何の話か^^;
写真は主にiPhone 7で撮って,Mac miniの「写真」を最終的なアルバムと位置づけています.自分が死んだら,誰もアクセスできませんから,自分専用です.2016年4月からはGoogle Photosに自動uploadしていて,Googleのアカウントについては,私がアクセスしなくなったら,家族の1人にアクセス権が渡る設定にしてあるので,完全に全部墓場まで持っていくことにはなりません.
昔の事を書いてもしょうがありませんが,macOS (Mac OS X, Mac OS Classic)の写真管理アプリがiPhotoだった頃は,iPhone内のカメラロールと,写真のライブラリーの扱いは解りやすかったですが,「写真」に替わってからは,しばしば挙動不審となります.
iOS 12まで
それでもネットで調べたり,自分で確認したりして,写真を撮ってから,「写真」のライブラリーに移してから,iPhoneのフラッシュメモリーから解放するために,カメラロールの写真を安全に削除する手順を確立して実行してきました.それは,
- iPhoneで写真を撮る
- ある程度写真を撮りためたら,iPhoneのカメラロール内にある写真が,Mac mini (macOS)の「写真」の「写真」と「マイフォトストリーム」,そしてGoogle Photosに自動的に保存(同期)されていることを確認する
- iPhoneをMac miniにUSBケーブルで直接つなぎ,「イメージキャプチャー」で,全部の写真を選択して消す.
- iTunesでiPhoneと同期する
これでiPhoneのカメラロール内と「写真」のライブラリー内に二重に同じ写真が存在することを防げます.しかし,iOSのバージョンに依存すると思うのですが,タイムラインに存在している間,iPhoneの「写真」の「写真」にダブって表示されることがありました.この場合でもタイムラインの1,000枚より古くなるとダブりは解消されました.
iOS 12.1で起こったこと
iOS 12.1へのupgradeが契機だと思うのですが,上記の手順を行うと,3でカメラロール内から自動保存(同期)済みの写真を消したときに,iPhoneの「写真」の「写真」からも写真が消えてしまいます.しかし,同じiPhoneの「写真」のタイムライン(「アルバム」内)には残るという不思議な状況になるようになりました.
まあ,iPhoneでじっくり写真を見ることもないし,どうしてもiPhoneで表示したい場合はGoogle Photosを使えば良いわけです.ただ,タイムラインの1,001枚目の古さとなったときに,macOSの「写真」からも消えて,この世から完全に葬り去られてしまうのではないかということが懸念されます.
私の今のペースでは,1,000枚写真を撮るのに約8か月かかるので,来年の7月にならないと検証できません^^;
ネット検索が役に立たない
本件,昔から悩んではネット検索したり自分で試したりしてますが,特にネット検索が役に立ちません.アプリやアルバムの名前が,「写真」そのままっていのが一番困ります.そして,ネット検索の特性で,検索してひっかかるのは,古くて,何の役にも立たないどころか害悪さえ及ぼす情報が大半です.
まあ,昔はいろいろ検索キーワードを工夫して,情報を探していたので,その頃の気持ちに帰って,気長にヒットした情報を一つ一つ吟味していくしかなさそうです.