政府に払う金がクレジットカード払いできないって,当たり前のことだと思っている人が多いと思いますが,実は先進国でそういう国って日本くらいしかないのです(当社調べ^^; ).
今,日本政府はキャッシュレス社会を推し進めたいといっていますが,本当にそうしたいんなら,まずは政府に払う金(各種申請料など)をクレジットカード払い可能にすべきなのは,至極あたり前な話です.
横断歩道での一時停止は善意ではなく義務 (Powered by WordPress)
政府に払う金がクレジットカード払いできないって,当たり前のことだと思っている人が多いと思いますが,実は先進国でそういう国って日本くらいしかないのです(当社調べ^^; ).
今,日本政府はキャッシュレス社会を推し進めたいといっていますが,本当にそうしたいんなら,まずは政府に払う金(各種申請料など)をクレジットカード払い可能にすべきなのは,至極あたり前な話です.
世界のどこを見回しても,カネも人も大都会に集まっていきます.それがいいこととは思いませんが,放っておくとどこの国もそうなるってことは,一極集中が今日の経済・社会とマッチングが良いってことなのでしょう.
5年くらい前にポルトガルの人と話をしましたが,ユーロ圏に組み入れられた後では,若い優秀な人はみんなドイツやフランスに行ってしまうそうです.経済の枠組みが広くなることで,集中する極が,豊かな国の豊かな都市に集約してしまっているわけです.
もちろん,地方創生の個別の成功事例は国内外にあるようですが,全体の一極集中の傾向を押しとどめるほどの規模や効果ではありません.
日本は明治維新以来,極端な中央集権国家の状態が続き,首都機能分散と言ったって,かつて,どうでもいい研究機関を茨城県に追いやったり,最近ではどうでもいい文化庁を京都に追いやったりする程度です.本気度がまったく伺えません.
本気で首都機能を分散させる気があるなら,まずは国会議事堂を今日的に過疎にあえいでいる地域に移転しましょうぜ.
それができなければ道州制をさっさと導入する.道州制にしたところで,道・州の首都に地方から人や金が集まるだけですが,今の東京一極集中よりましでしょう.
最近はあんまりApple Payを使うことがないんです^^; 自分の日常生活圏でApple Payが使えるのは,スーパーではイオンだけですが,利用頻度は,クレジットカードは対応しているけどApple Payは非対応のカスミとマスダ(Tairaya)のほうが圧倒的に多いです.
イオンでApple Payは使用できますが,ポイントを稼ぐために,最初に一体型のイオンクレジットカードをいったん会計の機械に差し込まないといけません.そうして支払いの時にiPhoneをかざします.どちらも同じイオンクレジットカードで済ませた方が手間が少ない^^;
同じことがコンビニでもいえます.TポイントやPontaカードはスマホアプリで代用できますが,Apple Payでの支払いの前に慌ただしくアプリを切り替えないといけないです.ファミマTカードで払えば一度店員にカードを渡すだけで済みます.
また,ちょっと思うところあって,これまで週に3〜5回利用していた,コンビニを,最近では週に一度利用するかしないかくらいになってしまいました.
1番便利なのはSUICA機能ですね.支払金額や,乗車中である旨がその場で確認できますし,チャージもチャカチャカっとアプリからできます.また,この辺のバスのSUICA/Pasmo対応は遅れていましたが,ようやく昨年くらいから利用する路線でみな使えるようになりました.
Apple Payの弱点は,これまでは海外で利用できないことでした(これはおサイフケータイにも共通しますね)が,iOS 11以降のOSをインストールしたiPhone 7(plus)以降の機種で,MasterCard Contactless, JCB ContactlessおよびAmerican Express Contactlessに対応しました.
この件は,1年くらい前からときどき目にとまっていたのですが,具体的にどの会社のどのブランドのカードなら使えるのかなど,ちゃんとした情報になかなか巡り会えず,しっかり理解したのはごく最近です.確認方法は書きませんが,手持ちのMasterCard,JCBカードで,Apple Payに登録しているものは全部使えるようです(当社調べ).
同時に,海外で販売されている,iPhone 7(plus)以降の機種でも,SUICAが使えるようになったそうです.
FeliCaでなく,NFC Type A/B/F(Type-FはFeliCaモード)モジュールを搭載しているアドバンテージをようやく活かせるようになりました.
海外で利用したいんですが,まだというか,当分海外に行く機会がないです^^;
戦争は,非戦闘員として巻き込まれた国民(当時は臣民)や,前線で戦った兵士たちは二度と御免だと口々に言います.
しかし,政治的な「高所」から見たら,今こそ徴兵制を考えた方が良いなんて言う政治家や知識人もいます.
そりゃ自分は一国民として,一兵士として戦渦に巻き込まれないと考えるからそんなことがいえるんでしょう.
少なくとも徴兵制にするには憲法を変えなければなりませんし,その時はたぶん戦時には議会は停止するなんてことも盛り込むでしょう.
前線の兵士は,国会議員・地方議員から徴集するってすればいいでしょう.どうせ議会は停止するし,地方議員の数って7万人くらいいるそうです.
年寄りが大半? 大丈夫です.暑い日・寒い日に選挙活動で村中走り回る(夏バテでヨレヨレな私なんかよりはるかに)タフな年寄りです.それにハイテク日本にはパワーアシストスーツがあります.
今年のこの日に思ったことです.
数日前のニュースで,南海トラフ地震に関する経済損失が1400兆円に上るという推計が発表されましたね.この金額は,現在の日本の国と地方自治体の借金の総額に匹敵する額です.南海トラフ地震が起きれば,日本の借金は2倍に膨れると言うことです.
この巨大地震が発生すると,早いところでわずか数分で津波が到達するようで,普段から避難訓練など地道な減災の努力をしていても,犠牲者がゼロとはいかないでしょう.
少なからぬ犠牲者が出て打ちひしがれているなか,大きな経済的な負担も背負い込むわけです.直接の被災地でない地域にもこの経済的な影響は大きくのしかかり(税負担,年金削減など),今でもじりじりと経済的に後退していくなか再起不能になるでしょう.
多くの「庶民」には,今思い描いている「将来」の生活は大幅に下方修正しなければならないことになるでしょう.
どうすればいいんでしょう.個人でできることと言えば,自分が生きている間に起きないように願うだけ.でもそれは問題先送りに過ぎなくて,これまでも,原発,年金(医療福祉)問題,何でもかんでも子孫へつけ回ししてきた上に,さらに大きな債務を負わせることになります.これでいいんでしょうか.