今年は何をしようかな

ロシアのウクライナ侵攻やイスラエル軍による事実上の無差別攻撃は続き,元日の能登半島地震,翌日の羽田空港航空機事故など,めでたい気分とは程遠い状況ですが,今年こそは金をかけずに楽しく暮らしたいと思います.

先日報道された,東京都健康長寿医療センターの研究グループの調査報告によれば犬を飼うと認知症リスクが40%減るというのは嬉しいニュースです.今年も犬と仲良く過ごしたいと思います.

今さら秘匿してもバレバレなので書きますが,昨年日本の法制度上の「高齢者」になりました.年金も今年は退職してから初めてフルにもらえますし,税制上は今回の確定申告から高齢者扱いになるので,雀の涙ほどの年金から権力によって不当にピンハネされた所得税をどれだけ取り返せるかが楽しみです.

それで,何をしようかなというところですが,今年も一年間節約に努めて,果たして収支はどのくらいになるかを検証してみます.

そのため,耕運機の購入は来年に先延ばしして,今年も一年間刈払い機で草を刈る生活を続けます.夏はあまり暑くないことを希望します😅

節約節約では息が詰まるので,多少楽しみのためにもお金を使うことにします.具体的には4月〜5月にかけて,我慢の限界を超えて使ってきたAQUOS sense4 liteをもう少しマシなAndroidスマホに切り替えます.

そのスマホにどのくらいかかるかにも関係しますが,余裕があれば,否厳しさが耐えうる範囲であれば,3Dプリンターをいよいよ導入したいと思います.

ほかはRaspberry Pi遊びで時間を潰します.既に一台Raspberry Pi 5 を注文済みで週明けくらいの届く見通しです.しばらくworkstationとしていじって思ったより良ければもう一台購入して,サーバーを4から5に入れ替えようと考えています.

関係者の皆さん,今年もよろしくお願いいたします.

公的年金+個人年金.

Wi-Fiで960Mbps

わが家のWi-Fiからのインターネットアクセスのスピードを時々いくつかの計測サイトで測っていますが,iPhone 14 + Firefox + fast.comで,960Mbpsという新記録が出ました.

このfast.comでの測定結果は「盛っている」可能性を前から感じています.しかし同条件で測定した結果の中で一番速かったのはそれなりの意味はあると思います.

macOSのインコンパチによる不具合

2台使っているMacのうち,一台だけSonoma (14.1.2)にupgradeしたところPagesは問題なかったのですが,「写真」(以下「写真」アプリを「写真」と表記します)がだめでした.

iCloud無料版が最新の「写真」のシンクロ機能を止めてしまったため,主に写真を集約しているMac miniからMacbookへはrsyncで “写真Library” を一方向に同期していました.

ところが「写真」がSonomaでupgradeされたため,データの構造も変わり,rsyncすると,Ventura (13.x)にとどめていいるMacbookの「写真」では読めなくなりました.

やむなくMac miniをupgradeする直前の写真LibraryをMacbookにコピーしました.今後Macbookに新しい写真を手軽に加えることができなくなりました.

困りました.

Pagesのmajorなupgradeはなかったため.
ほとんどiPhone 14で撮影した静止画・動画.

Androidスマホ更新は無期延期

Pokémon GOのルートの途中で勝手に一時停止になってしまうという不具合ですが,iPhone 14でも出ました.

ということは,これはどうもAQUOS sense4 liteのみに発生するトラブルではなく,買い替えても多かれ少なかれトラブルが発生する可能性があるということになります.Pokémon GOのルートのプログラムがタコなんですね.

iPhone 14ではただ一度だけ発生したので,高性能なAndroidならばトラブルの頻度は実用上差し支えないくらい低いとは思います.トラブルの頻度と製品価格は概ね逆比例するとは思いますが,実際には逆比例の双曲線からデビエートするでしょうから,最終的には買って使ってみなければわからない,ということになります.

今回のiPhone 14のトラブル発生で,本質的にはPokémon GOの開発元が対処すれば解決する問題の可能性が高くなったので,当分Androidスマホの更新は見送ります.

キャリアなら困ったときに聞けるという幻想

時々携帯電話関係の調べものをしていると、MVNOに対する大手キャリアのメリットとして、

困った時は何でもショップで聞ける

と、専門家や携帯に詳しいと思われる人のサイトにほとんど例外なく書かれていことに気がつきます。

しかし私の知る範囲で、大手キャリアのユーザで、困ったときに気軽にショップに行って教えてもらい問題が解決したと言う話を聞いた事はありません。

大抵何も教えてもらえず困ったまま帰って携帯に詳しい友人知人家族に聞いて何とか解決したというのがほとんどです

多分「困った時はショップで聞ける」と言うのは、自分ではショップで聞く必要のないような専門家や携帯電話に詳しい人が、奈緒が店員として出ているようなテレビCMから受ける印象で頭の中で描いた妄想ではないかと思います。

つまり大手キャリアに契約するメリットは、長期契約者(養分)から得た収益で機種変やMNPをする人を不当に優遇すると言う不適切な仕組みをうまく利用すること以外ないと言えます。

あるいは解決しないまま。