Postfixを試す

Slackware 15.0 (64, ARMも)では,Mail Transfer Agent (MTA)がこれまでのsendmailからPostfixに切り替えられました.

Slackware 15.0をインストールした実サーバーでは,これまで14.2で使用してきたsendmailの設定(Let’s Encryptの証明書を含む)をそのまま使いたかったので,Postfixをざっくり削除してsendmailをインストールして,問題なく従来通りの機能をするようになりました.

他の必要なデーモン類の移転も完了したので,ぼちぼちもう1台のSlackware 14.xサーバーを15.0にupgradeする作業に入ります.

こちらのサーバーではメール系は,LogWatchの吐き出すサマリーを送り出すだけで良く,sendmailに置ける設定もそれほど複雑ではないので,この際Postfixにしてしまおうと思います.

最終的な動作環境は仮想マシンなので,ManjaroのKVMで仕立てることにします.

Notes:
1. Directory service, relational database, web server, MTA, zeroconf discovery agent, domain name system, security shell, file servers , log summarizer and etc.
Directory service, relational database, web server, MTA, zeroconf discovery agent, domain name system, security shell, file servers , log summarizer and etc.