高校の同窓会

先日,高校の同窓会のパーティーに行ってきました.何周年とか書いちゃうと,このサイトや他のサイトの情報を総合して,個人情報が絞り込まれてしまうので,ぼやかして書きます.以下の情報も,敢えて適当に嘘を混ぜて情報の精度を下げています^^;

卒業後40年近く経って学年全体で約360人のうちの120人が集まったというのは,インターネット時代ならではでしょう.われわれの年代だと,まだ大学の理系でもFORTRANを勉強する程度でしたから,その後の職歴や適応能力によって,情強・情弱に大きく分かれていると思います.同窓会で配布された冊子によると連絡が全くつかない人は,20名強程度らしいです.これもすごいことだと思います.

さて,久しぶりの立食パーティーだったこともあり,後半は疲れが出てしまいましたが,20〜30名の同窓生とあいさつ〜会話をしたと思います.

会った人をどのくらい覚えているかというのは,だいたい以下の範疇になります.

  1. 現状(^^; )でも解る人(卒業後も多少の交流があった)
  2. 名前と現状を見ると,高校生当時を思い出せた(そんなに親しくない人でもそういう人がいたので,高校時代の交流の多少など因果関係は分からない)
  3. 名前と現状を見て,ひとことふたこと話したり,名札にある所属クラスを見ると思い出せた
  4. 名前と現状と所属クラスを見て確かに同じクラスだったことを確認しても思い出せない
  5. そもそも同じクラスだったことがなく,名前を見ても全く解らない

のだいたい5つに分けられます.自分が全然覚えていない(記憶から消去した^^; )ことを覚えている友人もいました.

われわれの学年は,毎年かなり大幅にガラガラポンしたんですが,それでも,全く接点のない人もいました.高校生当時は顔を見れば,あの辺のクラスのやつだなくらいは解ったんでしょうけど,もはや全くどこのどなたか存じませんが,という状況でした.

わが家は会場から半端に遠い(近い)ので一次会だけで帰りましたが,それでもバスは終バスの1つ前でした(昔の東京でいう青バス.この辺は昔も今も青バスも赤バスもありません).

厳密に言うと,広義の「同窓会」は,同窓生たちの集まり・組織であり,パーティーだけを指すものではありませんが,同窓会のパーティーと書いているといちいちめんどくさいので,以下の同窓会は,同窓会のパーティーないし,会合を指します.
ただし,電気情報系(私も^^; )は,ALGOLやらLISPやら,各種アセンブリ言語,PL/I等をやってました.

知恵袋系でリンク貼るな

よく遭遇するんですが,ネット検索をして,やっと回答を見つけたと思ったら,答えはこちらってリンクが張ってあって,それが無効リンクなことがあります^^;

当サイトも時々主張してますが,サイトのトップ以外のファイル名などは予告なく変更することがあり,細かいURLが無効になっても,それはリンクを張られたサイトの側の責任ではありません.

ですから,知恵袋系で他の人の回答が回答であると回答するときは,「適切な引用」を行うべきです.

  • 引用が量的に主体にならないこと
  • 引用元を明示すること

魚拓などと言われる,まるまるの引用は権利侵害の可能性が高いです.

 

ポイントカード

日本では,預金金利の低い時代が何十年も続いてます.そうはいっても,銀行にお金を置いとかないといろいろ困るので、多少の金額を銀行に預けています.

家計のほうはどうなってるかさっぱりわからないのですが,私の小遣いは全部まとめて,とある銀行に預けています.しかし,利息はなきに等しいです.マイナスにならないだけましでしょうか.普通金利0.001%の場合,100万円で一年に10円の利息が付きます(しかもそのうち2円は税として持って行かれます^^; ).

さて,職場の近くにファミリーマートがあるので,Tポイントカードを主に使っていますが,ポイントカードというものは,もともとはそんなに肯定的に捉えてはいませんでした. 100円買って1ポイントつくんだったら2円以上安いところで買った方が得です.

現実的には,いつも利用する店と言うのはどうしても決まってしまっていて,例えば職場のおやつは,そのファミリーマートで買っていますが、そこより安い店は,いくらでもあると思います.しかし,昼休みや,ちょっとした合間には,安いと解っていても遠くのスーパーまでいちいち買いに行く訳にはいきません.

そうした,買う店が決まっているという状況下で100円買うと1円相当のポイントが付くと言うのは,預金金利なんかに比べるとはるかに大きな利得と捉えることができます.というか,最近そう考えるようになってきました.

現在,いろんなクレジットカードで,Apple Payに登録して利用することで,ポイントを割り増ししてくれるキャンペーンをやってます.うまく利用して,何億円もの貯金の利息よりも多く稼ぎたいと思います(億単位の預金だと,預金金利が相当優遇されるらしいですが^^; ).まあ,キャンペーンはせいぜい3か月間ですけど^^;

Apple Payのキャンペーンだらけ

弾みでというか,年末にiPhone 7を手にしました.

さっそくApple Payに手持ちのクレジットカードを登録してみたら,5枚は既にApple Payに対応済みでサクッと登録できました.

残念ながら,職場近くにあるコンビニのクレジットカードは対応していませんでした.このコンビニは,おやつやたまに弁当,そして,多少の雑貨を買うので,使用頻度としては一番高いです.金額的には,月に6千円くらいですが.

そのコンビニが,3月1日から,Apple Payについに対応したので,その日のうちに登録しました.

この前に,8000ポイントキャンペーンに乗せられて,某Eコマース系のカードを作り,それも登録してあり,SUICAも1枚登録してあるので,3月1日のコンビニカードが8枚目となりました.これで登録枚数の上限に達しました.

いま,Apple Payキャンペーンが花盛りで,私が登録している7枚のクレジットカードのうち,3枚は,Apple Payで払うとポイント割り増しまたは,キャッシュバックがあります(上限付きですが).

また,2枚は,抽選で金券が当たるようです.

抽選は宛にはできませんが,ポイント割り増しや,キャッシュバックは,ほんの数百から数千円程度ですが,昼飯何回か分にはなるのでありがたいです.

追記

残念ながら,抽選のものはエントリーが必要で,登録しようとしたら対象外ということでした.

まあ,使える総額が増えるわけじゃないので,使わなければいけない^^; カードが多すぎるのも何なので,ちょうどいいです^^;;

若者に起業は勧めない

若い人に,起業はお勧めしません.

あくまで,日本においての話です.

マスコミは政権の尻馬に乗って,無責任に若者に起業を勧めていますが,ベンチャー企業っていったって,最初は零細企業です.

日本の銀行は,リスクを取りません.零細企業に金を貸す時は,不動産などの担保を求めて,経営者たちに個人保証を求めます.旧態依然たるものです

もちろん,一部では,ベンチャーの知財や将来性に融資するなんて動きもありますが,ニュースになるくらいですからまだまだ珍しいことです.

日本では,基本的に1度失敗すると再起はまず無理です.会社を立ち上げては失敗して,ようやく最後に成功なんて言うアメリカの話は通用しません.そもそもの仕組みが違うからです.

TPPは悪魔の契約だと思っていましたが,このあたりの融資の商習慣があらためられるならばそれは唯一の救いかなと思っていましたが,永遠に発効しなくなりました^^;

少なくとも個人保証を求めることがなくならない限り,若い人に起業を勧める気はしません.地獄を天国だと偽るようなもんです.

不動産の担保だって,普通の人が知らない,とても恐ろしい仕組みです.私も普通の人なのでつい最近まで知らなかったですが^^;