T1協会とSK学会

かつて,霊感商法や若者の洗脳が社会問題となりマスコミが騒いだ頃, “T1教会” はバチカンから異端認定されているからとの指摘を受けて,マスコミは一斉に “T1協会” と表記を切り替えたのでしたが,みんな忘れちゃったようで,現在マスコミは皆 “旧T1教会” と表記しています.今風の表現で言えば,「違和感」を感じます.

また,今回のあちこちのワイドショー内の議論で,日本も宗教団体を装った反社会的なカルトをヨーロッパ各国に習って定義づけすればいい,という意見がカルト問題の専門家たちか出始めたので,その議論が進展しないかと期待して半分身を乗り出して見ていましたが,尻すぼみになってしまいました.

この議論が進んで,フランス等の調査の経緯を踏まえると,SK学会もセクトに認定される可能性(少なくとも調査対象になる可能性)が出てきます.

だから,政権に忖度してセクト認定の基準を定めろという論議が尻すぼみになったんだなあと推測しています.

あるいは,プロテスタント系のUnited Churchからの指摘かも.いずれにしてもしらんけど😓

RPi3でRTSPを見る: displaycamerasはNG

当初の目的は,遊んでいるRaspberry Pi 3 Model B (+)で,監視カメラのReal Time Streaming Protocolの画像を見る,なんですが,Manjaro ARMのKDE Plasma DesktopをインストールしてVLCを動かす,と,個人の嗜好に思いっきり引きずられてしまいました😓

シンプルに, “RPi3でRTSPを見る” という目標へ一番近そうなのは, GitHubの “displaycameras” を試してみる,だと思うので今度はそれをやってみます.

インストール不可

一言で言えば,「古すぎて話にならない」です.

displaycameras自体,3年も前のalpha版が放置状態です.そのdisplaycamerasがRTSPを見るために使うのがomxplayerで,こちらはさらにその数年前に開発が止まってます.サイトのREADME.mdの冒頭には,

Note: omxplayer is being deprecated and resources are directed at improving vlc.

とあります.そう,今日的には,RTSPを見るのにVLCを使うのは一番正しい選択です.そのVLCのRTSPが,Debian系で機能を止めているのだから,やはり,Debian系以外のdistroを使う,というのはこれまた正しい選択でした.

もう一つ選択肢があるとしたら,Raspberry Pi OS上で,自分でVLCをbuildする,ということになりましょう.