そう,トラベルでもイートでもなく,カタリナへ行け! です.今日現在,Catalinaのパッチレベルは7となり枯れた状態になってきています.それでもまだMojaveに固執している最大の理由は,各種アプリの更新した設定が保存されないという致命的なトラブルをCatalinaの初期に経験したためです.また,WSJT-Xが動かないというのも大きいです.
しかし,ARMをメインターゲットにした,Catalinaの次のOSも遠からずリリースされるでしょうから,そろそろMojaveからおさらばして,AMD64系をメインターゲットに据えた最後のmacOSであるCatalinaにこの際upgradeすることに決意しました.
とはいえ,CatalinaがリリースされたときにメインのWS(Mac mini)とノートパソコン(Macbook w/ core i7)をupgradeして,いろいろひどい目に遭ったので,まずはMacbookから恐る恐るupgradeしました.
Plalaの宵の口の遅すぎるダウンロード速度には辟易しましたが,その他特に問題なく,upgradeが完了して無事起動しました.
多数のアプリケーションに通行禁止マークが着きました.どれも今日的には使っていないものですが,逆にわざわざ取っておいたと言うことは,それぞれに思い入れがあったわけです😓
まあ,断捨離のひとつとあきらめ,起動しないアプリケーションを消して,懸案のWSJT-Xを試しました.最新の2.2.2も起動してくれませんでした.
もともとMacbookでWSJT-Xを動かす予定はないのですが,Mac miniをいきなりCatalinaにupgradeすることは危険だと解りました.
で,メインWSである,Mac mini (core i7 6core)の作業に取りかかりました.CatalinaでWSJT-XはNGでも,派生ソフトであるJTDXなら動くと言うことが解りました.そこで,macOSのupgradeはせず,MojaveでJTDXをしばらく使ってみることにしました.
いろいろ工夫されていて,感心しました.基本的にWSJT-Xにある機能は全部持っているはずなのですが,UIがかなり違うので,慣れるまでには少し時間がかかりそうです.
慣れて,JTDXで行ける,と判断したら,メインWSも「カタリナに行け」です.
2020年9月28日(月)
10.15.7.
本格的にゴミ掃除をするには, “~/Library/Application Support/” 内の設定ファイルなどを消して回らないと行けません.