世の中みんなsystemdになってきました.筆者が最初にいじったsystemdのシステムは,1〜2代前のRaspberry Pi OSで,たぶん2017年頃だったと思います.Raspberry Piに赤外線リモコンのソフトを組み込んだ時,デーモンの起動にsystemdを使いました.
その後はたぶん,Gentoo, Manjaro, Debianをインストールして評価して,いつものように,習うより慣れろ的にやってきました.
今回,とあるサーバーの更新に際して,慣れたSlackwareではなく,次のLTSへのupgradeもオンラインでできることを期待して,Debianにしました.
で,いろいろ必要なサービスを設定していくのですが,そのために細かいことまでsystemdに対応するようservice設定をしているところです.設定が終わったら,
systemctl start サービス名
で,起動して,動作を確認する場合は,
systemctl status サービス名
なので,キーボードの上矢印を押して前のコマンドを編集するわけですが,まん中のコマンドを書き換えるのは,ちょっとやりにくいなと感じています.
systemctl サービス名 コマンド
というシンタックスにして欲しかったです.
それはさておき,困るのは,何か困った時に,
debian 困った事柄
で,ネット検索しても.systemdでない方の情報が圧倒的に多いことです.
いちいち検索のキーワードにsystemdを入れるか,あるいはdebianは入れずに,
systemd 困った事柄
で検索するようにしています.
実用的な用途のためのインストールではなく,インストールのためのインストール😓
Debianでそう呼ぶかは知りません😓
根こそぎupdateをSlackwareの場合リモートからできないため.