まだ4月になったばかりで,気象情報で連日花粉が多く飛ぶと予報してますが,シダキュアを使用する前までは,毎年のように症状が一番重くなる3月中旬を過ぎたので,一旦総括することにします.
今シーズンはスギ花粉の飛散が早くから始まり,量が多かったこともあって,2月はじめから3週間ほど続けてザイザルとエリザスを使用しました.しかし,2月下旬からは,特別にひどい日(数日)にザイザルを使用するにとどめています.
シダキュアを使用する前までは,スギ花粉のシーズンになると,ダメージが蓄積して,雨が降ったり,シーズンの終わりになって花粉の飛散量が少なくなっても,鼻の不調や,頭痛や微熱感がなかなか抜けなかったのですが,去年も今年も花粉が大量に飛散すれば,くしゃみ鼻水がかなりひどくなりますが,飛散量が少なくなるとそれらの症状も収まってくれました.また,微熱感がある日はなくなりました.
4月はシダキュアの効果がないヒノキの花粉がメインになりますが,スギ花粉による鼻の粘膜のダメージの蓄積がないので,それほど効いてこないんじゃないかなと楽観しています.
この総括がこのシーズンの最後になれば,花粉の飛散量は多かったのに症状は軽く済んでめでたしめでたしとなります.
追記
残念ながら,シーズンは終わりませんでした.
特に,筆者の地域では,2019年,2020年の飛散量が少なかったので両年と比較するとそうとう多かったといえます.
実際に発熱することも1シーズンに何日かありました.