回顧録

時々見ている,5時に夢中!の好きなコメンテーターの一人,作家の岩下尚史さんが,過日,「大企業の社長に(創業家出身とかでなく)成り上がった人は,出世した分悪いことをたくさんしてきたんだから,それをうんと美化した自叙伝・回顧録を(仕事として)書きましょう」という趣旨の発言をしていました.

まあ,ごくありふれた普通の人間だと思っている筆者も,過去のことを振り返えると,なんか,失敗したことばかり思い出されます.はまりこんで考え続けていると,人生で一番,二番の大失敗のことばかり考えて,強い後悔や自責の念に駆られ,すっかり滅入ってしまいます.

庭仕事などをしながら,過去の失敗を思い出すと,作業の片手間なので,深くはまり込むことはないですが,その分エンドレスに考えてしまいます.これも精神衛生上良いとは思えません.

普通の人生のはずなんだから,ひどい失敗もあれば,相殺できるか,せめて多少軽減できるくらいいいこともあったはずなんですが,自然な思考に任せていては,そちらには展開していきません.

誰に読んでもらうためでもないですが,時間があるので,認知症予防も兼ねて,回顧録的なものでも書いて,過去を振り返ってみるのもいいかと思いましたが,精神が持ちそうもないので,やめときます.

自叙伝や回顧録を自分で書ける人っていうのは,生まれてからこれまで一点の影も曇もなく過ごしてきた聖人か,よほどの厚顔無恥じゃないかと思うようになりました.

Notes:
1. 人間ではない😓
人間ではない😓