Slackware 15.0 インストールメモ

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Slackware 15.0がリリースされました(2022年2月2日).前の14.2からおよそ6年経つので,自分流に仕立て上げる方法をすっかり忘れてしまいました.

非公開状態にしているかつてのBLOGの内容や,パソコン内のメモ等の情報から仕立て上げて行き,その過程を書き残すことにします.

たぶんこうであろうと思われる手順

準備しながら加筆修正します.

  1. クリーンインストール
  2. 起動させて動作確認
  3. 日本語環境のインストール
    • フォントの追加
    • 日本語入力環境の整備
    • Firefoxのインストール
  4. メール環境の整備
    • imapdのIPv6対応化

ここら辺までが共通でしょうか.この後は個別のサーバー / WSごとのセットアップというか復元作業です.仮想マシンをクローニングして使いますが,その際sshdのサーバー証明書を作り直す必要があります.

以下は個別のサーバー / WSごとの設定

  1. sshdサーバーの証明書の再作成
  2. user / groupのコピーとそれぞれのホームディレクトリーの作成とデータ復元
    • .ssh ディレクトリー内の確認が必要(ssh-keygenで鍵の作り直し)
  3. 各種サーバーの設定とデータの復元
    • httpd
    • sendmail
    • mysql
    • WordPress
    • pukiwiki, Doku

こんなところでしょうか.道は険しい😓

今回のターゲット

  • x86 または AMD64の仮想マシン(サーバー)
  • AMD64の仮想マシン(WS)
  • Raspberry Pi4 32bit (サーバー)

同じ仮想イメージから分岐させることはなさそうです.ということで,むしろインストール手順自体が大事になります.

関連ページ

Notes:
1. 残念ながら,SlackwareARM 64bit版の15.0のリリースはない模様です.
残念ながら,SlackwareARM 64bit版の15.0のリリースはない模様です.