So-netからは,11/9に開通,とメールが来ましたが,実際に切り替わったのは,10日の午後でした.
ISDNのほうは,アナログポートにつないだ電話機に話中音は出ますが,かけられません.意味がないので,TAの電源を切りました.わが家の18年におよぶISDNの歴史が閉じられました^^;
そして,金属導線による原始的な通信もこれでおしまいです.こっちは,自分が生まれて以来半世紀以上と言うことになります.
横断歩道での一時停止は善意ではなく義務 (Powered by WordPress)
So-netからは,11/9に開通,とメールが来ましたが,実際に切り替わったのは,10日の午後でした.
ISDNのほうは,アナログポートにつないだ電話機に話中音は出ますが,かけられません.意味がないので,TAの電源を切りました.わが家の18年におよぶISDNの歴史が閉じられました^^;
そして,金属導線による原始的な通信もこれでおしまいです.こっちは,自分が生まれて以来半世紀以上と言うことになります.
というわけで,今までデータ専用にしていた,スマホに”普通”の電話番号を付けました.通話料金は,30秒で20円ということで,まあ,自分からかけることはないと思います.
Skype, LINE, Google Hangoutは,無料通話とはいえ,LTE/3Gで接続しているときにはパケット通信料がかかります.どのくらい消費する物かとざっと調べたら,SkypeとLINEの音声通話は3MB/minとのことです.
今契約しているIIJ mioは,月額約1000円で3GBです.ということは,SkypeとLINEの音声通話は,1円/分という計算になります.しかも,3GBまでは,いわゆる”無料通話分”となります.
とはいえ,月額700円よけいに払って”普通”の電話番号を付けたことで,
というメリットがあります.まあ,社会人としてのたしなみ程度のことですね^^;
相手が”普通”の電話でも,発信はSkypeからすることにします.パケットは無料通話分で済み,Skypeの通話料金も,相手が携帯電話だと30秒当たり€0.082(≃11JPY)と,あんまし安くないですが,固定電話宛てだと,€0.017(≃2.2JPY)と格安です(もっとも,固定から固定ならもっと安いでしょう^^; ).
わが家がISDNを引いたのは、シドニーから帰国した1997年の秋でした。以来18年間、使ってきたわけですが、2002年頃に光ファイバー(10Mbps)を引いたので、デジタル回線として活躍したのは5年ほどで、以降は事実上アナログ専用となりました。
それでも、あえてISDNのままにしていたのは、
の4つの積極的な理由がありました。ISDNは暗号化したデジタル回線なので、電話線に盗聴装置を付けても通話内容を盗聴することはできません。一時期「町中盗聴器だらけ」っていうような番組をよくやっていて、それなりの危機感はありました。もっとも、室内の音を拾うような盗聴をされてしまったら、どうしようもありませんが。
また、一時期はFAXをかなり頻繁に使っていました。オプションで2番号にして(iナンバー)、片方をFAX専用にして便利に使っていました。それも、mgetty+sendfaxについていたスクリプトを改良して、FAXを着信すると、
という、アクロバティックなオン・ザ・フライ変換をして自動的にメールとして受け取っていました。
最近になって、どうもFAXの発着信がうまくいかなくなりました。調べてみると、FAX用に使用していたISDN-TAの寿命が来たようで、アナログポートががさがさノイズを出します。
3番目のメリットですが、ISDN-TA(MN128SL11)が、syslogに対応していたことです。リモートのサーバーにログをはき出せますので、そこから電話番号等の情報を取り出して表示するというというスクリプトを作って、家庭内からも外からも電話の発着履歴が確認できるようにしていました。
そして、迷惑電話対策ですが、着信拒否として登録した番号に対しては、「話中」を返すので、違和感なく着信の拒否ができました。アナログ専用となり、FAXもほとんど使わなくなってからは、この機能が一番ありがたかったです。
いろいろあって,光電話に申し込んでからなかなか光に切り替わりません^^; 問題は一応解決したので,あとは,待つしかありません.
その待っている間に,NTTの加入権を解約してしまいたいと思って,いろいろ確認してみました.解約すれば,加入権は残らないけど手数料はただ.解約しない場合は休止となり,加入権が残るけど,工事費として2000円+税を取られる.
今日的に,電話の加入権ってそもそも要りませんし,今回残したところで,何年かしたら自動的に無効になります.要らない上に,現在,親の分が2つもある^^; 3つも持ってどうするのっていうのに,昼飯3〜4回分もの手数料を取って残させる.
116に聞いたところ,休止は電話で申し込めるけど,解約は書面で行わないといけないとのことです.また,今回のように,番号を他社に持って行く場合は,持って行く先のプロバイダーからNTTに解約手続きをしないといけないそうです.
で,電話工事の連絡をしてきたソフトバンクテレコムにそのことを言ったら,光ファイバーのプロバイダーであるSo-netに言ってくれとのことです.
ということで,本日,So-netのNuro専用窓口に聞いてみました.結論的には,休止にしかできないと言うことです.そりゃそうですよね.解約にすると,So-netとしては,文書で手続きをしなければならず,手間がかかるだけで何の得にもならない.休止にすれば,NTTの休止のための手数料はNTTファイナンスから客に請求されるだけで,So-netは知ったこっちゃない.
でもね,100円, 10円他のプロバイダーより安いって客を集めている会社として,客に昼飯3〜4回分の現金をどぶに捨てさせるって,どうなんでしょうね.
これも究極のブラックなビジネスモデルですね.