Google Maps Timelineがどうしようもない

Google Maps Timelineのデータ修正機能が復活したと喜んだのもつかの間,とんでもないことになってしまいました.表示がめちゃくちゃです.

これまでほぼローデータを地図上にマッピングしてきていましたが,少し前から自動車のデータを道路に沿わせる機能が付きました.ただし,これはオプションで,ローデータのままにしておくこともできます.

ところが,今回,自動車ばかりでなく自転車や徒歩のデータも何かしようとしているようです.オプションではなく無理矢理のようで,しかも副作用がひどすぎて,私の徒歩と自転車移動が中心のデータは,ほとんど消えてしまった状態です.

かれこれ何年か,Google Maps Timelineが,GPSロガーとして使えると思ってやってきましたが,また,GPSロガーアプリを探すことにします.

追記: ほぼ元通り(2020/06/27)

今日確認したら,データの修正機能の不具合はほとんど正常に戻っていました.また,無理矢理道路にマッチングさせるのもなくなりました.ほとんど以前の正常だった頃へリバートされた感じです.

ただし,Pokémon GOと併用した場合.

logデータの突き合わせプログラムを書けという自分への指令

最近は,スマホやパソコンのTo Doに書いておいても,完全に無視するのでBLOGに書いときゃやる気になるかなと言う試みです.

私はログは書き込みのフロントエンドと,データベースのコア部分とは別立てとして,特にデータベースには信頼性の高いものを使うべきとも考えています.

フロントエンドは通常運用,コンテスト,デジタル運用とそれぞれの運用の特性に適したものを使うべきです.

そういう訳で,通常の運用全般には,JH3GBD堀野さん作のLog200を長年愛用しています.Log200の交信データはテキストなので,これをPerlの自作スクリプトで中核のデータベースであるMariaDBに放り込んでいます.

データベースはもともとMySQLを使用していましたが,いろんな意味であんまり信頼できない会社に買収されてしまったので,オープンソース社会の流れに従ってMariaDBに移行しました.

また,コンテストのフロントエンドとしてはN1MM+を使いますが,中間的にLog200にマージしてから,同じスクリプトでMariaDBに送り込みます.

FT4/FT8はWSJT-XのmacOS版を使用し,そのログをMariaDBに別のスクリプトで送り込んでいます.

今は改修済みなのですが,Log200からMariaDBに送り込むスクリプトの,既にMariaDBに送り込んだレコードかどうかを判別する部分にバグがあって,頻度は少ないはずですがレコードを取りこぼしている可能性があります.

その取りこぼしを検証するスクリプトを書かなければいかんと前から思っているのですが,取りこぼしがあったところで,痛くもかゆくもないし,あまり楽しいスクリプト書きではなさそうなので,伸ばし伸ばしにしてきたというわけです.

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