思います.

それにしても,明らかに接触機会が大幅に減っているのだと言うことが解ります.

せっかく接触機会がこのように減っても,GoToトラベルで,人数が増えたのでは,感染リスクは高まるわけで,この時期の施行は,天下の大愚策だと思います.

そもそも “Go to travel”って英語的におかしくないか

Notes:
1. 英語に通じてる人たちが既にいろいろ解説しているようですね😓
英語に通じてる人たちが既にいろいろ解説しているようですね😓

2 thoughts on “確率 ~2~”

  1. その昔,GO TOを多用するのは良くない(プログラムだ)と,学校で習いました。
    それを多用する政権も,どうやら良くなさそうです。

    1. 布マスク収集家のJG3QQK/Kimuraさん,コメントありがとうございます.
      アセンブリ言語から入ったプログラマーが,高級言語を使用するようになって,「せっかくGO TOで書かざるを得なかった環境から脱出できたのに,今さらGO TOを使って視認性を落とすのはバカバカしい.」と思うのはやむを得ないところだと思います.また,数学系の人には,GO TO多用は美しくないそうです(そういう戯れ言に付き合う暇はないですが).
      とはいえ,もともとのアルゴリズムが間違っていなければ(かつコンパイラの最適化がちゃんと行われていれば),GO TOを使っていようがいまいが,パフォーマンスに大差はないと思われます.
      また,基本に立ち返って,フロー図を書いてから,コーディングする場合,GO TO多用したほうが,確認しやすいと思います.
      知らんけど.

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