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内容
概要
現在基本的に,QSLカード集めはしていません.しかし,ある程度まとまった数のQSOをしているのに,自分の事情だけでアマチュア無線の長きにわたる習慣であるQSLカード交換をしないというのは,個人的に良しとしませんので,原則としていただいたQSLカードに関して,同じ方法で返信いたします.
JARL QSLビューローの負担軽減の為,原則としてこちらから先(あるいは同時)にビューローに送ることはしません.
また,ビューローへの発送は,印刷作業,送料などの節約の為,不定期的に年に2〜3回としています.このため,タイミングが悪いと,お送りいただいてからこちらの返信分が届くまで1年くらいかかることもあります.もしお急ぎの場合は,下記「お急ぎの場合・再発行依頼等」をご参照下さい.
なお,この「QSLの発行方針」は,こちらにQSLカードをお送りする方へのお願いの型式となっていますが,むしろ,当方の発行方針の一貫性を保つためのメモの位置づけが強いものです.
ビューローで届いた場合
ビューローでいただいた場合,データチェックの上,ビューローで返信いたします.1枚のQSLカードに最大10レコード(10QSO分)まで記載します.
前述の通り,ビューローの負担軽減の為,原則としてこちらから先に送ることはありません.返信は100%を心がけていますが,人のやることなのでエラーがあるかもしれません.何年経っても届かないという場合は,下記「お急ぎの場合・再発行依頼等」をご参照下さい.
交信データに不整合があった場合
データの不整合で一番多いのは,UTCとJSTの換算間違えと思われるものです.当方では,交信データはMySQLコンパチのMariaDBで管理していて,日時の変換はPerlのライブラリーCPANを使っていますが,処理は自作のスクリプトが介在していてエラーがないとは言い切れません.
時刻・モード・周波数の違いについては,いただいたカードに合わせて修正するか,こちらのデータのまま発行するか,ケースバイケースで対応します.
なお,シグナルレポートについては,原則検証していません.
当方に原因ありと判明したデータの不整合については,以下のものが多いです.
- 50MHzのコンテスト外の交信でのSSBとCWの間違い
2枚目のカード
全く同じ交信について,複数枚のカードをいただくことがありますが,2枚目以降は無視しています.
もし,督促的な意味でしたら,メールで連絡をいただいた方がいいですが,もしその目的で2枚目(以降)のQSLカードをお送りの場合は,その旨目だつように記載をお願いします.
ビューロー以外で届いた場合
ケースバイケースで対応します.
お急ぎの場合・再発行依頼等
ビューローから発送して,1年経っても返信が来ない場合は,メールでご照会ください.また,お急ぎの場合は,経過年月に関わらずご照会ください.
メールの宛先については,アマチュア無線家であれば解るものなので,当サイトには記載しません.
交信データを検証の上,こちらの発行状況をお知らせしますが,場合によってはダイレクトでお送りします.
2020年9月26日(土)
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