/tmpをtmpfsにしてみました

今更ながらの話ですが,/tmpと/var/tmpの使い分けってどうなっているんだ,ってちょっと調べれば,FHSで,/tmpは起動毎にクリアしてよく,/var/tmpはクリアしてはいけないと定められていることがわかります.

多くの/tmpをtmpfsにすることを推奨しない人たちの言い分は,「メモリーを圧迫する」ということのようですが,筆者のWSは無駄に32GBメモリーを積んでいて,いまだかつてメモリーが圧迫されて困るような事態はありませんので,この際,/tmpを4GBのtmpfsに割り振ることにしました.

もともと,/tmpを含むルートドライブはSSDなので,スピード的なメリットもそれほど大きくはないと思いますが,無駄なメモリーの有効活用,という意味合いです.

それと,ときどき手で/tmpをクリアしてましたが,その手間も省けます.

今更の話ですが.

いばらきハムの集い 2016

前回参加したのはいつだったか.たぶん,4年前だと思います.

3年前は,途中まで行ったのですが具合が悪くなって引き返しました^^; 今回はそれ以来と言うことになります.朝から暑くて,公共交通機関で行くのは今回も命がけでした^^;;

いばらきハムの集い 2016,大角豆バス停
定刻より4分遅れで到着した土浦駅行きバス

わが,学園都市ハムクラブは,オール茨城コンテストの3部門で表彰されました.

いばらきハムの集い 2016
いばらきハムの集い 2016,オール茨城コンテスト2015の表彰を受けるわがクラブ会長代行(左).右はJA1IOA 矢口次期茨城県支部長.

ElecraftのKX2の実機をEDC社が展示していました.悪くは無いですがHFオンリーで100kJPY超えは,食指が動かずです.

いばらきハムの集い 2016 KX2, KX3
EDC社出展のKX3(右上)とKX2(下)

ICOMブースでは,IC-7600とIC-7300を並べて展示していました.

いばらきハムの集い 2016 IC-7300, IC7600
いばらきハムの集い 2016,ICOMブースのIC-7600(左)とIC-7300

製作ヲタク・計測ヲタクの皆さんが,IC-7300を絶賛するのがよく解りました.個人的にはその絶賛されているwaterfall機能より,思ったより小さいというのがメリットと感じました.

久々にQSLカード回収作業

DXCCをやっているかやっていないか,と問われればやっています.今まで交信していなかったエンティティーとの交信はわくわくします.今どき大規模なDXpeditionの局とは,ある程度の設備があれば交信できて当たり前ですが,それなりに感動します.なぜかといわれても解りません.アマチュア無線を始めた少年の頃の純粋な気持ちがまだ残っているということなのでしょうか.

DXCCの申請をする気は,現在は90%ありません.ですが,将来気が変わって申請する気になった時,もはやコンファーム不能のエンティティーがあったら,たぶんたいへんなことになると思います.後悔の念も押さえられなくなり,過去の自分を痛烈に責めて危険な精神状態になるかも知れません^^;

で,かなり珍しいと言えるエンティティーと交信できたので,ついでに,もうひとエンティティー分と合わせて4通のSAE + IRC(GCs)を送ってみました.いずれもLoTWを初めてくれそうもないですし,ClubLogなどのOQRSにも対応してくれそうもありません.このまま亡くなるようなことがあれば,永久に回収不能となってしまいます.

前回この作業をしたのはいつだか思い出せませんが,普通郵便で届かずに書留を送り直すなんて事も何度かありましたので,今回は4通とも最初から書留にしました.

さて,回収率はどれくらいかな.

95%かもしれません.
まあ,今の5〜10%の気持ちが増長するなんてことは,既にそれに近い状態なんでしょうが^^;
と,LoTW登録してない私が言うのもナンですが^^; LoTW登録は定年退職後にする予定でいます.老後のテーマを何か残しておかないと^^;
日本に暮らしていると信じられませんが,メキシコ,ブラジル,南アフリカには普通郵便で届きませんでした.普通のことらしいです^^; また,書留で送っても回収できなかったケースもあります.

カビは50℃で5秒

昔,とある民放の暮らし情報番組で,風呂は洗ったあと,冷たい水で一流しするとカビが生えにくくなると言う嘘を放送したため,けっこうそれを信じている人が今でもいるようです.この件はずいぶん前のためしてガッテンでも否定していたと思います.熱いお湯をかけることと.

一昨夜のガッテンで,カビの退治法をやってました.具体的に50℃ 5秒間といっていました.アメリカの水害でカビだらけになった家は,家に温風を吹き込むことでカビを根絶できたそうです.

書斎のエアコンがだんだん酸っぱいにおいがしてくるんです.カビが原因だと思います.通販で泡の出るスプレータイプのエアコンのクリーナーを買って,指示通りにかけると,しばらくは良いんですが,また臭いがしてくるのは時間の問題です.

それで,昨夜,ものは試しとドライヤーの温風をエアコンに吹き込んでみました.サーモスタットで,ヒーターがON/OFFを繰り返すので,はたして50℃ 5秒間がキープされているかは,不明ですが,空気の吹き出し口と,吸込み口のフィンにまんべんなく温風をかけたところ,今日は明らかに臭いが減りました.

今後何度か繰り返してみて,様子を見てみようと思います.

効果は限定的

2日続けて,ドライヤーから温風を吹きかけ,その後数日経ちました.確かに,臭いは減りましたが,根絶できませんでした.カビの繁殖しているかんじんな部分を50℃にすることができないようです.

エアコン全体をビニールで覆って,布団乾燥機から送風しましょうか^^;

Ubuntu 〜compizが重い (2)〜

どうも,KVMのみで重いようです.

なぜ,KVMでUbuntuを動かす必要があるかといえば,さすがにSCIM + Anthyによる日本語の入力に疲れたからです^^; Mozcならば,まとまった日本語を打つのに十分耐えます.かといって,SlackwareにMozcをインストールするのはなかなかハードルが高いです

せっかくKVMが動いているんだから,その中で日本語のWS環境を整えれば良いわけで,Ubuntuをインストールしてみました.インストールも簡単だし.

しかし,どうもUbuntuとKVMの相性(たぶんグラフィック)が良くなくて,重くて実用になりません.VMWareではさくさく動きます.

いっぽう,Gentooは,Kernelを自分でbuildできる関係で,グラフィックはVirtioを選択することができて,KVMでもさくさく動きます.そもとも,compiz使ってないし.

その後の調査で^^; どうも私にはUbuntuのUIが使いにくくてしょうがないことがわかりました.長年KDEを使ってきたことによる,単なる慣れの問題なのかもしれませんが,compizが重いという問題もあるので敢えてUbuntuを使う理由もないかなぁと思います

ということで,日本語環境は,Gentooに決定ということにしました.Slackwareがホストで,日本語WSであるguest OSがGentooとは,なかなかオタッキーな組み合わせではないかと思います.

以上すべて当社調べです

SlackwareにKVMをインストールするよりは楽な気もしないでもないですが,やる気が出ません^^;
Ubuntuは,Virtioをグラフィックに選ぶとインストールDVDが機能してくれません
Ubuntuには,インストールが簡単で,その後のパッケージ管理も楽という大きなメリットはありますが.
いちいち「当社調べ」って書かなくても,当サイトの情報はいつも当社調べですので,苦情などを他のサイトに書かないように.