花粉症2023: シダキュアやめる決意揺らぐ

2月下旬となり,スギ花粉もちらほら飛び始めてきたようです.今のところ,ときどきくしゃみが出る程度で,鼻水は寒いと出ますが,それは花粉の飛んでいない真冬も同じです

1度はシダキュアをやめる決意をしましたが,まる5年まで続けることに心変わりしました.その理由は自分でもよく解りません.やめればやめたで新世代のよく効く抗アレルギー剤を服用できるので後悔はないと思いますが,行けるところまで行くことにしました.まる3年を超えてゴールが見えてきたのが心変わりの原因かも知れません.

まる5年については,ネット検索でぼんやりそんな目安を見たことがあります.また,今回の受診で医師に確認したら明確に5年との回答でした.

来年の10月に最後の処方を受けるとして,来月(2023年3月)から,ちょうど20回です.両手両足の指を折りながら数えてがんばってみます.

ただし,前日の耳鼻科の受診では,鼻の粘膜が少し腫れていると診断されました.言われてみれば就寝時少し鼻の息が通りにくい感じはあります.

花粉症pre2023: シダキュアやめる決心

シダキュアを服用しはじめたのは3年前の秋でした.それからまる3年,たぶん,1,2日は服用し忘れがあると思いますが,ほぼ完璧に😓続けてきました.

効果については確かにあると思いますが,シダキュアを服用していても一番ひどい時期の2週間くらいは抗アレルギーの内服薬と点鼻薬を使用してきました.その前後も症状が出たら使用するという形で断続的には使用しています.

もちろん,年によって花粉の飛散量は違うし,体調にも波があるのでそれより長く抗アレルギー剤を使用した年もありますが,シダキュアをはじめる前は,2月下旬か遅くとも3月初めから抗アレルギー剤の服用・点鼻を始め,4月初旬までは連続して,その後も5月の連休頃まで断続的に使用してきましたから,それに比べるとずいぶん楽になりました.

たぶん,4月始めから連休の頃までの症状はヒノキによるもので,シダキュアは効果がないはずですが,スギの花粉の間に鼻の粘膜の受けるダメージが減り,スギ花粉の抗体価が上がらないので,続くヒノキの花粉による症状も軽いのではないかと,素人ながら推測しています.

また例年,その他のシーズンも数日から最長1週間くらい,その他の花粉による鼻のアレルギー症状が出てその都度内服薬もしくは点鼻薬または両方を使用しますが,それもシダキュア使用以前より軽くなったように思います.

しかし,今年の夏の後半から秋にかけて,何年かぶりに胴体や手足にひどい湿疹が出て,その間抗アレルギー剤を連続して服用しています.

シダキュアは,スギ花粉によるアレルギー反応を抗アレルギー剤を使用しないで済むためのものですから,抗アレルギー剤を連続して服用したらシダキュアの意味が無いです.

現在連続して服用している薬のうち副作用に湿疹が挙げられているものは2つあり,そのうち一つがシダキュアです.前回湿疹がひどくなったのが7年前で,その頃はシダキュアを服用していませんでしたし,シダキュアを服用して夏を3回過ごしましたが,ひどい湿疹が出たのは今年だけです.ということで,シダキュアが湿疹の直接の原因ではないと思いますが,湿疹にとって良くは働いていないだろうと推測できます.

もともとシダキュアはいつまで服用すべきか,について,事前の調べでは2〜3年ということでした.しかし,それから3年経った今は5年とか,あるいはそれ以上服用し続けている人もいるようです.「聞いてないよ」ですね😓

シダキュアをやめるという結論に至った理屈は以下のとおりです.

  • たぶん,体質的・年齢的に今後も湿疹は出る.抗アレルギー剤の連続的な服用はその治療に必要である
  • もともとスギ花粉が抗原である以外の鼻のアレルギーが出るシーズンは抗アレルギー剤が必要である
  • スギ花粉のシーズンだけ症状を無くす・または減らすために一年中シダキュアを服用し,またスギ花粉のシーズン中はシダキュアと抗アレルギー剤と重複して服用する必要があるのはばかばかしい
  • 当初想定していた連続3年を経過した

ということで,次のスギ花粉シーズンをもってシダキュアの服用をやめることにします.湿疹や鼻のアレルギーが出たらその期間だけ抗アレルギー剤を皮膚科なり耳鼻科で処方してもらうことにします.

ザイザルとエリザス.ザイザルについてはこの夏以降はルパフィンに変更.
早い年は2月上旬から.

一時的にWebサーバー止まります

当Webサーバーを入れているケースのクーリングファンが止まってしまいました.他のケースと入れ替えるので,7月30日のいずれかの時間帯に30分程度停止します.

追記: 作業は既に完了

見込みの30分を少々超過しましたが,作業は既に完了しています.

2022年7月30日(土) 18:55 記

よくあるベアリングの不良と思われます.

花粉症2022: 窓からクリの花粉のにおい

当地に引っ越してもう30年以上が経ちます.最初は近くに栗林があって,この季節になると鼻の調子が悪くなりました.栗林の近くを通るとひどい症状が出るので間違いなくクリの花粉のせいだと思いますが,アレルギー検査でクリの花粉について調べたことはないので,あくまで「当社調べ」です.

もう10年以上前になりますか,その栗林は更地になって何軒か家が建ちました.それからは,この時期もずっと調子が悪いということはなくなりましたが,近所に何か所か大きな栗の木があり,そこに近づくと一時的に調子が悪くなります.

場所を知っているので外出時に栗の木に近づかないようにしていますが,家の2階の部屋の窓を開けると,クリの花粉が臭います.もちろん,天候や風向きに依存してたいして臭わないときと,かなりはっきり臭うときがあり,臭いがきついときは鼻の調子が悪くなります.

窓から外を見ても近くに栗の木はありません(この時期白い花を付けているのであればすぐわかります).地面付近ではほとんど感じないのですが,ある程度の高さをある程度の距離花粉が飛んでくるようです.

花粉症2022: 花粉症その後

4月に入って比較的楽だったのですが,半ば以降,頭痛,目の周りがかゆい,倦怠感などの症状があります.暑かったり寒かったりするし,日頃から抱えている睡眠不足の影響もあるので花粉症なのかどうかも微妙です

アレルギー検査で,強いアレルギー反応があることがはっきりしているスギ花粉は4月中旬以降当地では少ないと推測されます.代わってヒノキの花粉が飛んでいると思います.ヒノキの花粉にはスギほど強くはないですがアレルギー反応があります.この時期はくしゃみ鼻水よりも目の周りの違和感が主な症状です.一番ひどいときはかゆいと感じますが,そこまで行かない状態では違和感程度です.鼻の症状もまったくないわけではなく,時々くしゃみ鼻水が出て,鼻がつまり気味な状態が長く続きます.

まだ,今シーズンが総括できる状況ではないです.

ロシアのウクライナ侵略のニュースが精神的に与えている影響も少なくないです.