何年,何十年前のこの日に何があったか思い出すのも楽しいものです(辛い,悲しい日のこともありますが).
最近そんなBLOGの機能はないかと探したら, “On This Day” というプラグインがあるのでインストールしてみました.
あいにくと当BLOGで6月21日の記事は, “logデータの突き合わせプログラムを書けという自分への指令(2) (2020年)” しかないようです.これは完全に自分だけに宛てた備忘録でしたが,その後無事に完成してlogデータの抜け落ちは可能な限りなくしたと記憶しています.
6月21日といえば夏至です.当BLOG記事にはないですが,夏至で思い出すのは,2001年のオスロ出張です.
当時のカレンダーとmacOSアプリ “写真” で再確認すると,2001年6月16日(土)に成田を発ち,フランクフルト経由でオスロに着き,22日(金)にオスロを発ってやはりフランクフルト経由で成田に23日(土)に帰ってきました.
冬の日が極端に短い北欧の人々は夏至を特別な思いで迎えるように感じました.午後10時過ぎまで明るくて,朝は3時頃には明るくなったように記憶しています.
オスロの印象としては,ほとんどの人が英語を高い水準で話すので,意思疎通に困ることはなかったことでした.
時間的に余裕ができてムンクの叫びを見にムンク美術館に行きました.オスロ国立美術館のほうが有名なようですが下調べしないでたまたまムンク美術館の方に行きました.後にムンク美術館に白昼強盗が押し入り, “叫び” を持ち去ったとの大ニュースが入り,より記憶が鮮明化されました.
晴れると日差しはそれなりに強かったですが,時々雨雲が来て雨が降ると寒いくらいでした.
もともと写真をあまり撮らないほうでしたが,この頃はデジタルカメラを日常的に使うようになり,初めての国際学術会議参加の出張だったので一週間で600枚ほどの写真を取りました.
#Oslo #オスロ #夏至