また,ダニに刺された と思う

背中の,腰の辺り一帯が赤く腫れてきました.水曜あたりから痛がゆくなり,今が1番ひどいです.

過去の例から推定すると,一週間前くらい,前週末あたりが怪しいです.この二日は気温が久しぶりに30℃を切り,その代わりというか最小湿度が80%ありました.

もういやんなっちゃいます.今日まで夏期休暇でしたが,ほかにもいろいろあってほとんど家で静養してました.

あ〜あ^^;

「テーマ」戻しました

前の前のテーマ(=今のテーマ.「テーマ」はスキンというか,BLOGのデザインです)は,気に入っていたのですが,スマホ対応ではなかったので,スマホ対応の前のテーマに変えていました.

しかし,どうにも気に入らないので,また戻しました.このテーマがスマホ対応になってくれるといいのですが.

「君が僕の息子について教えてくれたこと」NHK

テレビはつまらない,見る番組がないと日頃からぼやいていますが,昨夜のNHK「君が僕の息子について教えてくれたこと」は,良い番組というより,衝撃でした.

いつもの土曜の夜と同じく,2時間ドラマを見て,今夜は中山忍が犯罪者にならないでよかった,そろそろ寝るかと思いつつ,もしニュースでもやっていたらとNHKに変えたら,その番組でした.

内容はあちこちに書かれていると思うので書きませんが,私は身近に自閉症の人がいる家族がいないので,自閉症のことは現実問題として何も知らなかったのです.コミュニケーションをするのが難しい,自分の行動を制御するのが難しいなど,「社会」のなかで暮らすのが難しいが,何かの能力については,普通の人よりも優れている人もいるくらいな,頭の中だけの予備知識でした.

軽度の症状も含めると100人に1人の割合と言うから,半世紀以上生きて,身近に知らないというのは不思議です.あえて避けてきたつもりもないのですが.

どこが衝撃だったかというと,基本的には東田直樹さんの存在自体ですね.そして,直樹さんを支えるお母さん.重度の自閉症の人にとって一番難しいコミュニケーションを努力と工夫で可能にして,自閉症の人の内側の世界を,常人というか凡人たちにも理解できるようにした.

遅かれ早かれ,直樹さんの本は世界中に訳されるべきだったと思います.日本に縁があり,自身,自閉症の子を抱える著名作家のDavid Michell氏が直樹さんの本を知って翻訳したことは,世界に広まるのを早めたことは確かですが.

直樹さんの存在は,自閉症の理解,解明の鍵ですね.Michell氏は,これまでの専門家の言うことは,自閉症の人をあくまで外から観察しただけで,何の役にも立たないと語っていました.

ということで,たぶん,直樹さんが中心のドキュメンタリーは既に作られているので,Michellさんにスポットライトを当てたんだと思いますが,見る側,特に直樹さんのことを今まで知らなかった人間には,Michellさんに関するエピソードは枝葉です^^;

自分に直接関係することがなく,受け身の姿勢でいても,こういう自分にとって未知の重要な情報を教えてくれるという点で,テレビ(放送)は捨てがたいです.

番組を見れば,題名もそういう意味だと解ります.

小型の折りたたみ傘

独身時代に,東京のデパート(たぶん,上野松坂屋)で,買ったもので,女房より長いつきあいです.今では1000円程度で買えそうですが,当時は傘はまだけっこう値段がして,特にここまで小型のものは珍しく,高かったと思います.海外旅行・出張にも毎回持って行きました.出番は少ないのですが,かばんの底に入れられて,持ち歩けて,今日まで30年近くもったんですから,値段なりのことはあったと思います.

残念ながら,1番肝心な部分(ネット検索によれば「下ろくろ」と言うそうです)が透明なプラスチックでできていて,疲労してとうとう破断してしまいました.

ということで,次回の不燃ごみに出します.(2014年8月15日(金))

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