フォトストリームから消さずにカメラロールから消す(写真の続き3)

いろいろいじっていて,これができればいいという,問題点1つに絞れました.

標記の通りなんですが,iOS機器で撮影した写真を,フォトストリームから消さずにそのiOS機器のカメラロールから消すことができれば,解決です.

現状ではできません.

しょうがないのでしばらくは,カメラロールから消さないで耐えるか,あるいは,

  1. iOS機器(iPhoneなど)で写真を撮る
  2. Macの”写真”の”写真”にその写真が来たのを確認して,1台のMacで,その写真をデスクトップなどにコピー
  3. 1のiOS機器から,当該の写真を消す
  4. 全部のMacと全部のiOS機器から当該の写真が消える
  5. 3のMacで,デスクトップに保存しておいた写真を”写真”のドラッグアンドドロップ
  6. 念のため,全Mac, 全iOS機器でその写真が表示された確認

だめです.この方法だと,iOS機器は良いんですが,Macでは,最初に読み込まれて,フォトストリームとはひもが切れた写真と,フォトストリームにひも付けされた写真がダブります.ダブった写真を消して回らないといけません

それをするんですかね^^; 全Macっていったって,たかだか,5台ですから^^;;

なんとかしてくれ,Apple!

解決策

Appleが解決策を用意してくれるまで^^;
ひもが切れた方を消さないと,またフォトストリームから写真が削除されてややこしいことになります.

写真の続き(その2)

iOS機器(イメージしやすく以後はiPhoneとします),で写真を撮ると,

  1. iPhoneで撮った写真は,そのiPhoneのカメラロールに実体として存在する
  2. フォトストリーム機能によって,その他のiOS機器(以後iPad)と,Macに写真が送られる.

いずれは,iPhoneに撮りだめた元の写真は削除することになりますが,フォトストリームでiPadとMacに写真が転送済みだからと言って,iPhoneの「カメラロール」の写真を消そうとすると,「1 枚の写真が削除され、マイフォトストリームからも取り除かれます。」という確認が出ます.

実際にここで「削除」ボタンをしてしまうと,その写真は,元であるiPhoneから削除された上に,フォトストリームからも消去され,その結果,iPadやMacからも削除されてしまいます

それでは困るので,iPhotoの時のようにMacにつないで読み込みますが,このときに”読み込み後削除”にチェックを入れておかないと,あとで写真がダブって面倒になります.

ダブった写真の片方はフォトストリームに紐付けされていて,削除するとすべてのiOS機器とMacから削除されてしまいます.

一番の懸念は,自動的にフォトストリームで機器に配信された写真は,しっかり地に足の付いたものなのか?^^; 無料のバックアップ1000枚を超えた時点で,消えてしまわないのか,ということです

試しに1000枚写真を撮るのも何ですし^^; 様子を見ながら,情報を集めながら気をつけて使っていきたいと思います.

ますます解らない^^;

その後も少し,新しい写真を「読み込」んだり,他のiOS機器やMacで削除したりして試していますが,どういうときにダブるかが,いまいち法則がつかめません.

毎回ダブって読み込まれる気もします.

毎回ダブって読み込まれるということならば,それはそれで良いとして,他のiOS機器とMacからは消えないようにして,iPhoneのカメラロールからだけ消し去る方法を知りたいです.

解決策

ゴミ箱から復活はできると思いますが.
消えるようなことはないと思いますが^^;

写真の続き

しかし,”写真“なんていう,非常に頻繁に使われる一般名詞をアプリ名にしたから,検索がしにくいったらありゃしないです.

まだ新しく出たばかりと言うことがありますが,”写真”特有の問題について情報がちっとも見つかりません.

インターネット検索が普及してから,ネーミングについては,文字数が極端に少なくなく,一般名詞とかぶらない,というのが基本だったんじゃないかと思います^^;

それはさておき,今よくわからないのは,iOS機器が撮った写真が,自動的にMac OS Xの”写真”に来ますが,そのiOS機器内の写真を今までのiPhotoの調子で吸い上げると,写真がダブってしまうことです.

iPhoto時代は,既にiCloudでMac側に来ている写真については,吸い上げられないようになっていました.また,既に同期済みかどうかが,わかりやすくできていました.

自動的に来るのは良いのですが,自動で来るに任せておいて良いのか,1000枚よりも古い写真は消えてしまわないのか(それはないと思いますが^^; ),心配です.

あとは,iCloudの有料サービスをサブスクライブすべきかどうか.iPhoto時代は特にそういう必要性なく,使っている複数のMacとiOS機器の写真がうまく同期されていました.

しばらく様子を見ることにしますが,写真が消えてしまうようなことがあると困っちゃうんですよね^^;

iPhotoが写真(Photos)に

かねてからアナウンスされていたようですが、Mac OS X Yosemiteの10.10.3へのアップデートにともなって,これまでの”iPhoto”が,”写真(Photos)”に切り替わりました.

iPhotoは,Trackpadでスクロールすると,一番最初に飛んでしまうと言う使いにくいバグがあり,最後まで改修してくれませんでしたが,discontinuedとなるということで,バグの改修にも熱が入らなかったのですね.

で,”写真”ですが,iPhotoにあった,レートとイベントがなくなりました.レートは,勝手に”星1つ”とかいうキーワードに変換されますが,たしかに,キーワードで代用することは可能です.

ところが,イベントの方は困ったものです.この何年か,iPhotoいじりといえば,イベント分けにかなり時間を費やしてきたのですが,あっさりなくしてくれました.文字通り,これまでの労力が水泡に帰したというやつです.

イベントの方は,他の機能で代用するにしても,いちいちアルバムを組むしかなさそうで,ものすごい数のアルバムができてしまうので,やめときます.

ちょっと残念な更新でした.

あとで,Macユーザーからの要望でイベントを復活した,ってことになっても,1回完全にリセットされてしまってますから,今さらイベント分け何ざぁできません^^;

Retrospect

ああ^^;

少なくとも,オーストラリア赴任の時には使っていましたから,Retrospectとのつきあいは20年ほどになります.

OS X版になってから遅いのなんのって^^; で,新しいバージョンが出る度に,何十パーセント速くなったっていう売り文句なんですが,全く速度の向上が体感できません.

たかだか数GBの更新されたファイルの吸い上げは10〜30分で終わるんですが,そのあと,”Building Snapshot”という表示が出てからが長いです.で,どういう条件だと時間が長くかかるか(あるいは,短くできるのか)が全く不明で,一番長いクライアントは24時間くらいかかります.

最近のRetrospectのバージョンではRetrospect Instant Scan Advancedという新機能が含まれています.これは,クライアントのマシンでRetroISAというデーモンが動いて,事前にRetrospectに都合の良いカタログを作っておくようです.

ところが,私が個人用に使っているRetrospectはVersion 9とかで,クライアントがこのRetroISAでカタログを作ってもその恩恵には与れませんから,ただCPUサイクルを無駄に消費することになります(SSDの寿命も多少は縮めるでしょう).

ということで,それを止めたい場合は,

sudo launchctl unload /Library/LaunchDaemons/com.retrospect.retroisa.plist
sudo defaults write /Library/LaunchDaemons/com.retrospect.retroisa Disabled -bool true

(下記参照ページより)という,コマンドを実行しますが,クライアントのコントロールパネルにON/OFFのスイッチを付けないというところが,なんとも,馬鹿にしてますよね^^;

実は前週末,家族用のMac miniのSSDの内容が完全にぶっ壊れて,復旧作業をしたのですが,Retrospectは全く出番がありませんでした.

とにかく,一つの行程が30分から数時間かかることがざらなんです.たとえば,リストアするのに,保存されているディスクの内容を開こうとすると,そこで,何十分,選んで,何かの準備をするとまた何十分,最終確認で,違ったかなと思ってやり直すと,また何十分ずつを繰り返します.”Cancel”を押しても待たされることがあります^^;

結局Time Machine機能で,Time Capsuleから復活させました.こちらも,一晩かかりますが,設定は,たいして時間のかからない簡単な手順なので,すんなりと”実行”ボタンを押して,あとは寝て待てば良いだけです.

しかし,しかしなんですが,Linuxのバックアップは,Retrospectしかないんですよね^^; ということで,Linux用に残して使っている.それなら,ついでに,ということでWindowsもMacもバックアップしておく,という考えで,ずるずる引きずっています^^;

Macだけならば,Time Capsuleと外付けディスクで二重にTime Machineでバックアップするなどしておけば,十分だと思います.

自分宛のメモ

“Retrospectはついでにバックアップを取っているだけなので,復旧はTime Machineからすること”

参照ページ