タバコのポイ捨て

なんかわが家の敷地の縁の側溝に煙草の吸殻をポイ捨てするバカ野郎がいるようです.

今朝ゴミ出しをするついでに拾いましたが,たぶん同じ銘柄のタバコです.場所もほぼ同じということから,同一人物でしょう.

今後も続くようだったら監視カメラを設置するなど考えたいと思います.

煙草の吸殻回収 1
煙草の吸殻回収 2
煙草の吸殻回収 3
市道の縁.

サーバー不安定

下記のようにUSB HUBの故障かと思いましたが,予備用のHUBを使っても起動後しばらくしてシステムがハングアップしてしまいます.トラブルの原因の特定にはもう少し時間がかかりそうです.

USB HUBの故障と推定(たぶん誤り)

某サーバーですが,本日電力系統への落雷が原因と思われる停電があり,数分後に復電しましたが,ブートしなくなりました.

BIOSのメッセージからブート用のメディアが見つからないようです.メインのSSDは,/bootとROOTとの2パーティションなので,たぶん/bootがファイル的に壊れたものと思い,他のLinuxマシン(以下 “作業用マシン” )でfsckをかけました.致命的ではない軽微な修復がなされましたが,サーバーに繋いでも症状は変わりません.

もう一度作業用マシンに繋いで/bootとROOTもfsckをかけました.ext4のROOTは頑強で何の問題もありませんでした.念の為/bootはフォーマットしたうえで今朝のバックアップをコピーしました.

それでも症状は変わりません.これは本体かなと思い,サーバー機とほぼ同じスペックの予備機と入れ替えましたが,やはりブート用のメディアが見つかりません.

これはひょっとしてと思い,USB3.0のHUBをとばしてSSDをサーバー本体に繋いだらブートしました.

これは間違いなくUSB3.0HUBの故障です.予備用のUSB3.0HUBを使って従前と同じマスストレージの接続形態に戻したら,サーバーは無事にブートしました.

当面はこの予備用のHUBを使いますが,安くて良さそうなUSB3.0HUBを探して注文することにします.

本当はBIOSではないのですが,一般的なPCならBIOSなので,説明の省略も兼ねてそう記します.

DOSBox-Xメモ (2) Flatpakのトラブル

DOSBox-Xは正式なチャンネルでインストールできるdistroはないものの,Slackware系ではSlackBuilds (sbopkg)でインスール可能で,また,Flatpakを正式にサポートしているDebian (Raspberry Pi OSを含む)とManjaroで利用可能である可能性が広がります.

早速手当り次第やってみたところ,Raspberry Pi OS (RPiOS)でFlatpakのインストール後,

flatpak install dosbox-x

としても,見つからないよ,とエラーが出ます.

昨夜はヤホーの検索の結果をいくつか眺めていましたが,そのひとつにgitでDOSBox-Xのソースを取り寄せてbuildして,Flatpakのパケージを作って,ローカルからflatpakでインストールしろなんて途方もない事が書かれていました.

自力でbuildするなら敢えてflatpakを使用する意味がないような気がします.

今朝,何気なくもう一度検索してみたら正しい答えが見つかりました.

Abhishek Prakashさんの “Fixing Flatpak Error: No remote refs found similar to ‘flathub’” (It’s Foss)より,

flatpak remote-add --if-not-exists flathub https://flathub.org/repo/flathub.flatpakrepo

をroot権限で実行することにより解決しました.

あくまで,筆者が日常的に実マシン・仮想マシンをいじっている中の話です.
本当はGoogle検索です.

スズメバチと遭遇(今季初)

植え込みの刈り込みをしていたら,黄色というよりオレンジがかった大きなスズメバチが植え込みの上部を円形に回っています.気がついたときは顔から数十センチのところにいたので手持ちのキンチョールを何度か吹きかけました.幸い攻撃はされませんでしたが,経験上キンチョールでスズメバチは死なないことを知っていたので,玄関まで引き返してハチ用の殺虫剤を持ってきました.しかしそのときには既にスズメバチの姿はありませんでした.

スズメバチが回転しながら飛んでいた下の方を見てみると,ひょうたん型のスズメバチの巣がありました.写真は手前の枝葉に焦点が合ってピンボケです.この撮影をした時点でまだスズメバチがいなくなった確信はなかったので及び腰で撮影したためです.

女王蜂が単独で営巣しているときの典型的なひょうたん型の巣です.しかし,ネット検索した画像と様子が違います.そう,下を向くべき入口が上を向いています.

まさかとは思いますが,巣を固定している枝を不用意に刈ってしまったのか.だとするとよく女王蜂に攻撃されないで済みました.以前アシナガバチの巣の周囲を不用意に刈ったときは,いきなり左手の親指の付け根を刺されました.スズメバチほど猛毒ではないそうですが,ヤブカに刺されたときの何倍も腫れました.

たぶんそうでなく,今日未明までの風雨でひっくり返ってしまったのでしょう.それでどうしようか考えあぐねて周囲を回っていたということでしょう.

もう大丈夫だろうと刈った枝で巣を突いたら下に落ちて壊れました.

この時期のスズメバチとのニアミスは結構早いと思います.今年の夏〜秋が心配です.

DOSBox-XでLog200

DOS用LogソフトLog200をWindowsのDOS窓以外で動かす取り組みですが,Slackware64 (AMD64)のDOSEMUのもとで,Log200を動かして,Slackware ARM (32bit)のサーバー上にあるデータファイルはNFSでアクセスしよう,ということにしました.DOSEMUはmacOS上で動くVMWare Fusionで動くSlackware64でも動きますし,そこからNFSでサーバーのディレクトリーをマウントすることもできますから,仮想マシンと実マシンのいくつかの環境からLog200を実用的に使えます

いちおうこの状態を結論としていました.

ところが先日,親切な通りすがりのかたが,DOSBox-XのDOS/VモートでLog200が動く可能性が高いとアドバイスしてくださいました.

さっそくDOSBox-Xがインストール済みなmacOS (x86_64 Sonoma 14.5, x86_64 Ventura 13.8.7)で試したところ,あっさり動きました.通りすがりのかたに教えていただいた通り,基本的に設定ファイルである “dosbox-x.conf” に,

[dosv]
dosv=jp

と書くだけで自前でDOSを用意する必要さえもありません.

macOS Ventura (x86_64 13.8.7)上で動くDOSBox-Xで動くLog200 (DOS版)

以前調べたところではDOSB0x-Xは,Debian (Raspberry Pi OS)やManjaroでは公式チャンネルからの配布はありません.代わりにFlatpakというパッケージマネージャーでインストールすることになっていて,今回あらためてインストールしたところ,日本語DOS/Vモードがちゃんと動き,Log200も問題なく動きました.

Raspberry Pi OSにインストールしたFlatpakで動くDOSBox-Xで動くLog200

Flatpakでうまく行った環境は,

  • Manjaro AMD64
  • Raspberry Pi OS (64bit)

です.あっさり書いちゃましたが,非x86のRaspberry Pi OS(Raspberry Pi 5 Model B 8GB RAM)でも簡単に,しかも実用上問題ない速度で動きました.

Raspberry Pi OSで動きますから,Debian AMD64でも間違いなく動くでしょう.

最終目標である,Slackware ARM (32bit)ですが,もちろん公式配布パッケージにDOSBox-Xは含まれていませんが,SlackBuildsにはあるので,sbopkgでインストール可能な可能性があります.一方SlackBuildsにはFlatpakもあります.

他にFlatpakで動かすアプリがいくつかあれば先にFlatpakを試す価値はありますが,いまのところDOSBox-Xだけですから,先にDOSBox-Xをsbopkgでbuildするほうがいいだろうと判断してそうしました.

で,buildできて動きました

Slarckware ARM (32bit) 15.0にsbopkgでインストールしたDOSBox-Xで動くLog200 DOS版

いよいよSlackware ARM64 15.1のリリースが待ち遠しいです.

仕立ててはいませんが,Manjaro AMD64をホストにしてSlackware64のゲストからも同様にLog200は動かせます.
MacPortsによる.
buildには少々時間がかかりますが.