ガよさらば

玄関に取り付けた防犯カメラのモーションセンサーに夜間一番高い頻度で引っかかるのは体長1cmほどと推定される白っぽいガ(蛾)でした.勝手にガー君と呼んでいましたが雄か雌かわかりませんし,一匹ではない可能性もあります.

それが一昨日の夜(一昨日の深夜から昨日の未明)に,急にセンサーにかかる頻度が減り,昨夜(昨日の深夜から今日未明)は一度もかかりませんでした.たぶん,産卵期を終えて死んでしまったのだと思います.

冬の間に玄関周りを高圧水で洗浄でもしなければ,また来年その子どもたちと会えるでしょう.

今度は間違いなくネコ

今日未明ですが,動画は掲載しませんが,歩き方からしても姿かたちからしても間違いなくネコです.

緑の長方形の枠はモーションセンサーが捕捉しているよという印です.こう見ると邪魔ですが,モーションセンサーに引っかかった動画を多数連続して確認するときには役に立ちます.

以前は数匹の野良猫が昼間もフラフラしていましたが,最近はあまり昼間に見ることはなくなりました.

夜間も9月末に監視カメラの運用を再開してから初めて写りました

一度センシングしたら6分間はセンシングしないというモーションセンサーの性質上,取りこぼしている可能性はあります.

アライグマかな

かつて,わが家の監視カメラタヌキらしい動物が映っていましたが,その何日か後に近所の国道で同じ個体と思われるタヌキが死んでいました😅

その後しばらく監視カメラが故障していましたが,また9月末から運用を再開して夜間にモーションセンサーが捉えた映像も見ています.このモーションセンサーは,一度稼働すると6分間はセンシングをしないので,取りこぼしも多いと思います.この3週間ほどでは一番多く捉えるのは玄関に住んでいるガ(蛾)です.体長は1cmくらいで,昼間はドアにじっとしがみついていますが,深夜というか未明に飛び回って餌を捕まえたり繁殖のための相手を探したりしているのでしょう.

10月12日の未明に小動物が映っていました.暗視モードで被写体は小走りなのではっきり映っていませんが,これまでもネコがよく通る道筋なので,これもネコかなと思っていました.しかし,コマ送りしてみると,1フレームだけ尻尾がはっきり映っていました.階段のところでスピードを落としたようです.

太くて縞がある.そういう猫もいるかも知れませんが,ネコにしては尻尾が太すぎます.この辺ではハクビシンとアライグマの出没が報告されていて,昨年はタヌキも出たわけですが,その3種類のうち一番尻尾が画像の特徴に似ているのはアライグマです.

家に棲み着かれると厄介だそうなので,警戒しないといけません.

政府を忖度したNHKはじめとしたメディアは「防犯カメラ」と呼んでいます.
個人的には「ガー君」と呼んでます.

クリーンインストールが楽 (Raspberry Pi OS Bookworm UG)

Raspberry Pi 3 (Raspberry Pi OS Bullseye)でRTSPを見るのはffplayが楽だと記事を書いた翌日に,Raspberry Pi OS Bookwormがリリースされました.Debian Bookwormは随分前にリリースされ,Raspberry Pi OS Bookwormも近々リリースされると聞いてはいましたが,翌日とはなんというめぐり合わせでしょう.

それで,早速Raspberry Pi 3 Model Bと同Model B+にインストールしてあるRaspberry Pi OSをBullseyeからBookwormにupgradeしてみましたが,結構手間と時間がかかるうえ,ちょっとしたトラブルにも巻き込まれてしまいました.

もし,Raspberry PiをRTSPを見るなど単機能のみに使用するのでしたら,クリーンインストールのほうがずっと楽だし時間もかかかりませんし,トラブルも起きにくいです.

Upgradeしてだめならクリーンインストールという方が時間を潰すには適していますが😅

ところで,Raspberry Pi OS Bookwormもデフォルトのインストールでは,swapにファイルを使うdphys-swapfileでした.SDカードをswapに使うのは全くメリットがないので,デフォルトでZRAMを採用してほしかったですが,まあたぶん開発元ではいろんな議論があったのでょう.

書き込みが遅いし書き込みを繰り返すと寿命が来る.